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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2011年4月4日
生と死の真実を正しく知ろう

 3月11日の巨大地震の死者、安否不明者は3万人を越え、まだ増える見込みです。お亡くなりになった方々の御冥福を心から祈ります。
 ところで3月23日付で鎌倉在住の金原博昭さんから、つぎのようなお手紙(お手紙の一部だけ紹介します)と、彼が訳したアル・マイナとラマシングの共著の『死後世界へのソウルガイド&ナビゲーション』(2011年3月 徳間書店刊)という本が送られてきました。まずお手紙の一部を彼の了解を得て紹介します。

 
 船井先生は、ご著書『180度の大激変!』および『二つの真実―未来を変える衝撃の力に目覚める時代の到来』において、私たちの魂が人として地球上に生まれてくる理由を簡潔に説明されています。また、『二つの真実』第二章の冒頭で、エドガー・ケイシーについても言及され、彼のリーディングに基づく情報を高く評価されています。
 船井先生はアル・マイナー(Al Miner)のことはご存知でしょうか? アル・マイナーは、ヒューリン・ケイシー(エドガー・ケイシーの子息)が、『父が他界して以来の最高の霊能力者』と認めた人物です。現在までにトランス状態でのリーディングを1万件近く実施し、科学、健康・病気、歴史、地球物理学、スピリチュアル、哲学、形而上学、過去の時代や未来の時代等々について、専門家および個人からの質問に対し回答を与えています。また、1984年にセント・ジョーンズ大学より超心理学の名誉博士号を授与されています。彼は日本では殆ど知られていませんが、その主たる理由は、彼の著書がこれまで一冊として日本語で出版されていなかったことではないかと思います。
 しかしやっと彼の本が、私と志水真木氏の共訳に基づき、徳間書店5次元文庫から出版されました。この本の原題は“In Realms Beyond: Book One of the Peter Chronicles”、訳本のタイトルは、『死後世界へのソウルガイド&ナビゲーション』、原著者は上記のAl Miner (アル・マイナー)およびLama Sing(ラマ・シング)です。ラマ・シングは、船井先生もご存じのバシャールと同様、高次元の存在です。
 これは、ピーターという名前の男性が死後、あちらの世界で魂の友であるポールとザカリーと再会し、彼らの助けを得て、いろいろな意識世界で様々の喜びの体験をして学びを深め、さらに覚醒・進歩を続けていくという物語です。あちらの世界への移行の過程やあちらの世界における生活・活動が詳述されており、死後生命が存続するという真実がすんなりと理解できます。
 ご承知のように、地球はすでに大変なことになっています。昨年公開された映画『2012年』に描かれたように世界全体が壊滅することは考えられませんが、地球のさらなる物理的変動、気候のさらなる変化、食糧危機、水不足等により、近い将来数多くの人々が他界するという事態になる可能性が、遺憾ながら非常に高いと思われます。
 現実に3月11日の午後、国内観測史上最大M9.0の巨大地震が起きました。仙台のある地区では200人以上の遺体が見つかったそうですが、これらの人々は一瞬にして大津波に飲み込まれ、あっという間に亡くなってしまったようです。被災者の方々が現在置かれている非常に厳しい状況を、連日テレビや新聞が伝えてくれていますが、あまりの大変さに本当に胸が痛みます。一日も早く状況が改善されるように、毎日お祈りして神様にお願いしています。
 あちらの世界のことを良く知らずに突然死を迎えると、自分が行くべき意識世界に移行する途中で道に迷ってしまい、低いレベルの幽界に留まってしまうことが起こり得ます。そのような場合、そこの集団意識の一部となって地球の三次元世界に否定的な影響を及ぼすのです。
 しかし、あちらの世界のことが充分に理解されていて、死に対する恐怖が無ければ、本来自分が行くべき意識世界にスムースに移行できます。私は、出来るだけ沢山の人々がこの本を読み、死に対する恐れを無くしてくれるように願っています(転載ここまで)。


