私から見た舩井勝仁 〜最近の舩井勝仁の動向より〜

このページは、普段、舩井勝仁と行動を共にすることも多い、きれい・ねっと代表の山内尚子さんによるコラムページです。
身近で舩井勝仁に接する中で、山内さんが感じることや、舩井勝仁の日々の動向などを山内さん目線で語っていただきます。

2016.10.20(第1回)
調和力の達人

 皆さま、はじめまして!
 山内尚子と申します。今月から月に一度、舩井幸雄.comの主宰、舩井勝仁さんの動向をちょっと違った目線からお届けするコラムを担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお付き合いくださいね。

 ご存じの方も多いことと思いますが、私は「きれい・ねっと」という出版社の代表として書籍の発刊やその編集に携わっています。本創りを志すきっかけを創ってくださったのが故、舩井幸雄先生であったことから、設立当初からにんげんクラブに参加、数年後には兵庫県の支部代表として関わらせていただき、そのなかで舩井勝仁さんとご縁をいただいて、今に至っています(そのあたりのことや、いま私が感じ考え志していることについては、以前このサイトに掲載いただいた「舩井幸雄注目の本物に携わる人たち」をご一読いただけましたら幸いです)。

 さて、今回私のところに舩井勝仁さんの動向をお知らせするコラム執筆のお話が舞い込んだのは、本を創る取材などのため、また、にんげんクラブなどの活動で、さらに友人として一緒にイベントなどに参加するために、お仕事の現場において、会社の皆さま以外では一番ご一緒する機会が多いからだろうと思います。

 でも、実は決して最初から懇意だったわけではなくて、勝仁さんからはよくご講演のネタにされるのですが、もう5年以上前になるでしょうか。ご縁をいただいた当初、勝仁さんは「山内さんのことは、ものすごく苦手だった」のだそうです。なぜかというと、とっても前のめりで厚かましくて、面倒くさい人だと感じたからなんだとか。
 思い起こせば、出版社を立ち上げた当時の私にはたしかにそんな側面が強くあったように感じるので、すごい観察眼なのは間違いないのですが、当時は笑顔でお話ししてくださっていたので、皆さま、勝仁さんの本音には要注意ですよ(笑)。
 逆に私から見た勝仁さんの印象というのは、もちろん容姿が幸雄先生とそっくりなことに驚いたわけですが、それよりもビックリしたのは雰囲気が幸雄先生とまったく違っていることでした。以前、裏高野の長典男先生から「舩井先生は男性性の方で、勝仁さんは女性性の方だから、同じような方向性ではうまくいきませんよ」とアドバイスされたと伺ったのですが、まさにそのとおりだなという感じです。

 とにもかくにも、そんなお世辞にも良い関係からのスタートではなかった勝仁さんとのご縁なのですが、それがはっきりと変化したのは2013年、あるイベントで私が勝仁さんに素直に本音で感じたことをお知らせしたことからでした。生意気な意見だったと思うのですが、それを真摯に受け留めて、それからは勝仁さんも本音で話してくださるようになり、良い世の中創りを一緒に進める仲間として、それぞれの得意分野を出しあって協力し合おうということになったのです。
 そのようなわけで、このコラムは単に勝仁さんの動向をお知らせするというのではなく、ちょっと見では分かりにくい(ような気がする)勝仁さんの本音にグッと迫れて、かつその魅力から多くの学びと気づきを楽しく共有できるようなものにしたいと思っています。



イスラエルにて勝仁さん(左)と赤塚さん(右)

 さあ、前置きはこのくらいにして、今月(2016年9月)の舩井勝仁さんの動向で、いちばん大きなトピックは、やはり15日〜25日までの11日間、赤塚高仁団長率いる〈聖書に学ぶやまとこころの旅〉に33名の魂の兄弟姉妹と共に参加されたことだろうと思います。
 赤塚さんは14回目、勝仁さんは小川雅弘さんと行かれた1回を含めると4回目のイスラエルなのだそうです。今回は私も同行させていただくことができ、赤塚さん、勝仁さんの共著『聖なる約束 砂漠は喜び砂漠は花咲き』を編集させていただくなかでお聞きしていた景色を実際に見ること感じることができて、感慨もひとしおでした。
 『聖なる約束』はシリーズとなっていて、2冊目は赤塚さんの単著『続・聖なる約束 ヤマト人への手紙』、そして、この度3冊目となる『聖なる約束3 黙示を観る旅』をこの旅での経験も交えながら、10月15・16日の舩井フォーラムにてお披露目できるように、現在製作を進めさせていただいています。
 なお、10月29日(土)に京都のMUMOKUTEKIホールにて、出版記念講演会を開催させていただきますので、ぜひご参加いただけましたら幸いです。

