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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年7月31日
七転び八起き (※舩井勝仁執筆)

 梅雨明けしたというのに、東京は雨が目立ちます。そして容赦ないアスファルトの照り返しにこれは、7月の暑さだろうか? と戸惑う日々です。皆様もそうだと思いますが、五十年以上生きていると、毎年めぐってくる時期の気候や湿度を、心身がわりと正確に覚えているものですが、徐々に暑さが増していき夏の本番「真夏」を8月の上〜中旬あたりに迎える夏のスタイルはいったいどこへ消えたのでしょうか。
 数年前から「気象病」と称されている。季節の変わり目に頭が痛くなったり、胸が締め付けられるように苦しくなったりひどいめまいに襲われるといった、「不定愁訴」とは呼べないレベルの不快感に悩まされている方が年々急激に増えているようそうです。
 自律神経の乱れで、寝るまでスマートフォンを離さなかったりで、睡眠の質の低下が一因というドクターもいますが、私個人的には急激な気温の変化に、人間の身体がついていっていないのも原因だと感じます。日本人に、日々の変化からもいろいろなことを感じる能力、つまり「情緒」があるのは、四季折々の繊細なサイクルが遺伝子レベルで受け継がれているからだと思うのです。

 政治の世界は、稲田防衛大臣が辞意を表明して、防衛次官と陸上幕僚長も一緒に辞任するという騒ぎになっていて、安倍長期政権を支えていた支持率が急落しています。一方の野党の民進党は野田幹事長だけではなく蓮舫党首も辞任を表明するなど大混乱になっています。そして、小池都知事の都民ファーストを母体とする新党が出てきて、そこが政党の再編の目玉になると言われています。政治の世界は何があるか分かりませんが、政治の安定が日本の金融相場が比較的安定している大きな要因になっていますので、なんとか落ち着いてくれないかなと思います。
 安倍政権より安定していないと思われるアメリカのトランプ大統領ですが、ニューヨークの株式相場は連日、最高値を更新しています。安倍総理もマスコミを敵に回してもそれだけうまく立ち回っているトランプ大統領のやり方を見習っていこうと思われているのかなと勘ぐってしまいます。
 ただ、父も親しくさせていただいていた村上ファンドの村上世彰さんの『生涯投資家』(文芸春秋)を読んでいると、村上さんのような最先端の感覚の投資家から見れば借り入れをしてでも自社株買いをしてROE(自己資本利益率)を増やすアメリカ流経営を実践している企業の株価が上がるのはおかしくないのかもしれないなと感じました。あまり日本のエコノミストが言わない意見ですが、いまのアメリカの相場を考える上でも価値の高い見方を教えてくれる良書ですので、ご興味がある方はぜひご一読ください。

 志賀内泰弘さんの新刊『5分で涙があふれて止まらないお話 七転び八起きの人びと』(PHP研究所)を読みました。1篇1篇が約5分で読めるボリュームですので移動時間に気軽にページをめくることができます。1篇を読み終わるたびに、本当にタイトルどおり、本を持つ手が震えるほど泣きました。私にとっては珍しいことです。
 全編を通して舞台になっている小さな駅前の商店街は、八起商店街と名づけられています。商店街のそばにあるそばにある八起稲荷神社は「七転び八起き、九難を払う」ご利益が伝えられ、この街を歩くだけでもいいことがあるように思える住人とお客さんの心のオアシスです。 舞台設定は架空ですが、本書はこの商店街で起こるできごとを描いた連作短編です。 この本の中には、刺激的なラスボスも、胸をすくようなヒーローも出てきません。
 小姑に意地悪されたお嫁さん、ケガでスポーツ特待生を外された高校生、借金苦から死のうとする経営者、顔にあざがある娘の将来を憂う父親……、市井の人々の心根の美しさが、日常社会に巻き起こる悲喜こもごもの人生のエピソードに奇跡を起こします。日々忙殺されて、知らず知らず奥にしまいこまれている「情緒」のスイッチが押されるのを実感しました。「プチ紳士からの手紙」という、いい話が詰まった月刊誌の主宰を長くされている志賀内さんの「世に一隅を照らす」という志がいっぱい詰まった真髄の作品でした。しばらく会っていない身内や友人にプレゼントしたくなる本だと感じました。

 またまた宣伝になってしまいますが、前述した、原因がわからず「気象病」的なものに悩まされている方は、本物研究所の「クロガリンダ」、「ネクストK」は試してみる価値があると思います。この2つの商品は3ヶ月試していただくと身体の芯から活力と底力がわいてくるのを感じるという方が圧倒的に多いです。
 外部から受けるネガティブな刺激に「応戦」できる体質に改善できたとおっしゃってくださる方もいて、この2つを続けて日々摂取している私も、おなじような実感があります。もちろん効果には個人差がありますので、ご興味のある方がいらっしゃったらHPをご覧の上、ご不明な点は本物研究所にお問い合わせいただけましたらと思います。
                                           =以上=

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2017.07.31:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】七転び八起き (※舩井勝仁執筆)
2017.07.24:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】ヤマト人への福音 (※舩井勝仁執筆)
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2017.07.10:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】超意識の目覚めU (※舩井勝仁執筆)
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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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