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国家防衛の勤めの最後の日に

21世紀 ヤマトごころの部屋

このページは、元幹部陸上自衛官で、2010年の12月に40年間に及ぶ自衛官生活にピリオドを打った池田整治さんによるコラムページです。池田さんが自衛官在任中に書かれた著書『マインドコントロール』(ビジネス社)は大変好評です。このコラムでは主に、“社会の真実”“家族愛”“自然との共生”をテーマにお届けします。

2011.10(第12回)
新ヤマト社会の実現を目指して

 台風15号が、まるで図ったように、フクシマ原発を目指して列島を縦走して行きました。果たしてこれは偶然でしょうか?
 いえ、この地上で起こることに偶然などなく、全て必然・必要・ベストと言われています。今回の台風は、まさに地球・ガイアからの禊(みそ)ぎのプレゼントだったと言えます。
 実は、かなり世界的に高いレベルから、9月末には東京の一部が水没するという情報がもたらせられていました。東北地震そのものも、アルメニアのアカデミーから日本政府に3ヵ月前に情報がきていました。キチンとしたプラズマ物理学で研究しているところは、地震の予知及び防止が可能な段階まできているのです。わざわざ貴重な情報をもらっても、為政者が使う意志がなければ何の役にも立ちません。
 「スピーディー」という放射能汚染迅速予測装置があって、3.11フクシマ以降、1時間ごとに正確な汚染予想図を手にとり、その真っ赤な危険区域に住民が多数避難しているにもかかわらず、「大丈夫」「安全です」「ただちに命にかかわる量ではありません」と、十分な時間的余裕があったのに緊急避難させず、チェルノブイリの3倍の被爆をさせてしまった日本の為政者たちは、全くそしらぬ顔で今もTV等に出ています。
 にもかかわらず、3.11以降、国民の意識が向上し、大難を小難にしただけでなく、台風の大量の水で国土を除染してくれたのです。よく見れば、災害のおこったところの山は、本来の広葉樹林でなく、人工の針葉樹林が多いことに気がつきます。広葉樹林は生物の宝庫であり、天然のダムとなりますが、針葉樹林のもとでは生物は育たず、水も枯渇して死の山になることは、山歩きをする人には常識です。

 ただ、これ以上、「人為的な」大災害が起こらないことを祈るのみです。
 それには、我々日本人が本当のことを知り、本来の「世界一賢い国民」として、叡智を出さなければなりません。それが現代地球社会における日本人の本来の役割なのです。

 いずれにせよ、地震、津波、放射能に加え、今度は台風・・・
 メディアの報道姿勢を分析してみると非常におもしろいことに気がつきます。
 地震や津波や台風など自然災害に対しては、これでもかというふうに悲惨な現場の映像等を繰り返し報道します。ニュースを見ていると、あたかもこれら全てが「存在悪」に映ります。地震も台風もない方がいいと誰も思ってしまいます。しかも殺人などの事件・事故のオンパレード。当然、毎日こういうメディアを見ていると、心は鬱にならざるを得なくなります。

 その一方、過去の遺物のニュートン力学を信じて、天然のウラン235を無理矢理人為的に分裂させたことによって引きおこされたフクシマの「人工」放射能汚染に関しては、「大丈夫」「ただちに影響はない」「安全」「放射能汚染はもう終わった」というイメージを醸し出すことに必死になっています。
 いったいこの報道姿勢の差異は、どこから、なんのために生まれたのでしょうか?

 その違いがわかるとき、あなたにかけられてきたマインドコントロールの闇が晴れると思います。
 それは言うまでもなく、あくまで「原発」を維持したい勢力のなせる技です。政府・官僚・電力事業企業・メディア等々は、「利権」というキーワードで、完全に「一体化」していると言っても過言ではないと思います。フクシマは、想定外の津波のせいであり、これからも安全は確保できるし、推進する……。
 でも賢い国民は、当初の地震の時からメルトダウンがはじまり、日本中の原発が同じ状況だと言うことを、もう知りました。原発の80kmの管は、震度5強でいくらでも破断します。地震が無くとも、高圧水の流れで特殊合金2センチの厚さも20年で完全に摩耗して壊れます。運転を開始した以降は、高放射能で近寄れず点検さえもままならないのが、原子力技術者の間では常識です。

