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舩井幸雄のいま知らせたいこと

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2018年11月12日
自分の内側の天国を顕現する (※舩井勝仁執筆)

 アメリカの中間選挙は予想通り、上院は共和党、下院は民主党という結果に終わりました。トランプ大統領が素直にツイッターに書いている通り、トランプ政権としては大満足の結果だと言えるのではないでしょうか。やっぱりトランプ政権はかなり変な政権です。それが2年間やっていろいろボロが出ているにも関わらず、中間選挙で少なくとも上院は多数派を維持できたのですから、すごい成果だと思います。
 株式市場もいろいろな危うさは抱えながらもとりあえずの結果に満足しているというところではないでしょうか。副島隆彦先生の『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社)を読むと現在の株式市場の状態がよく分かります。私もほぼ副島先生と同意見ですが、年内はなんとか小康状態を保ちますが、来年は特にアメリカの株式が調整する可能性が高いのではと思っています。しかし、何とか2021年までは持たして、本命は2024年ぐらいに再び大きな金融危機が来る可能性が高いと思っておけばいいのかもしれません。
 ここで難しいのが中国の行方です。米中貿易戦争でアメリカは冷戦後日本を経済分野での仮想敵国にして徹底的にやっつけたのと同じかそれ以上の勢いで中国を叩こうとしているように感じます。ここで中国を叩いておかなければアメリカの将来がないというぐらいの覚悟でやってくるのだと思いますし、トランプ大統領が何とか支持を受けているのも、中国叩きを本気でやるにはちょうどいいキャラクターだとみんなが思っているからだという気もしてきます。
 アメリカが中国の富を上手く自国に移転してくることができれば、アメリカの経済はしばらくいい状態で続けていける可能性があります。副島先生が書いていらっしゃるようにアメリカの本音は他国のことまで面倒見る余裕はない。アメリカのことで精いっぱいだということだと思います。そして、中国をはじめとする新興国を叩くのがいまはアメリカの利益に一番叶うと思っている可能性もあると思います。
 心配なのは、特にアメリカの長期金利が上がっていること。もちろんFRBが金利の引き上げのペースを落とさないので、短期金利が上がっているから長期金利も上がるのですが、金利はいまや経済の先行指標的な動きをするようになっていますので、これがどこで限界が来るのかが心配の種になっています。FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)が狙い撃ちにされて価格が下がっていくようなことも言われているので、ちょっと前の相場とは似て非なる相場になっていることは間違いないと思います。

 あっという間に11月も10日を過ぎました。このまま日々の雑事に流されていると、師走を迎え、すぐに年末年始に突入という事になりそうです。ちょうどこの時期に年賀状を書いたり、大掃除のポイントを済ませておくという先倒し作業が、時間管理のうまい人の特徴のようです。私は数年前から、「いまここ」を実践していますので(行き当たりばったりという意味ですが……)、時間の流れも今必要なことを淡々とこなしていくのが、結局、自分のベストタイミングで帳尻が合うのではと思っていますが、この時期、年末までにやっておきたいことがあるとしたら、「1年の心のおりを落として、来年の課題発見のヒントを見つけておくこと」かな、と思います。
 いいタイミングで2冊の本に出合いました。今週と来週で1冊ずつご紹介します。1冊目は『はじめての日月神示』(中矢伸一 かざひの文庫)です。先週のにんげんクラブのウィークーレポートで久しぶりに中矢先生のことを取り上げさせていただいたので、続けてのご紹介です。
 日本でもっともインパクトある預言書とも言える「日月神示」を取り扱った中矢先生のご著書は累計150万部超えということでベストセラー作家ですが、毎回明晰に「日月神示」を解説してくださっていて、中矢先生の「日月神示」愛は本物だといつも感心します。
 今回の入門書も、おなじみの読者にも新鮮な気付きがあるのではと思います。「自他同然の姿が本当の神がかり」、「神の中に宇宙がある」、「神を得ながら物質的富を得ることこそ最良の道」、このあたりの言葉は私自身もワクワクしながら、心に響きました。
 天国的な社会が実現するには、より大勢の人が自身の内側に天国を顕現できるかにかかっていると、中矢先生は書きます、顕現、字を見るとなんとなく意味は伝わってきますが、普段使う熟語ではないので調べてみました。「はっきりと姿が現れること。また、物事をはっきりとあらわすこと」とありました。あくまでも啓示はその後なんだな、と外から引き寄せを漠然と期待するのではなく、自分自身を日々整えて、試行錯誤しながら、これだと思うものを信じて歩むことが、結局のところ顕現への道なのだと意を強くしました。その足元を照らしてくれる良書として、中矢先生の本を皆さんに改めてお勧めしたいと思います。
                                             =以上=

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2018.11.26:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】中国の行方 (※舩井勝仁執筆)
2018.11.19:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】龍体文字 (※舩井勝仁執筆)
2018.11.12:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】自分の内側の天国を顕現する (※舩井勝仁執筆)
2018.11.05:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】天皇の国師 (※舩井勝仁執筆)
船瀬俊介&西原克成「歯と人類の進化」 ザ・シークレット・オブ・カバラ 「1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵」本物研セミナー メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野51.com 舩井幸雄のツイッター