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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2005年11月18日
人類の将来は?

 11月9日の夕方、『第4回船井幸雄オープンワールド』の「打ち上げ会」を行ないました。船井幸雄グループ会社の社員が100人近く集っての夕食会をかねてのものでしたが、そのはじめに彼らに「なぜオープンワールドを’94年からはじめたのか?」を説明しました。きょうここへ紹介しますのは、その説明のためにみんなに配った資料の一枚目のものです。
 この資料の数値は、現在、学者などが発表しているのをアレンジして、取りあげました。100%正しいとは言えないまでも、時流の傾向ははっきり分ります。
 ’80年代から、このような大きな傾向に気づきはじめ、「このままでは近未来に人類は滅亡するか、あるいは原始人から出なおさねばならなくなる。だからその事実と対処法や、未来への希望のもてることも知らせたい」と考えてはじめたのが「オープンワールド」だったのです。それにしましても、これを見ると、「びっくりする数値」が並んでいます。
 皆さんもゆっくり見てください。
 そうして、これから賢明な一人の人間としてどう生きるべきかをお考えください。

知ってほしい大事なこと
1.世界人口
   
             1万年前 (約)  500万人
           4000年前    5,000万人
           2000年前        2億人
    (1,700年) 300年前        6億人
    (1,800年)200年前        9億人
    (1,900年)100年前       16億人
               いま       64億人
      予想 (2,025年)       80億人以上
          (2,050年)       90億人以上

    *  *  *  *  *
@ 動物並みに地球の自然システム下で生きられる人間は約1,000万人
A 地球人が快適な生活を送れるのは約20億人
B 日本人が、いまの使用エネルギーを半分にしても、地球上で生きられるのは約40億人が限界
C 最低生活で人類が地球上で生きられるのは約80億人と考えられる。
    *  *  *  *  *
 いま、エネルギー代謝からみると1人の人間は1頭の象並み。しかし、いまの多くの人々の欲求を満足させると、1人の人間は数頭の象のエネルギー量を消費するだろう。
    *  *  *  *  *

2.平均寿命    
          4000年前  18歳
          2000年前  22歳
           600年前  35歳
              いま  65歳(日本は81.9歳)

3.生物種の絶滅数(地球上で約600万種ある)
            1万年前  100年に1種
          1000年前   10年に1種
           100年前    1年に1種
            30年前    1年に1,000種
            10年前    1年に1万種
              いま    1年に3万種以上

4.地磁気の衰退
          2000年前      2−4ガウス
          1000年前      1−2ガウス
           100年前    0.459ガウス
              いま   0.15−0.5ガウス(平均0.3ガウス)

5.6,500万年前に、ユカタン半島に直径 約10kmの隕石が落ちた。これで地球上の当時の主要生物の約80%は死滅した。それまで1億数千万年も地球上の王者だった恐竜も滅んだ。しかし地球には、ほとんど特別の影響はなかった。
                                                  =以上=
       
    
 

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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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