船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
カレーの味 (テーマ:船井会長から学んだこと)
2007.2.9(Fri)
社名:(株)船井メディア 「JUST」編集長
名前:人見 ルミ

今年、1月に我が船井グループでは、全社研修会があり、
2日間にわたり、グループ社員一同が集いました。

最終日の昼食には、毎年、カレーライスを食べることが
恒例になっているのですが、これは船井会長がまだ
船井総研を立ち上げてまもなく、今のように立派な会社になっていない頃、
ひなびた宿で研修を行い、社員一同
カレーを食べた・・ということから、今でも研修の
終わりには、創業の原点を味わおうということで、カレーを
食べています。

今回、私は、ここ数年食べたカレーの味が、変わってきていることに
気づきました。
3年前は、ちょっと贅沢なホテルのカレーで、みんなとワイワイ
楽しみながら食べたので、ただ美味しいなあ!と感じていました。
しかし、昨年のカレーは、なぜか苦くて辛い味でした。
今年のカレーは、次の目標である
年商8億円をどうやって達成するのか・・ということを具体的に話合いながら
食べたため、味わう余裕などありませんでした。

その時、ようやく気づきました。
船井会長が、早く社員一人一人がしっかり自立し、生産性の
ある人間になれるよう、毎年口を酸っぱくして講演をされているのだなあと
言うこと。
そして、人類も地球も平和で永続できるような、世のために役にたつ企業になるため
急がねばならないということ。
そのためには、命がけで「企業としてしっかり利潤もあげながら、
世のため、人のため、そして自己成長のため」に日々生きなければ
ならない、急ピッチが要されるといういことに気づきました。

3年前の私の認識は、味わいと同様に甘かったのです。

来年のカレーの味が、どんな風に感じられるのか、自分でも楽しみですが、
創業原点当時の船井会長の汗と涙を、少しでも感じつつ
精一杯、取り組んでいきたいものです。


1周目:「時間は加速し、船井会長は悟る2007年・・・。 (テーマ:私からみた船井幸雄)」

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