 例えるなら、同じ空手道をするにしても、スポーツマンシップで行うのか、武士道精神で行うのか、の違いも理解できるようになると思います。所詮スポーツマンシップは、自分の名誉と利益のために相手を負かすに過ぎず、それが高ずれば、「エゴ」に心が支配されるようになります。反面、武士道精神は、敵対する者をも感化して活かします。いざというときには、他人のために自らの命さえ犠牲にする自他愛を発揮するでしょう。
 これが、今回の救助活動でも、米軍の「ともだち作戦」と自衛隊の「災害派遣」の違いです。戦後の日本の食糧難時、給食に脱脂粉乳や余剰の家畜の飼料を人道的支援と称して送ってきた米国は、1948年にはしっかりその全費用を要求してきました。裕福な当時の米国が、です。今回の放射能のない安全な地区でのともだち作戦でも経費の請求のみならず、「思いやり予算」を年1850億円、5年間も獲得してしまいました。
 反面、自衛官は、放射能汚染下、被災民のために、まさに命を賭けて、黙々と救助活動を続けました。米軍へのおもやり予算等のために、その自衛官の給料が2割カット、人員も削減されるでしょう。

 物事は、表象(象徴)の中に真実があります。地震にも災害を超えた深い意味があります。
 『超マインドコントロール』(マガジンハウス:9.28現在でアマゾンノンフィクション1位・総合2位!)と『原発と陰謀』(講談社:同じく環境・エコロジー部門1位)を執筆するときに、1970年から2000年の30年間で、この地球上で震度5以上の地震がどれだけあったか調べてみました。
 英国=0回、ドイツ・フランス=2回、アメリカ=322回(但しカルフォルニアの一部)、日本3954回!。つまり日本では、年間132回起こっています。まさに地震列島。「いつ」・「どこで」起こってもおかしくありません。こういう意味でも、死の釜・原発を日本にだけは置いてはならないのです。

 ところでなぜ、列島にこれだけ地震が集中するのでしょうか?
 それは、列島が今でも造山活動をしているということ、つまり「日々新しい地殻が生成されている」ということなのです。土壌が新しく柔らかいから、鍬で耕すことができます。また台風に象徴されるように豊穣なモンスーンの雨の恵みのお陰で微生物が豊富となり、様々な緑の恵みを生み出し、四季折々豊富な食料生産ができます。だから縄文時代から自然と共生する人間味溢れる文明を連綿と築いてくることができたのです。その華の江戸では、唯一税金を払っていた農民も非常に豊かな生活をおくり、260年間も戦いがなく、市民にとってまさにパラダイス社会でした。
 逆に、地震の全くない欧州等旧大陸は、地殻が古くて固まっています。だから大地はカチンカチンで、ツルハシ(=堅い土を掘り起こすときなどに用いる鉄製の工具)でないと耕すこともできません。豊かな雨をもたらせてくれる台風もなく、土壌の微生物も極端に少ないのです。だから食料としては、せいぜいジャガイモ程度しか取れません。
 それゆえ、狩猟で動物を殺すことで食料を確保し、その延長線上として戦いが社会基盤となりました。その唯一秀でた武力にモノをいわせて、戦いの文化のない豊かな地域を植民地として征服していったわけです。日本を除き、武器も戦いの文化もないところに武器をもって押し入ったわけですから、略奪のし放題でした。その戦争・侵略という闇が現代地球文明を崩壊へと導いてきているのです。
 その侵略戦争において、いかに効率よく爆風と熱で敵を破壊するかという延長上に原爆が開発されたのです。現代ニュートン力学プラスエゴの行き着いた果ての地獄の兵器です。それが潜水艦のエンジンに取り込まれ、技術者の反対を押し切って、金儲けのために陸(おか)にあげて原発としたわけです。近代エゴ文明の最終的な地獄のあだ花、それが原発なのです。舟も戦船(いくさぶね)つまり、侵略の手段としての軍艦になりました。
 一方、おなじ火薬でも、ヤマトごころの江戸では「花火」となり、舟も「屋形船」として風流な文化の象徴になりました。
 果たして、どちらがより人間的な文化でしょうか?

