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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2010年1月18日
マインドコントロール

 昨年読んだ本の中で、「一番多くの人に読んでほしい」「いま一番知らせたい」と、私が思ったのは、池田整治さんの『マインドコントロール』(09年12月22日、ビジネス社刊)です。

 
 この『マインドコントロール』の著者の池田整治さんは陸上自衛隊の現職の幹部です。私の親友です。彼が第49連隊長の時からの知人ですが、何十通もの手紙を交換しました。信頼できる好男子で、唐手の達人です。
 ただ、この本の本HPへの紹介がおそくなったのは、「紹介すると彼にマイナスになるのでは?」と、現職の自衛隊幹部である彼の立場を考えると、私に逡巡があったからです。
 と言っても、この本の内容が正しくない…というわけではありません。九十数%は正しいと思います。というのは、実務家で真実を知らねばならない経営者兼経営コンサルタントとして、私が「正しいし、この通りだ」と思うことが本の内容の九十数%だからです。私は立場上、いろんなことを調べ知ったのです。この本にはそれらが書かれています。
 私は、特別の会の講演などでは、それらのことを話していましたが、本にまで書く勇気(?)のなかったことがほとんどで、それらを池田さんは「ずばり」と書いているからです。
 同書は、私のような物識り(?)の日本人や世界各国のエリートにとりましてはほとんど常識ですが、日本人の99%以上の人々は知らないこと、気がついていないことなのです。それらを実に分りやすく同書で事実とともに解説しています。
 多分、ほとんどの政治家、官僚、経営者、ジャーナリスト、学者なども気づいていないか、まちがった認識をしていると思います。
 同書内には、アメリカ軍は「日本の水道水は塩素が入っているから毒だと言い、そのままでは飲まない」現実などから、「タミフルなどは接種しない方がよさそうだ」と取れる文章もあります。
 ともかくGHQの占領政策で、日本を二度と立ち上れないようにしようとしたことと、その結果、日本人の特性(ヤマトごころ)が、いまや歴史からも日本人からも抹消させられようとしている事実、どうしてアメリカの属国になり、多くの日本人がそれから脱しようとしないのか…の理由などが実に赤裸々に書かれています。
 私は池田さんが自衛隊幹部であり、防衛大学校を卒業したエリートであることから、この書の紹介をやめようと思いましたが、三度読みかえし、去年、12月31日付けの彼のエッセイ(メルマガ:心のビタミン(エッセー))を読み、それは彼の本意ではないと思いなおし、あえてきょうここに紹介することにしたのです。
 本書は税抜き1,600円、214ページの普通の本です。ふつうの人なら、2−3時間で読めます。
 ぜひ、日本人ならお読みいただきたいのです。
 1933年に生まれ、1945年の終戦時、すでに中学生だった私は同書に書かれていることのほとんど全てが事実であったことを証明できます。あえて言いますと、私の研究によりますと、同書中、多少事実と反していると思うのは、「天皇家の歴史と大化の改新などのこと」と『ヒマラヤ聖者の生活探究』(ベアード・スポールディング著)が、イギリスの調査隊たちによるということくらいです。前者は古事記と日本書紀によって悪者にされた蘇我氏のことを正しく付加してほしかったのです。
 後者は、どちらかといえば米国人中心の調査隊だった…ということくらいで、ともに同書の内容には何ら影響のないことです。
 以下に同書の目次をあげておきます。
 ふつうの人、特に70才以下の人にとっては、びっくりすることのオンパレードだと思いますが、同書に書かれていることはほとんど正しいことです。そしてこれが事実です。

序章 オウム事件から、世の中の「真相」を求めて
・サティアン突入
・警察庁からのオファー
・運用アドバイザーとして特捜刑事に同行
・地下鉄サリン事件勃発と、ある戦友からの手紙
・「税金泥棒」と罵られた青春時代
・少年工科学校、防衛大学校、そして卒業
・なぜ優秀な連中が、カルトの手中に落ちたのか?
・マインドコントロール「三つの手法」
・化学物質が脳と体に及ぼす多大な影響
・日本人はマインドコントロールされてきた

第一章 日常生活に忍び寄る食品添加物の実態
・和食を捨てた日本人を嘆いたアメリカ人科学者
・人間は48種類の栄養素だけでは作れない?
・カップ麺200食を一気に食べると即死する
・ハロウィンもマインドコントロールされていた?
・ニコチンの危険性を出すことで、タバコの本当の中身は追及されない
・方向転換したある営業マンの実話
・スーパーで売られるのは、醤油ではなく「醤油風の調味料」
・エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった
・表面上の副作用以上に、遺伝子レベルの悪影響が考えられる
・食とウィルス「情報操作」のからくり
・本来の日本文化に回帰する最後のチャンス
・水道水はなぜ、塩素消毒なのか?

