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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2004年5月20日
体脱について

 「魂の体外旅行」という著書で有名な、ロバート・モンローという人がいました。彼は42歳の時に突然、体脱(体外離脱)を経験し、その体験が自分にとって大変貴重なものだということに気づきました。体脱とは魂がカラダからぬけ出すことで、幽体離脱とも言われています。誰でも体脱できる手法を開発し、それを研究、普及するために1971年モンロー研究所を設立しました。現在では、全米はもとより世界各地から、また米国の国家機関からも注目されるようになり、体脱ワークショップに参加しようと多くの人々が世界中から訪れています。
 この米国モンロー研究所の日本人での公認トレーナーに、藤崎ちえこさんという医学博士がいます。彼女の指導のもとに体脱プロジェクト「6日間集中ゲートコース」というワークショップを、2004年3月16日〜21日の6日間、(株)船井コミュニケーションズ主催で開催しました。第1回ということで9名が参加しました。そのうちの5名が体脱を体験するという結果に、参加者からも大満足の声が上がっていす。この結果は、モンロー研でもめずらしいことで、トレーナーの藤崎さんもおどろいています。 この理由の一つは、開催場所の熱海の(株)本物研本社が超イヤシロチであるからではないだろうかと私は思っています。藤崎さんも同感でした。次回の第2回目7月27日〜8月1日、第3回目8月10日〜8月15日のワークショップも申込者が定員に達する好評ぶりです。
 このような体脱の話を講演会などですると、多くの経営者は「私もやりたい」と言ってきます。初めはなぜ経営者が体脱に興味をもつのか不思議でした。そこで彼らに尋ねてみました。「なぜ経営者が体脱にこれほど興味をもつのだろうか」と、すると彼らからは、「よいと思うことをやらないと経営者ははやっていけないからですよ。」という答えが帰ってきました。確かに先を読む力がないと、経営はできないといえます。ということから経営者は先を読む直感力を身につけたいのです。
 体脱は、「原因の世界」への近道です。先も読めるし、未来もよい方に変えられます。このような多くの経営者を見ていると経営者のように物事に命をかけて取り組まねばならない人がこれからの世の中を変えていくことになるといえそうです。できるだけ多くの人に体脱の意味などを理解してもらい、少しでも早く良い意味での『百匹目の猿現象』を起こしたいものです。
                                           =以上=

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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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