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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2010年1月1日
去年(2009年)読んでもっとも感激した本

 あけましておめでとうございます。ところで先週、書棚を整理しました。
 毎月30−40冊ぐらい新しい本と付きあっていますので、多分400冊ぐらい去年中に新しく本を読んだ(飛ばし読みをした)ようです。
 その中で私が参考になり、感動した本をあえて5冊だけ取りあげますと、つぎのようになります。
 発刊日の早い方から紹介します。

@マイケル・ドロズニン著、木原武一訳 『聖書の暗号』(1997年8月30日 新潮社刊)
A呉 善花 著『日本人ほど個性と創造力の豊かな国民はいない』(2007年10月10日 PHP研究所刊)
B永 著『日本人でいる奇跡』(2009年10月15日 文芸社刊)
Cビル・トッテン著『「年収6割でも週休4日」という生き方』(2009年11月2日 小学館刊)
D澤田升男 著『ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅』(2009年11月20日 ザメディアジョン刊)

 「聖書の暗号」には、びっくりしました。そして調べて書いた拙著『二つの真実』(2009年7月 ビジネス社刊)をお読みいただければ、だれでもお分りいただけると思います。
 また、「日本人」について去年はとことん勉強した年なので、呉善花さんや永さんの本は参考になりました。
 さらに官僚という存在は、いまの1/10の人数でよいのでは(?)と考えた去年ですから、澤田さんの本には「なるほど」と思ったのです。
 ビル・トッテンさんは私の友人で優秀な経営者です。彼の本で「これからの経営」について深く考えさせられました。
 以下にビル・トッテンさんが彼の著書のはじめに書いている文章の一部を紹介します。

はじめに

 1941年にアメリカのカリフォルニア州で生まれ、その地で育ち、大学を出て、就職した私が、初めて来日してから40年、日本に帰化してからでも、はや3年の歳月が過ぎました。1969年に当時、世界最大規模のシステム開発会社から市場調査のために日本に派遣されたとき、まさか自分が日本で会社を起こすことになろうとは想像もしていませんでしたし、日本に永住することなど夢にも思っていませんでした。
 私は日本人の先輩たちに学び、多くの友人や知人、家族、そして私の仲間である社員たちの助けを借りて、曲がりなりにも経営者として38年間の歳月を大過なく過ごすことができました。
 私が経営するのはコンピュータソフトウェアを販売する会社です。「アシスト」という会社名を申し上げても、一般の方にはなじみがないかもしれません。それはおもに企業を顧客としてコンピュータソフトを販売する会社で、あまり広告を打たないからです。社員はおよそ800人、年商は約200億円です。
 創業以来、ひとりの従業員も解雇することなく、ここまで経営を続けてこられたのは本当に好運だったと思っています。
 古代中国の天道思想の影響を色濃く受けた日本では、戦後のある時期まで――おそらくバブル経済に日本中が狂乱する1980年代半ばまで――多くの為政者や大企業経営者たちが、天から授かった権力を決して私してはならない、つねに社会の利益を念頭に置いて思考し、行動しなければならないという公の意識を強く持っていました。
 私自身もそうした先人たちから多大な影響を受け、彼らと同じように考え、行動するように努めてきたつもりです。
 しかし、この40年弱の間に、日本人の意識と行動は大きく変化してしまいました。私的な利益追求のみに汲々(きゅうきゅう)とし、公的意識のかけらも見られない日本人の何と多いことか。
 その大きな原因を作ったのが、アメリカ発の大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済システムであり、人間の強欲さをむき出しにした市場原理主義、株主至上主義であり、グローバリズムの名の下に行われた金融ギャンブルであったことを私は知っています(転載ここまで)。


 もう一つ『日本人でいる奇跡』の中で永さんは「日本語のちから」を強調しています。
 特に「おかげさま」「いただきます」「すみません」「すみきる」「ありがとうございます」を、ていねいに解説しています。この本や呉善花さんの本は「日本人必読の書」だと思うのですが、ほとんどの人が読んでいないようです。
 「日本人の良い特性」を日本人がほとんど知らないのにびっくりしたのです。
 今年からは日本人がその良い特性を活かす時代、できればこれらの本をぜひお読みください。
                                            =以上=

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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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