 私はここ半月以上、入院したり手術をしたり、術後のアフターケアのために、まだこの本は目次だけしか読んでおりません。
 しかし永年「世の中の構造」や「人間のあり方」、特に「この世の役割」などを私なりに科学的に調べて来ましたので、金原さんのお手紙の内容はよく分ります。正しいと思います。
 そこで、私の最近著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手―大転換期を生き延びる正しい上手な生き方』(2011年3月 徳間書店刊)の中に「この世の役割」や「生と死」については、つぎのように書いておきました。ぜひお読みください。

 私は、理性的で論理的かつ現実家です。病気になってもとことん論理的に検証しないと気がすみません。結果については、原因を突きつめるまで調べる癖があります。
 こんな私は、30歳くらいから、余暇時間の大半を割いて、“世の中の構造”と“人間の正しいあり方”を勉強し、検証してきました。ともに、「正しく経営を考えるために、もっとも大事なこと」だったからです。それらについては、世界中のあらゆる文献の検証もしました。
 たぶん30年くらい前だと思いますが、どこかの本で次のような文章をみつけました。あまりにもわかりやすい言い回しに、そのとおりだと思いノートに写しました。
 非常にひかれました。「なるほど」と思って、1980年ころからの拙著には何回か引用しました。それに、私の病気中に知ったいまの意見も付加して、まず紹介します。

 私たちの故郷は、どうやら「あの世」らしい。そして私たちの本体は、霊魂=意識体である。この地球という学校へ勉強にきて、いま寄宿生活をしている。故郷へ帰りたがってはいけないから、学校へ入る前に一時的に故郷の記憶はみんな消去される。
 この学校での生活は、制約があって、努力しないと非常に生活しにくいように仕組まれている。だから、誰もが、いやおうなく勉強する。ここでは、肉体という不便な入れ物のなかに各自が閉じこめられる。「あの世」では見たいものは何でも見えた。ほかの人たちの気持ちも、そのままわかった。どこへでもいきたいところへすぐいけた。これでは、楽で便利すぎて、なかなか努力しないから、この世の制約のある肉体という入れ物のなかで、霊魂という生命体の本体に勉強させるのである。
 この学校や寄宿舎では、誰もが努力して食べていかなければならない。他人にも負けたくない、向上したいと考えるようにできている。そうしなければ、生活しにくいのである。こうして勉強しているあいだに、やがて入れ物=肉体が老化し、故障し、壊れて、なつかしい故郷の「あの世」へ帰れるようになる。
 ただ、学校に入る前に、故郷のこと=「あの世」の記憶は消去されているし、なるべく学校でいろいろ学ぶために、この学校(この世)は最高の場所だと教えられる。そのための入れ物=肉体はなるべく大事にし、老化や故障を起こさないようにし、ほかの仲間と仲よくするのがよいのだなということを、学校に入ってから自然と覚えるように仕組まれている。
 また、学校で効率的に勉強させるために、故郷で親しかった者や、昔、学校で知りあいであった霊魂たちを、なるべく一緒にするようなこともよく行われる。学校や寄宿舎での記録は全部残しておかれるし、今後、この学校へ再教育のために入るときに、それを参考にして入学日とか入れ物とか仲間が決まることになる。
 さらに、この学校で学習したことは、霊魂のなかに貯えられ「あの世」=故郷で整理され霊魂のものとなるし、また再び学校に入学したときに、それが活かされることになると考えれば、だいたいご理解いただけよう。
 こう考えると、「あの世」のことや、「死は終わりではない」などということは、人間は知らないほうがよいともいえる。
 ただ現在では、人間という生命体の本体である魂のレベルが進化し、高くなった人も多くなったので、生と死の原理などが、われわれ人間に徐々にではあるが明らかにされてきた、と解釈したい。人間は、野獣より神に一歩近づいたようだ。だから、これからは天地自然の理を魂のレベルに合わせて少しは知ってもよいし、もっと知るよう努力するべきだろう。


