船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　『船井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。（株）本物研究所新入社員の小池和也です。
　新社会人となり早二ヵ月が過ぎました。毎日気づき、学びの連続です。諸先輩方の温かいご指導の下、日々修行中であります。

　今回私が取り上げるテーマは「イノベーション」です。


　皆様のイメージにおいて『デジタル音楽プレーヤー』と言ったら何を思い浮かべますか？　恐らくｉＰｏｄだと思います。Ｓｏｎｙが発売しているウォークマン、東芝が発売しているｇｉｇａｂｅａｔなどをご存知でしょうか？　…業界２位３位の商品となるとあまりわからないと思います。

　近年、ｉＰｏｄが爆発的にヒットしています。街中や電車で音楽を聴いている方の多くはｉＰｏｄで聴いているのではないでしょうか。
　２００１年に発売が開始され、今やｉＰｏｄ・ｔｏｕｃｈ・ｍｉｎｉ・ｓｈｕｆｆｌｅ・ｎａｎｏと様々なタイプが発売されております。

　では、なぜこれほどまでにｉＰｏｄはヒットしているのでしょうか？　製品の良さ・デザインなど様々な要因はありますが、私が一番の要因と捉えていることは「業界初・世界初でデジタル音楽プレーヤーを発売したこと」というところです。他社の製品と比べますと、私の所感ですが、今春発売が開始されたＳｏｎｙ・ウォークマンのＸタイプは、性能としてはｉＰｏｄより日本人好みの製品だと思います。

　現在成功しているといわれる企業でも、成功体験に甘んじて次なる一手が遅くなることで、時代の波に乗れないということがあります。

　つまり私が言いたいことは、一番に行うという事の重要性です。

　業界初・世界初でイノベーションを行うことにより、経験は間違いなく一番になり、社会においてこの経験こそ宝となります。
　何事においても一番が良いとは限りませんが、やはり一番で行うことの重要性はあるのではないでしょうか。

　つたない文章ですが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
　次回に期待してお待ちください！

　ご意見・ご感想がありましたら下記アドレスまでご連絡いただけたら幸いです。
→ koike@honmono-ken.com

　本物研究所から愛をこめて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

★★☆☆本物研究所の販売店コラム「みなさまへの手紙」★★☆☆★★
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