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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2014年10月6日
最近読んで参考になった本 (※舩井勝仁執筆)

 すっかり秋めいてきましたね。今年は紅葉の見ごろはクリスマスごろ……などと報じたメディアもあるそうでびっくりですが、やはり見上げる空は高く、秋を感じさせる今日この頃です。
 食欲の秋……もいいですが、芸術の秋……も行きたい美術館やお芝居などにはスケジュールが合いませんので、私の場合、移動中に読む本、聴くCDによって読書の秋を中心に楽しんでいます。

 よく「舩井さんのお勧めの本を教えてください。どのようにして本を選んでいますか?」との質問を受けます。父の読書好きは有名ですが、母もそれに負けず劣らずで、父とは読書傾向は違うものの、実家に帰るたびに本がどんどん増えており、母はそれをかなりのペースで読んでいたようです。私は最近書店に立ち寄る暇がなかなかなく、アマゾンで購入履歴を分析して「舩井勝仁さんにおすすめしたいのはこの1冊」とご丁寧に表示してくれるものをポチる(購入ボタンを押す)ことが多くなっています。

 しかし、書店に寄れるときは、「表紙が語り掛けてくるもの」をしこたま買うことにしています。お小遣いが充分でなかった十代の頃も「本だけは潤沢に買ってよい」という家庭の方針でしたので、直感力を磨く練習にもなると思い、表紙が語り掛けてくるものは、ためらいもなく買っていました。実際読んでみて「あたり!」と感じた勝率は半分以下ですが、全然おしくはありません。
 自分が本を書く側になって、書き手の並々ならぬ努力、苦労を実感します。何万円、いや何十万のセミナーを何本も凝縮した情報が、本では千円前後で得られるのはすごいことだと思います。みなさんもぜひ書籍代には思い切って投資することをお勧めします。

 前置きが長くなりました。今週は最近読んだ本の感想を書きたいと思います。

☆増田悦佐著『戦争とインフレが終わり激変する世界経済と日本』(徳間書店)

 経済評論家の増田悦佐先生の最新著です。ここ近年の世界は100年毎にインフレと戦争の時代とデフレと平和の時代を繰り返している。1814年の「会議は踊る」で有名になったナポレオン後の世界秩序を話し合うウィーン会議で決められた体制で1914年の第一次世界大戦が勃発するまでのヨーロッパでは大きな戦争はほとんど起こりませんでした。
 そして、みなさんがよくご存知のように1914年以降の世界は戦争に明け暮れることになるのですが、それからちょうど100年経った今年から突然平和が勃発するというのが増田先生の意見です。まだ、私は増田先生のご意見を消化できているわけではありませんが、そうなればいいなあとは感じました。

☆中山康直著『奇蹟の大麻草』(きれい・ねっと)

 舩井グループのイベント、出版物をご愛顧くださっている皆さんにはおなじみの中山さんの最新作です。今回はあまり精神世界のトピックではなく、大麻がいかに社会と人類に貢献しているか、ベーシックに立ち返った1冊になっています。「大麻の改新」というダジャレに、かえって中山さんの真摯な志が見えた気がしました。
(まだ書店に並んでいないかもしれないのでお問い合わせは版元のきれい・ねっとまでお願いします。)

☆宮崎敬士著『土と水と電気の能力を上げる奇跡の技術〜佐藤政二と生体エネルギー』(サイゾー)

 11月1日、2日の「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」にもご登壇いただく生体エネルギーの佐藤政二先生。 佐藤先生の姿を第三者がレポートする形式の書籍です。著者の宮崎さんは映像ディレクターが本業なので、切り取る視点が新鮮でわかりやすく、一冊読み終えた後、佐藤先生が「情熱大陸」のようなドキュメンタリー番組に出演したものを見終わったような、そんな気持ちになりました。
 生体エネルギーは、年々、いや日々というか時々刻々と進化しています。生体エネルギーに興味がありながらも、今まで原理原則が書いてある本に「難しいかも……」となんとなく手が出なかった方にも自信を持ってお勧めしたい分かりやすい1冊がついに現れました。

☆溝口敦著『詐欺の帝王』(文春新書)

 どこの書店でも平積みになっています。実在するオレオレ詐欺の帝王の半生を軸に、ヤミ金やシステム詐欺など裏社会の実態をリアルに描いていました。大学時代から「ツヨメでチャラクてオラオラで」という気質でサークルを仕切っていた者が、社会に出て詐欺のリーダーになりうるという社会学的な見方が印象に残りました。
 『舩井幸雄.com』で推薦する書籍ではないかもしれませんが、現代日本社会の一番の問題点を考えるという視点で読むと、世の中を変化させるためには何が必要かということを考えるヒントになりました。

☆赤坂真理著『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書)

 今回ご紹介した書籍の中で宮崎さん(生体エネルギーの紹介の中に登場する私が生体システム実践研究会の中で一番仲のいい早坂博正さんも含めたいと思います)、中山さん、そしてこの赤坂さんは私と同じ1964年生まれです。実は著者紹介の欄を見て、同じ生まれ年だと共感を持ち、これらの本を読み始めました。
 1964年は東京オリンピックの年でもあり、赤坂さんが見て感じてきた昭和の近現代史はまさに、私の人生のリアルタイムの過程と重なります。日本の閉塞感を書かせたらバランスのよさでは最近出色の書き手です。アート雑誌の編集長をつとめられたこともあるせいか、情緒に満ちた視点がある論客で、これからも注目していきたいと思っています。

 あとはCDを少しご紹介します。
 先日このコラムで紹介した中世ヨーロッパ最大の賢女・ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179)のCDには、依然はまっています。音楽はいろいろリサーチする暇がなく、最近は人から勧められたものから、気に入ったものを聴き続けるというスタンスですが、久々静謐な中に深遠な世界を感じさせる音楽に出合った!という思いで、色々な人に紹介しています。
 また、柏田ほづみさんというソプラノ歌手の「奇跡のコトダマ」というアルバムも和のヒーリングミュージックというジャンルにおいて、久々に衝撃を受けました。柏田さんが歌うと、愛と癒しの周波数7.83ヘルツで共鳴すると言われているそうです。収録曲のほとんどはお寺や神社で録音されており、精神世界の方が聴くとその波動の美しさがよくわかるそうです。
 最後に 美地さんの「世界中のお母さんたちへ」という曲を紹介します。

拝啓 世界中のお母さん達へ
あなたの子どもは もう 笑いますか
あなたの子どもは もう 目を開けますか
あなたの子どもは 平和ですか
こんな手紙を書く失礼を
どうかお許しください


 という歌詞から始まるこの曲は、ベトナム戦争の反戦ソングというジャンルを超えて、子の将来を願う親なら全員涙なしでは聞けないと思います。まずはYOU TUBEででもご覧いただけたらと思います

 皆さんのお勧めの本、音楽などありましたら是非ご推薦ください。できる限り拝見して、私のアンテナに刺さったものはこの欄でもご紹介したいと思います。
 それから、できれば舩井☆SAKIGAKEフォーラムにはお越しいただきたいと思います。これを見ないで未来を語れないイベントになる自信があります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
                                            =以上=

バックナンバー
2014.10.27:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】いよいよ舩井☆SAKIGAKEフォーラムですね (※舩井勝仁執筆)
2014.10.20:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】フラクタル (※舩井勝仁執筆)
2014.10.13:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】次元の扉を開く (※舩井勝仁執筆)
2014.10.06:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】最近読んで参考になった本 (※舩井勝仁執筆)
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