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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2018年11月19日
龍体文字 (※舩井勝仁執筆)

 相場はアメリカの中間選挙が終わって、総じて弱気になっています。中でも影響が大きいのはアップルやアマゾンといった今まで相場をけん引していたハイテク株が急落していること。日本の相場はアメリカのミラー相場になっているような感じもありますので、アメリカが下がれば一緒に下がってしまいます。また、最近では中国の相場の影響も大きく受けるようになり、上海の相場に連れて動くようにもなっています。
 年末高のシナリオは影をひそめて、年末に向けて調整相場が続くような感じになってきました。とりあえず中間選挙を乗り越えたトランプ大統領にとっては当面の株安は許容できるのかもしれませんが、2年後の大統領選挙に向けて中期的には上げていきたい意向は強くありますが、今度は同じように上手くいくでしょうか。アナリストやエコノミストの中には、来年に思ったよりも早く強烈な調整局面が来ると言い出した人もいますので、注意したいと思います。
 気を付けたいのは12月19日にソフトバンクが上場してその時の資金調達額が2兆6千億円程度になるのではないかと予想されていることです。1987年のNTTの上場時の資金調達額が2兆3千億円だったので、それを上回る史上最大の調達額になります。それに向けてブックビルディング(新規公開株の公募価格を決めるための需要予測:公募株を買いたいという意向を表明すること)に参加しませんかという問い合わせが各証券会社から来ています。
 それだけ大きな上場であり、証券業界がこぞってこの上場を成功させようとしている意気込みが感じられます。意地でも公開価格は公募価格を上回らせようとすると思いますが、この相場に参加するのはちょっと怖い気もします。NTTの上場で新たに株式市場に参加した人が多くいて、一時はかなりの含み益が出ましたが結局は下がってしまって、それで株式市場に対するネガティブな気持ちが個人投資家に定着してしまったという話はよく聞くので、この上場がどうなるかで日本の株式市場の近未来が感じられるような気もしています。

 話はまったく変わりますが、友人からの又聞きですが、「まさかの大口得意先が倒産しましてね、相当まずかったんですよ。もういよいよかと思いつめました」。彼女の経営者の友人がそんな話をしたそうです。船井幸雄が「会社をやっていると、首をくくりたくなるほど追い詰められるときが、経営者人生で数回訪れる」といっていたことを思い出しながら話の続きを聞いていました。「それで、なんとかなったんですか」と聞いたら、「これでね、救われたんですよ」と手の平に書かれた文字を見せてくれたのだそうです。
 神代文字のようです。神体文字とは、日本で神話に出てくる神様の時代に使われていたとされる字のことです。ホツマツタエやカタカムナの文字とは少し違うようです。「あれ、見たことあるな、はて?」と考え込む彼女に、「不食の森美智代先生が教えてくださったんですよ。龍体文字と言ってね、すごいパワーがあるんです。あっという間に私の会社にも奇跡が起こりました」とのことだったというのです。

 その文字のことはいったん頭から抜けていたのですが、森先生の話題を聞いて「最近断食してないなぁ、でも年末にかけて極端なことをして体調も崩せないし、森先生おすすめの青汁やりんごで少しデトックスでもするか」と考えながら、会社に戻ると、森先生が献本してくださった開運!龍体文字の奇跡(書いて貼って願いをかなえる龍のパワー)(マキノ出版)が机においてあり、そのシンクロに驚いて、すぐ読みました。
 16歳のときから手をかざすと様々なエネルギーがわかり、鍼灸師という道を選んだあとも目に見えること、見えないことを虚心坦懐に勉強されてきた森先生が、龍体文字にとてつもない力を感じたのが、数年前、夢でお告げがあったのがきっかけのようです。開運の象徴とされる「龍」のパワーが存分にこもった龍体文字、伊勢神宮に天皇家の先祖の秘宝として奉納されていて、昭和天皇が信頼する書家に、封印を解くことを許してくださったという驚くべきエピソードが書かれています。このへんの経緯は、ぜひ本書をお読みください。
 金運、健康運、その他ジャンルでの運気を上げる開運文字の組み合わせの解説と、その恐るべき効果が、存分に紹介されています。私の尊敬する映画監督の白鳥哲さんも本の中で体験談を寄せておられますが、文字を手に書いたり貼ったりするだけでなく、白鳥監督は文字を読み上げることで気の流れを良くして、心身に良い作用があることを紹介されていました。
 なんでも実験好きな龍体文字のことを教えてくれた友人は、本の中で特に印象に残った事例が記してあった「人を集める」という龍体文字を心込めて書いてみたそうです。彼女がゲストに呼ばれていて集客に悩まされていたあるイベントが数日で埋まり、主催者に「こんな短期間にミラクルです!」とたいへん感謝されたと言っていました。
 私もいろいろと試したいと思います。森先生の龍体文字のワークショップも各地満員御礼で、キャンセル待ち続出だそうです。みなさんも楽しみながらできる開運、ぜひご一読されてはいかがでしょうか。
                                            =以上=

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2018.11.26:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】中国の行方 (※舩井勝仁執筆)
2018.11.19:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】龍体文字 (※舩井勝仁執筆)
2018.11.12:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】自分の内側の天国を顕現する (※舩井勝仁執筆)
2018.11.05:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】天皇の国師 (※舩井勝仁執筆)
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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