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イワクラが庭にある伊藤慈光さん宅

　今月の１７日、西宮市の目神山（女神山）にあるイワクラに囲まれた家というか、何十というイワクラが庭にあるお宅で有名な伊藤慈光さん宅を訪ねました。
　８０才をすぎて、実に元気な伊藤さんとは１５年ぶりにお目にかかったのですが、２人のお嬢さんとともに大歓迎してくれました。
　伊藤さんは庭の中の多くのイワクラを自ら身も軽々と案内してくれ、自ら、私に対してアマウツシまでしてくれました。

伊藤さんが私に アマウツシをしてくれています。

　伊藤慈光さんは「目神山八光会」の祭主ですが、絵を画き、陶芸のプロとしても有名な人で、イワクラのある庭とともに、多くの人に慕われているようです。
　昔は、よくお目にかかったのですが、私が東京に移転してからは会うチャンスがなくなり、お宅へ行ったのも今回がはじめてです。
　イワクラは、「磐座」のことで、神が宿る石のことです。もちろんその大きさや重さはさまざまですが、小さくとも０．５トン〜何万トンの大きな石とか、そのような石でできた山と考えればよいと思います。

伊藤さん宅のイワクラ

　秋田県下の黒又山（クロマンタ）や東三河の石巻山、日光の男体山、四国の剣山などは有名な磐座ですが、目神山の伊藤慈光さん宅の石や岩は「ヒナガタ」の磐座と考えていように思いました。
　ともかく、私の多くの友人たちで、「気」とか「イヤシロチ」の分る人が、ぜひ訪問するように奨めてくれていたからです。
　ともかく訪れてびっくりしました。
　超イヤシロチだったのです。
　ここに集ってくる人も、それにふさわしい人たちばかりのように思いました。

　詳しくは月刊「フナイメディア」誌の今年９月号に「イヤシロチ探訪」で書く予定ですが、とりあえず５月１７日の伊藤さん宅とそのお庭の写真を少し紹介します。

　ここは目神山ですが、私は「女神山」のように感じました。女性的な暖かい癒しのエネルギーが充満しており、カタカムナ人と深い関係があるようにも思います。
　伊藤慈光さんの個人のお宅なので、アポイントなしの訪問は、むつかしいのですが、慈光さんは本当にあけっぱなしの人、折があれば読者の皆さまも、家の方の御迷惑にならないように訪ねられるとよいと思います。
　

　訪問する人の心がけ次第ですが、このホームページの読者なら、たいてい心もカラダもあっというまにすっきりするでしょう。
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