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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年7月3日
天国の和平さん (※舩井勝仁執筆)

 株式相場がかなりきな臭い動きをするようになってきました。ニューヨーク市場でハイテク株が売られたことから、金曜日の日本の株式も200円以上下がって20,000円をはさむ動きになっています。これといった理由もないのですが、売られ始めると一気に相場が動く傾向がありますので、いますぐどうこうということはないと思いますが、年内持つかどうかは五分五分といったところではないかなと思っています。
 舩井メールクラブで副島隆彦先生がトランプ大統領はうまくやっていくという論評を書いていただきました。いまだに官庁の幹部公務員を4,000人ぐらい任命しなければならないうち、2割ぐらいの800人ぐらいしか任命で来ておらずこんなことで政権運営できるのかという声が上がっていますが、経営者の感覚では4,000人もの任命がそもそも必要でなく、800人もいれば十分やっていけるのではないかという意見を書かれています。

 私はこの分野のことは勉強不足ですが、たしかクリントン大統領が就任した時もなかなか任命がすすまないという問題がありましたので、政権交代をするということは大変なことなのだと思います。とにかく、グローバリズムのやり方を変えていこうとしているトランプ大統領ですので、彼が原因で相場が暴落するのではないかもしれませんが、既存秩序を崩壊させているという意味では彼の意図通りなので、やっぱり近いうちに大変なことが起こる可能性はかなり高いのだと感じているのです。

 相場に関しては塚澤健二先生が『未来からの警告2 トランプの破壊経済がはじまる』(集英社)を出版されました。相変わらずの塚澤節ですが、時期は明言していませんがやはり大変なことが起こる可能性は限りなく高いという見方が書かれています。日本の個人投資家は常に逆張りをしているそうです。2万円を超えて上げ潮に乗ってきたいまなら下げを予想して空売りをしている人が多いのです。彼らが我慢できずに買戻ししなければいけない状況になった時に、株価は大幅高になるのは間違いないのですが、その時が危ないのではないかというのが塚澤先生の見方です。うなずける意見だなと感じました。
 いつも書きますが、塚澤先生は副島先生ほどはっきりと断言はしませんでしたが、やはりトランプ勝利を予想していました。そして、いままでのところほとんどの相場の動きを当てています。本では次期などの核心には触れていませんでしたが、興味のある方は、生活防衛の教室にぜひご参加ください。

 「タマゴボーロ」を大ヒット商品に育てた製菓会社のオーナーで、 上場企業130社以上の大株主として“日本のウォーレン・バフェット”とよばれた日本一の個人投資家、竹田和平さんが亡くなられてから、早や1年になります。和平さんも相場の行方を大変心配しておられましたが、名古屋の和平さんに会いに伺うと、いつも柔和な笑みで迎えてくださった姿が目に浮かびます。「大物」とよばれる方の中には、眼光鋭くこちらを射抜くような目で一瞥される方もおられますが、和平さんは決してそんな相手を緊張させるようなことはなく、ただし、一瞬でこちらのコンディションを察しておられるようなところは、父と似ているなと思っていました。

 和平さんの新刊が出ました。『人生とお金の道を極めた竹田和平の人生訓』(到知出版社)です。
 私が書いたコメントを表紙の帯に使っていただいているのですが、ともに帯に掲載されているのは、「竹田和平様は、度量がとてつもなく大きい人です」鍵山 秀三郎(株式会社イエローハット 創業者) 、「私にとって、真の教育者とは――和平さん、その人である」 神田 昌典 、「私が和平さんからもっとも学んだのは、『徳を高めること』です」 本田 健 といったお歴々で、光栄のきわみです。

 私が何と書いたのかは、是非書店で本書を手にとってご覧いただけたらと思います。本の内容としましては、和平さんの人生訓のエッセンスとともに、前述の方をはじめ、さまざまな寄稿者総勢68名が、和平さんの思い出をつづり、これがまたくっきりと生前の和平さんを思い出させる、いいエッセイ集の趣を呈しています。私も、父と私のエピソードを書かせていただきました。
 未発表の和平さんの写真や小伝など、83年の人生を振り返る集大成本であるとともに、和平さんが生前に私たちに伝えようとしてくださったお金の道を極めることから、真の豊かな生き方についての竹田和平スピリッツがしっかりとまとまった1冊になっていると思います。これまで、和平さんの本を手にとられたことがなかった方にも是非読んでいただきたいです。
合わせて、にんげんクラブのHPにも同書の紹介を少し書かせていただいていますので、こちらも合わせてお読みいただければ幸いです。
                                            =以上=

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2017.07.10:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】超意識の目覚めU (※舩井勝仁執筆)
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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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