 ところで、日本は唯一植民地化されることなく、近代化の道を歩んできました。
 エゴのない「サムライ」の存在が植民地化を防止したのです。しかしながら、明治維新以降、本来の自然との共生を置き去りにしてきました。つまり、薩長明治政府は、ロスチャイルド等の工作下、エゴ的経済社会を作るのに邪魔となる「サムライ」「ヤマトごころ」を一掃するために、「江戸」を徹底して否定したわけです。
 大東亜戦争、つまり太平洋戦争においても、もし日本が真のサムライごころの為政者たちであったなら、アメリカの挑発に乗って真珠湾攻撃などすることもなく、最小限自衛戦争として蘭領パレンバンの石油を確保したことでしょう。これなら東南アジアから植民地解放軍として大歓迎を受けます。戦いはここまでです。
 アメリカのハルノート(※ハルノート:太平洋戦争開戦直前の日米交渉において、1941年11月26日にアメリカ側から日本側に提示された交渉文書。(ウィキペディアより))などの挑発に対しても、ペルーの要求に対して翌年の返信で答えた幕府の叡智のように「中国からの引き上げに数年かかる」ととぼけていれば良かったのです。国家戦略立案者なら当然の思考過程です。そうなれば、中立法で不戦が本来の国民の総意であるアメリカ・ルーズベルトは、第二次世界大戦に参戦する口実もなくなり、共産主義者たちの漁夫の利となった日米戦など生起しなかったでしょう。

 今回はさらに、世界の雛形であるべき肝心な日本人が、原発事故という自業自得により、この豊かな大地を放射能汚染してしまいました。ウラン235を人工的に分裂させることによって生じる約300種の人工放射能物質がα、β、γ線を放出しながら安定した自然の物質に落ちつく、つまり無害化するには約20万年の期間を要します……。

 しかも未だにその汚染源のフクシマでは、メルトスルーしたウラン燃料からの放射能の放出を止める目途さえ立っていないのです。ただ、彼ら支配者たちの意を汲んだメディアがその真実を一切報道しないだけです。そのお陰で、今も、福島県民を中心に、東北、関東一円の広域の日本人が放射能汚染を知らされないまま被爆し続けています。支配者たちのエゴの利権のために、日本民族は真実を知らされず、真綿でクビを徐々に締め付けられるように未来のこどもたちも含み大量虐殺されているのです。
 広島・長崎の時も米国の指示により、爆心地から1.8km以内・1分間被爆したものしか被爆者として認可しなかったのです。爆圧50%、高熱35%、放射能(ただし、外部被爆のγ線のみ!)15%。これが死者10万人の死因の割合です。実際は、その後の救助に入った人などの二次被爆、つまりα線・β線の内部被爆でその後数十年で50万人とも100万人とも死亡したと見積もられています。何しろカルテに原爆が原因と一切かけず、データ等も全て米国がもっていきました。
 被爆国でありながら、被爆の実際のデータが一切ないのです。今の放射能防護基準値なども全て、この時の米国から与えられています。実際は、内部被爆は外部被爆の600倍の影響があると言われていますが、この基準値計算にはその内部被爆のデータは一切入っていません。戦後、地震国家日本に原発を置いて金のなる木にしたい米国からみれば、「放射能はこわくない」「低線量被爆はかえって健康にいい」というような、世界のアカデミーの証明とは全く逆の情報を日本に流す理由と構造がこれからも読みとれます。
 その同じ構造が、今、目の前のフクシマで起こっています。福島県民200万人がデータをとられるだけで、放射能治療の蚊帳の外に置かれています。農作物や魚介類、さらに汚染地域の実際のデータが一切発表されません。個人的な計測を公表することも禁止。農地の汚染計測も一切行ってもらえないのです。
 この真実をしっかり知らなければなりません。ここから言えることは、愚かな政府の出すTVや新聞情報に惑わされることなく、自らの頭で判断することが、特に現代日本では危機管理の基本ということです。

 放射能汚染対処は、基本的には除染しかありません。つまり洗って流すことしか方法はないのです。もちろん、内部被爆となると、さらに徹底した口養生が必要となります。つまり、完全天然由来の必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル等を毎日しっかり食べて、活性酸素を除去し、また免疫力を高めることです。