第二章 第五の民主権力「インターネット」で流れを読み解け
・マインドコントロールの視点から流れを読む
・情勢を読むときに使う「二つのポイント」
・イラクと日本の敗戦は共通のシナリオ?
・支配者たちは自国民でさえ平気で「餌」とする
・戦争でさえ広告代理店が荒稼ぎしようとする
・日本の存在なくして米軍は広範囲な行動が一切できない
・ハリウッド映画に見る「隠された意図」
・情報の一方通行を変えたアルジャジーラの台頭
・インターネットによる「第5の民主権力」の萌芽

第三章 「ヤマトごころ」を歴史から抹消せよ
・民族を滅ぼすには、まずその歴史を消せ
・明治維新で半分、戦後に残りの半分がほぼ消された
・サクラマスとヤマメの知られざる「関係」
・世界中へ散らばったヒトが、その地域に適したヒトへと変化
・日本列島は実にユニークな存在
・太古の先住日本人は渡来人へと吸収・同化された
・大和朝廷はいかにして中央集権を完成させたか?
・里宮と奥の宮に見る「日本統一の証」
・君が代はアメリカ国歌制定のきっかけだった
・歴史を読む上で欠かせない「人口」という尺度
・人身御供も五穀豊穣も「日本のお祭り」として同化した
・「和を以て尊しとす」という言葉に秘められた暗号
・一人がDNAに持つ数億人分の体験と叡智
・「共生」という本流から外れた時に国が乱れる
・江戸は人類史上、最初で最後の「共生都市」だった
・都市全体が循環する「リサイクル」国家
・悪臭漂うパリやロンドン、物乞いのいない江戸
・究極の文化・芸術の華が数多く誕生
・ヤマトごころは江戸を通じて純化・進化した
・左手にバイブル、右手に銃というスタンスで自国領土化
・「悟る」ことでいつでも神の声が聞こえるという教えだったキリスト教
・何でも取り入れてきたことを自嘲することはない
・西部劇はマインドコントロール「基本中の基本」
・真の支配者たちが一番利益を得る投資活動は「戦争」
・伝統的な神事が三代途絶えると日本民族は滅びる
・幕府が勝っても薩長土肥が勝っても儲かる「仕組み」
・裏の金融体制の確立のために葬られた坂本龍馬
・共生の精神もヤマトごころも解せず、武士道なき属国政府の誕生
・歴史書も教科書も新聞記事も、明治政府の正当性のために書かれた
・武士道の真髄を知っていた徳川家
・対日批判・反日行動の裏側に潜む、支配体制の「対日工作」
・国家という枠を超え「お金目当ての闘い」だった日露戦争
・有色人種代表だった日本が白人国家の恨みを買ったいきさつ
・ルーズベルト政府内には300名もの共産主義シンパがいた
・戦争犯罪情報プログラムに基づく占領政策
・自虐史観を全国民の脳へと徹底的に刷り込み続けた
・世界金融支配体制の広告塔と化した大学教授たち
・それでも戦況に影響を与えない特攻を選んだ若者たち
・米軍はなぜ「空手道」を正式に軍へと取り込んだのか?
・アメリカは金融寡頭体制、個人競争社会、情報独占という視点で見よ
・太平洋戦争はアメリカが日本を倒して中国に進出するための戦争
・戦犯の捏造は日本を弱体化した上で居座るための「口実」

第四章 現代日本へのマインドコントロール戦略
・なぜ「知らない人に挨拶してはダメ」と教えるのか?
・日本人が完全に「アメリカのペット」になったことを知らせた漫画
・聖徳太子の判断基準と現代官僚の判断基準
・「手引書」通りに金融支配体制のために仕事をした日本の官僚
・「つながり」という横糸と「歴史」という縦糸が切れた日本
・式典は加害者であるアメリカ代表の「謝罪スピーチ」から始めよ
・絶妙なタイミングだった米空母での対処訓練
・ロシア内から世界金融支配体制を追い出したプーチン
・霊性が高まることは支配者層にとって非常に迷惑なこと
・本当は「日本版画派=浮世絵派」と名乗っていたゴッホ
・多生の縁を体感させ、包み込むことができるのは日本人だけ

終章 人類文明の危機とアインシュタインの「予言」
・世紀の茶番劇だった「東京裁判」
・「日本の戦争は自衛のためだった」と上院に証言したマッカーサー
・自国の貨幣を基軸通貨にすることが世界支配のポイント
・部下を無事日本に連れて帰れば、日本は必ず復活すると確信した父
・世界の盟主は日本だと予言したアインシュタイン(目次転載ここまで)


 以上の目次は、実に客観的に穏当につくられています。
 それだけに私も池田さんのことを考え、より紹介を戸惑ったわけです。
 とはいえ、ともかく日本人必読の書です。
 ぜひ1冊買って、お読みになり、御家族、友人などにもお読みいただけるようお奨めください(なお、本書に書かれていることに疑問があれば、私ができる限り客観的に答えてもいいと思っています。私はそれらのために『ザ・フナイ』を創刊したぐらいなのです。ぜひ、その辺の理由をよくご存じください。)
                                             =以上=
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