 次の文は、『ザ・フナイ』の2011年2月号にコンノ・ケンイチさんが同じようなことを書いていましたので、あわせて紹介いたします。


 それは一般社会から隔離された獄舎・刑務所だ。私たちは、大霊界(三千世界)の囚人、「肉体」とは拘束衣(こうそくい)だった……。こう形容すると嫌悪感を覚える人もおられようが、ほかに適当な譬(たと)えがないのでご勘弁いただきたい。
 筆者は、40年前に自動車事故を起こし、奇跡的に助かったが、そのとき「あの世から監視されている」ことを、心底から悟らされた。この世が刑務所なら当然で、私たちは大なり小なり「あの世から監視されている」のである。
 獄舎(刑務所)にも外界(一般社会)の大気や電波が流れこんでいるが、それを量子物理学は実験で検知したといえる。
 肉体を拘束衣に例えたが、肉体が自動車で脳(意識)がドライバーだとすると、次のようになる。
 自動車は一定の走行距離(寿命)を走ると故障が多くなって廃車にされ、砕かれ焼却される。これが、肉体の死である。しかしドライバーは陽光下へと飛び出し、新しい車に買い替えて運転を続ける。これが輪廻転生だろう。
 この世の刑務所で実際の囚人たちは自分がどんな罪を犯し、どのくらいの刑期なのかを知っているが、特殊な霊界である「この世」に住む私たちには、その罪がどんなものなのかは分からない。それを仏教では宿業(カルマ)といい、消滅するまで何度もこの世に出たり入ったりの輪廻転生を繰り返して成仏に至ると教えている。
 まさに現世は般若心経のいう「度一切苦厄(どいっさいくやく)」の世界で、四苦・八苦(生・老・病・死・愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとっく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)から逃れることはできない。


 ここに紹介した二つの文章の内容を私が肯定したくなりますのは、エマヌエル・スウェーデンボルグ、エドガー・ケイシー、出口王仁三郎、イアン・スティーヴンソン、エリザベス・キューブラー・ロスさんなどをはじめとする多くの方たちの研究を40歳でほぼ完全に知り、論理的には「なるほど」と30数年前にわかった気になっていたからです。
 それがほぼ正しかったということも、「聖書の暗号」などで、最近の1〜2年で詳しくわかってきました。地球人のレベルもわかってきましたし、それを含めて世の中の構造もわかってきました。われわれ地球人にいま大変化が訪れつつあることも、ほぼわかりました。
 地球と地球人の世界がいま大変化しつつあり、たぶん輪廻転生というか、われわれが地球人として生まれ変わることは近々になくなりそうなことまでもわかってきました。
 ただ、まだ多くの人たちは、こんなことをあまり詳しく知る必要はなさそうです。それにつきましては、どこかで、まとめては書こうと思います。
 ともかく、いま読者にぜひ知っておいてほしいのは、「われわれの故郷は、あの世であり、この世には勉強し、成長し、あるいはカルマというか罪をつぐなうためにきているのだ。だから、一生懸命に正しい生き方を知って生きよう」ということと、できるだけ上手に生きてほしいということです。
 いろいろと発生する苦労も“プラス発想”をして、できるだけ楽しんで生きることが、もっとも大事な生き方のようです(転載ここまで)。


 そして、ぜひ金原さんが訳された本もお読みいただきたいのです。
 いま私は口内手術のアフターケアのため、ほとんど話せません。そのために大半は自宅の書斎で、本を読んだり文章を書いています。そのために、読者の御要望もありますので4月2日から『「人間の正しいあり方」と「宇宙の原理」―地震、津波、放射能のトリプルピンチもこれで乗り越えよう―』(2011年5月 海竜社刊予定)の原稿を書き出しました。
 いまこそ正しく真実を知り、逃げたり、批判したりするよりも「宇宙の原理」に従って正しく生きて、それによりいまのピンチを乗り越えるべきだと思います。
 そしてそれは可能なはずです。人は正しく知れば、何にでも正しく対処できる存在だからです。
その第一歩として「生と死の真実」を、まず人間として正しく知ってほしいのです。
 よろしくお願いいたします。
                                           =以上=
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