船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
考える (テーマ:私からみた船井幸雄)
2005.11.1(Tue)
社名:(株)本物研究所 本物推進ユニット 
名前:三浦 慎也

 『にんげん』(ビジネス社刊)が発売された。
 まさに帯にあるように、人間研究40年の集大成であり、ズバリ『船井幸雄』だ。

 私は最近船井会長の文章に触れる時、二面性をもって読んでいる。
 一つは、素直に受け入れるということ。
 それは自分ではまだまだ浅はかな知識しか持っていないので、それを深めるという意味で読んでいる。
 二つ目は、自分ならどう動くかということ。船井会長は現在72歳。これは72歳の歳月と経験からきた文章なので、現在の自分の年齢に落とし込んだ時、はたして同じでいいのか、現在の自分ならどこまでできるのか、という意味で読んでいる。
 例えば、『必然、必要、ベスト』という言葉がある。
 最近『必然、必要、ベスト』の言葉の後に「でもね」と、一呼吸おくようにしている。「はたしてこの言葉は現状にあてはまるのか」と、自分に問いただしてみる。
「偶然ではなく、必然なんだ」と、船井会長はおっしゃっているが、実際はどうなのか?
 もしかしたら、本当に『偶然』なのかもしれないと思うことがある。『思いは実現する』とは言うが、ふと思っていたことが、たまたまよい方向に進む。これはやはり『偶然』なのかもしれないと。
 だから全てうまくいったとしても、『必然、必要、ベスト』と簡単に言うものではない。
 船井会長は『死ぬ気でやる』ということもおっしゃっている。『必然、必要、ベスト』の言葉の前に、『死ぬ気でやったかどうか』。その上で、『必然、必要、ベスト』が活かされてくると解釈している。
 
 船井会長の人生、40年の人間研究『にんげん』を二面性をもちながら読みつつ、現在の自分はどう行動に移せるかを考え、勉強の最中である。


1周目:「書籍との出会いから」
2周目:「船井イズム」
3周目:「船井幸雄研究家  (テーマ:私からみた船井幸雄)」

バックナンバー
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2005.11.01: 考える (テーマ:私からみた船井幸雄)
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