船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

感情を経験する　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）

2008.6.5(Thu)

社名：イリアール（株）
名前：田上　和子

　みなさん、こんにちは。イリアール（株）の田上です。梅雨を迎えました。紫陽花が映える季節でね。

　今日は、私が最近はまっているといっていい、かなり習慣に近くなっていることについてお話させていただきます。それは、レンタルビデオショップに立ち寄り、ＤＶＤを借りて観ることです。といっても一週間に何回かですが（息子にはハマリ過ぎといわれています）。

　きっかけは、友達のススメで久しぶりに映画館で“アニーリーボヴィッツ”という女性写真家のドキュメンタリーを観たことがきっかけでした。さまざまな経験を重ねながら、まさに人生という車を運転しながら（本人もたいそう自動車の運転が好きだそうです）、さっそうと駆け抜けているという映画でした。

　やっぱり映画って面白いと思っていたころ、あるセミナーで講師が、「いろんな人の感情を知るとか、いろんな人の人生を見るためにはたくさん映画をみるといいですよ」とアドバイスがありました。

　わたしはいままで、人と何か感情の行き来があるたびに、一喜一憂してきて、いつまでも気にしたり、傷ついたり、引きずったりしてきました。最近やっと、自分の感情から少し自由になって、「もうひとりの自分が相当怒っているね」とか、「とてもいやだったんだね」など、少し冷静に自分を見られるようになってきたところです。それにしても、ここまで来るのになんと時間がかかったことでしょう。経験値がとても低かったのです。

　そういう視点で探していくと、すばらしい映画が綺羅星のごとくありますね。映画監督の表したかったもの、出演者の演技を通して、いっしょに感情を体験できます。

　いろんな知り合いに、最初は、おすすめの映画は、なーにと聞いたり、だんだんと直感で選んだり。一本としてつまらない映画がないのがうれしいところです。新旧観ています。

　最近観た中でおすすめしたいのは、『主人公はぼくだった』、『アルゼンチンばばあ』、『レナードの朝』、『ママに遺したラブソング』等々です。
　

２周目：「ハイレベルエネルギーその後　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「最近読んでオススメしたい本」
４周目：「お客様から学ぶ、プラス発想、勉強好き、素直　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
５周目：「潜在系に光をあてる　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「携帯電話の電磁波対策は？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「老親といい関係をつくる会話術　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
８周目：「お正月にはじめたこと―暮らしを見直す　(テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「体が変わる！「きくち体操」　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
１０周目：「きっとうまくいくよ　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」

　