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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2017年7月24日
ヤマト人への福音 (※舩井勝仁執筆)

 先日、証券会社の人と話をする機会がありました。職業柄当たり前ですが、相場の成り行きについてはかなり強気の見解を持っていました。しかし、大前提となるのは安倍政権が続くこと。アメリカのトランプ政権はマスコミからは完全に敵対視されていて、支持率も最低レベルに沈んでいますが、強固な支持層をしっかりと固めていて、安定感も感じられます。安倍政権も仕上げに向かって高支持率よりも、しっかりと公約を果たすことに目的を移しているのかなと感じたりもします。

 安倍政権が倒れるのと、景気が悪くなるのが同じ時期に起こる可能性は高いと思います。衆議院選挙がいつのタイミングで行われるのかがキーポイントかもしれませんが、民進党が自民党以上にひどい状態になっていて、小池都知事の新党が国政を担うところまで行けるかどうかが気になりますが、個人的には急に出てきた人に任せて大丈夫かなという気持ちもします。
 そして、相場にとってもう一つの大きな動きはイエレンFRB議長や黒田日銀総裁の任期が来年に迫っていて、続投も含めて後任が誰になるかということです。経済学が世の中の動きに大きな影響を与えるようになってきていて、誰がやっても極端な施策が求められるようになっていますが、金融経済を地獄に導くような施策を取る人が現れないことを願いたいと思います。

 にんげんクラブ会員の方にはそろそろお手元に届く会報誌に詳しく書きましたが、先日、赤塚高仁さんと話をしていて、赤塚さんが興味深いことをおっしゃいました。「勝ちゃん、世の中には3つのパターンの人がいるんや。目標を大事にする人、目的だけで動ける人、それと無目的で動ける奴や。」
「無目的とは? 無目標ならわかるけれど……」と聞きながら感じた私に、赤塚さんは説明してくださいました。

 「『目標』を持つ人、これは夢やビジョンとも置き換えられるでしょう」
 「『目的』を持つ人、これは社会貢献などのゴールがある人です」
 「そして『無目的』な人。これは『自利』も『利他』も考えず、ただ天からのミッションをひたすらこなしていくのです」
 赤塚さんの師匠だった故・糸川英夫博士は目標を持つ人でした。何よりもビジョンを大事にして、とことん考え抜いた誰もついていけないような崇高なビジョンによって動いておられたそうです。日本とイスラエルをつなげたら世界が平和になるという発想をあの時代に導き出すのは、よほどの考察力が必要だったと思います。糸川先生の考えるビジョンとは、想像力、直感力、洞察力をもとにした理想の未来を描く素晴らしい力のことなのです。
 前回のコラムで書いたにんげんクラブの小川雅弘さんは「目的」型です。目的を設定して自分が納得すれば、そこに理屈がなくてもブルドーザーのように突進できてしまいます。このようなタイプの人は私欲(エゴ)が行動に入りにくいので、ある意味とても強く、突破力があります。ただし、お金だけという究極のエゴもこのタイプになりやすいので注意が必要です。
 そして、赤塚さんは「無目的」タイプなんだそうです。「無目的」型で動く人の大きな特徴に、人生の中で壮絶な体験をした時期があることだと赤塚さんはいいます。赤塚さんは大学を卒業して、大手企業に就職しましたが、心身のバランスを崩し、筆舌に尽くしがたい試練の20代を過ごしました。いのちを落とすぎりぎりまでの修羅場を体験したあと、赤塚さんは世の中が「色のない世界」になったといいます。
 よくしんどいときに何を食べても味がなくなるといいますが、自分が見ている日常に何の色もなくなったそうです。絶望や葛藤といった感情もなく、ただただ無彩色の世界を生きる日々の後に訪れたのは、目標や目的に何の関心もなくなり、目の前のミッションを虚心坦懐にこなすことでした。現在の赤塚さんは、自社の経営、そして講演や執筆活動においても、このスタンスが1ミリもぶれないそうです。

 赤塚さんのメルマガ「ヤマト人への手紙」は、多数の読者をもつ大人気メルマガですが、最近、「ヤマト人への福音」にステージを移し、ますますパワーアップしています。もちろん無料で登録できますので、是非ご一読いただけたらと思います。そして、毎日のメルマガもパワーアップしていますし、私のことも時々紹介してくれますので、ぜひお読みください。よろしくお願いいたします。
                                           =以上=

バックナンバー
2017.07.31:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】七転び八起き (※舩井勝仁執筆)
2017.07.24:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】ヤマト人への福音 (※舩井勝仁執筆)
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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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