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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2020年12月21日
お辞儀の力 (※舩井勝仁執筆)

 インターネット上では、まだまだ大統領選挙の行方は決まっていないという意見も見かけますし、トランプ大統領は敗北宣言を出していませんが、マスコミ報道では結果がくつがえることはあり得ないという論調になってきました。私もさすがにここまで来たらトランプ大統領でもホワイトハウスは明け渡されるのではないかという気がしています。ただ、通常なら新大統領の就任式に出席するのが通例なのですが、出席せずに不正選挙だったという言い分を通して、4年後の大統領選挙への出馬表明をするのでなないかという見通しが出ています。
 アメリカの現地情報に詳しい人の話だと、共和党は完全にトランプ支持者に乗っ取られていて、メチャクチャな意見だと思ってもそれに逆らうと選挙に勝てない、恐怖の状態になっています。だから、たとえ大統領を退任されても大きな影響力はまだまだ残るだろうということです。例えば、下院議員の場合は任期が2年間でその度ごとに民主党、共和党で予備選挙が行われる仕組みなので、トランプ支持者に逆らうとそもそも共和党の候補になれないのです。
 いろいろな意見はありますが、通常なら元大統領は少なくとも前面では政治に関与しないのがアメリカのよき伝統ですが、トランプ大統領にそんなきれいごとは通用しないようです。
 ただ、そんな混乱が予想されるにも関わらず、株価は上がり続けています。いまは、先進国というか大国の政府であれば、いくらでも自由にお金が作れるようになっています。そして、新型コロナウイルス対策ということで、その力が強烈に働き始めているので、金融システム全体としてみればお金がジャブジャブに余っている状態になっているのです。いき過ぎた相場はどこかで崩れるのが通常の考え方ですが、こちらも政治と同様にシステム自体が変わってきているのかもしれません。
 ただ少し気になるのは為替が円高というかドル安基調になっていることと、金利が上がってきていることです。日本はまだ10年物の長期国債でわずかにプラスな程度ですが、これもマイナス金利だったことを考えると国債が少し売られているということになります。また、アメリカの長期国債は1%に到達しそうな勢いで、もしそれを超えるとドンドン上がっていくのではないかという見方もあります。通常であれば3%ぐらいまでは正常な範囲ですが、こちらもシステムが変わってしまったことを考えると懸念材料と言えるような気もします。

本物研究所の佐野浩一社長の主宰する「51コラボ」が好評です。時流予測から、医療、マスメディアに載らない情報まで様々な発信をしています。超プロの先生から、新進気鋭の方まで、登場する講師の先生の絶妙なキャスティングが人気の秘密なのだと思います。「51コラボ」からブレイクした先生も結構いらして、佐野社長の目は確かなのだといつも思います。
 私は、「東洋の神秘」のコンテンツに登場されるレノン・リー先生という武道家のファンで、好んで拝見していました。孫子の兵法を、経営や日常に取り入れる事のできるような、しっかりとした実践的な目線で語られているのが印象的でした。禅やカバラにも詳しく、なぜそんなに博識なのだろうと思っていたら、11月にご著書を出されていて、早速拝読しました。
 タイトルは「お辞儀のチカラ 礼と志の「武学」」(みらいパブリッシング)です。リー先生は小さい頃から中国武学を習っていました。なぜ武学に惹かれたかというと「自他不敗の哲学」が好きだったからと言い。武学とは、2500年間伝わる極秘帝王学だそうです。「自分は負けない、相手も負けさせない」、「戦わない」という土台の哲学を、日々の心身の鍛錬で強くなりながら学び、お腹に落として、体現していくリーさんの生き様に魅力を感じました。
 サムライ・セルフ・マネージメントというリー先生の生み出したオリジナルメソッドは、志という自分軸を決め、流されないで生きるステップを学ぶものですが、「礼に始まり、礼に終わる」という孔子が伝える大事な柱をリーさ先生は重視しており、この本のタイトルである「お辞儀」がどれほど大事かということを書いています。
 礼をすることで、自分が整い、場を清め、気の交換をすることでその場が調和の空間になり、自身も、目の相手の対峙する相手にも可能性が無限に広がるような、そのような効果があるようです。本書の中で丁寧に解説されているお辞儀のための正しい身体の使い方は、目から鱗でした。
 お辞儀1つでかなり高度なレベルの気功が生まれることがわかりました。日常の場面で少し試しただけでも、すでに効果があらわれています。皆さんにも読んでいただきたいです。
                                          =以上=

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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けている。
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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