 『聖なる約束3 黙示を観る旅』の中で勝仁さんは、赤塚さんから「敬愛する理屈王」と呼ばれている勝仁さんらしく、黙示、つまり神からの啓示を一般的な解釈やAIの急速な発展などの未来予測から考察していかれ、対する赤塚さんは「聖書は聖書で読む」というスタンスで黙示録を書いたヨハネの霊と直接つながることで、現れたキリスト・イエスの姿とメッセージを読み解きます。
 お二人の原稿の内容は真っ向から対立した二極構造をしていて、ここまで意見が食い違うと、普通なら絶対仲違いしてしまうと思うのですが本当にお二人は仲良しです。仲が良すぎて、お互いのブログやメルマガ、そして本のなかでもイヤミ合戦をしてらっしゃるので、そんなところも楽しみながらお二人の発信をチェックしてみられるのも楽しいかしれません。
 余談になりますが、ブログやメルマガといえば、勝仁さんはたくさんの媒体で発信をされていますが、誰でも読めるのは舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」(毎週月曜日更新)にんげんクラブの「ウィークリーレポート」(毎週水曜日更新)のふたつです。ちょっとスタンスを変えて書かれているので、勝仁さんの良い意味での多面性多様性を感じられるのではないかと思います。

 話を戻して、そんなふうに意見が真っ向対立しているお二人の間に、なぜ友情が成立しているのかというと、お二人がお互いを心の底から信頼し合っているからだと思えます。そしてもうひとつ、真っ向対立なのは方法論なのであって、目指す世界が同じであるということもとても大きな要因だと思うのです。だからこそ、相入れないところも日本人らしく水に流しあい、新しいものを生み出していけるのでしょう。
 このように、お二人が我慢したり、あいまいにしたりすることなく本音を出しあって、それでいて信頼し尊敬しあい調和していく様子は、新しい調和の時代へのひとつの大きな示唆になるのではないかと、私は思っています。そして、勝仁さんに共著が多いのは、そんな「調和力」を様々な場面で様々な先生方と形作っていけるところにあるからなのだと思います。
 もっと言えば、調和するばかりではなく、そうして意見を出し合うことで、先生方の新たな一面を引き出す力も、勝仁さんにはあるようです。ご自身ではよく「ティーアップ(※)」という言葉を使われますが、共著を出された後の先生方のご活躍を見ても、単なるティーアップにはとどまらないものを感じます。
(※ティーアップ:ゴルフボールを打ちやすくするためにゴルフボールをティーの上に置くこと。コミュニケーションでは、「相手をティーアップする」とは相手をちょっと持ち上げるということ)



山形での芋煮会の様子

 帰国後の勝仁さんは、一日おいて二泊三日でタイに出張に出かけられ、帰ってすぐに山形へ「命仁」の田んぼの視察に出かけられたそうです。命仁は豊作になりそうとのことで、きっとこの記事がアップされる頃には生体エネルギーあふれる美味しい新米の販売がスタートしていることと思います。
 イスラエルではお食事、そしてワインが抜群に美味しく、ドンドン食が進まれているご様子でしたし、山形でもとっても美味しい芋煮会が催されたといいますから、最後に一言。
 勝仁さん!どうぞ食べ過ぎにはご用心くださいね!!

 というわけで、今回のレポートはここまでとさせていただきたいと思います。
 それでは来月もどうぞお楽しみに♪


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山内 尚子(やまうち なおこ)
Profile:山内尚子(やまうち なおこ)
株式会社きれい・ねっと代表
1974年兵庫県生まれ。新日本文芸協会加盟。様々なジャンルの本づくりのかたわら、多くのイベント・講演会などを企画して、「なおちゃん流ホ・オポノポノ」を伝えるとともに、「誰もが主人公となって、表現できる場所づくり」を提案。自らの体験をもとに語る言葉は、セラピーのように温かく心に響く。著書『やさしい魔法ホ・オポノポノ』『こころの宝物』(きれい・ねっと)ほか。
http://kilei.net/
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