 いずれにせよ海まで流して、あとは大海の稀釈と海の微生物等の働きに神頼みするしか、現代の科学では処置がないのです。だから、絶対的にウラン235の核分裂反応をエネルギーとして使ってはならなかったのです。
 それなのに戦後、アメリカの洗脳政策で、54基も原発をこの地震列島に置いてきていました。3.11フクシマは、その愚かさを気づかせる地球からの警告です。
 さらに、台風15号は、圧倒的な雨量で、日本を除染してくれたのです。つまり、地球からの、慈悲です。だから普段から原発の80kmのパイプのピンホール現象等で放射能汚染している列島を縦断し、汚染し続けているフクシマを目標にかすめて過ぎ去ったのです。いわば地球の禊ぎでもあったのです。
 まさに、日本国民の目ざめが、大難を小難に変えたのです。

 前述したように、今回の文明でもっとも自然と共生し心豊かなパラダイス社会だったと言われる江戸では、地震があると、幕府公認の情報誌である「浮世絵」に地震の神様・ナマズ大明神が描かれました。そして、「自然に感謝し、自然災害に強い社会基盤をつくりなさい」 とメッセージを送ってくれたわけです。
 江戸では、直下型あるいは東海・東南海・南海の大地震や津波ごとに、それに耐えうるような新たな町作りを、士農工商の枠を超えて日本人として一体化して築いてきました。そこには、「世界一賢いお上」と「世界一賢い国民」が奏でる右脳の感性豊かな、この世のパラダイス社会があったのです。彼らは、身分階級を超えて、様々な勉強会を行いました。身分や年齢や階級を聞くという無粋なことはしません。そこでは、人間性の高さこそが全てのバロメーターでした。
 現代でも、地球の重力圏を越えて宇宙に行くと、宇宙飛行士の右脳がひらき、感性豊かになって地球=ガイアのメッセージを聞くといいます。彼らは、宇宙が生命体に溢れ、地球もその一つの生命体であることを知るわけです。
 いったい彼らは、ガイアからどのようなメッセージを受けて帰還しているのでしょうか…。

 実は、3.11フクシマと台風15号は、そのガイアからの、左脳優位のエゴ的現代人への警鐘であるとともに、メッセージでした。
 つまり……
 「原発は、自然の恵みを完璧に拒絶するエゴ極致の地獄の釜ですよ……」
 また、「もう時間がありません。気づくまで警告を発します。 たとえ人口が一割になっても……」
 というガイアのささやきがあなたには聞こえませんか?

 ハッキリ言えば、3.11フクシマで明らかになったことは、政府・官僚・東電等国策大企業・メディアが一体となって、既得権益のためには、住民・国民に真実を封印し、そればかりか命まで奪っても一切良心の呵責さえおこさない、という現代マインドコントロール社会の「真相」です。
 でも、もう我々は騙されません。

 かっての江戸時代までの日本は、「世界一賢いお上」と「世界一賢い国民」でした。それが明治維新以降、「エゴの世界一愚かな政府」と「世界一賢い国民」になっていたのです。今、3.11でその現代お上のエゴの化けの皮が剥げ、「真実」を知ったわけです。
 一度その真実が見えてくると、物事の本質がわかります。例えば、北海道高橋知事の泊原発再運転容認宣言は、「日本の政治家というのは、住民や国民のためでなく、自分のスポンサーの利益のために働く」、ということが理解できました。高橋知事のスポンサーは、北電の取締役です。彼女自身、通産省の「原子村」から知事の間だけ北海道にやってきているに過ぎません。今回の再稼働容認で、果たしていくらのお金が関係機関等にばらまかれるのでしょうか。
 また上関原発の建設継続を主張した町長を選んだ上関町民たちが、いかに「今だけ」「自分だけ」「お金だけ」のエゴの塊となって、未来の自然と子どもたちの命を犠牲にするのかということも見えてきました。彼らは自身が原発麻薬患者となって、廃人への坂道を転げ落ちている現実感覚を喪失しています。これは54基の原発を置いている自治体全てに言える現実です。双葉町は、福島でももっとも財政が悪い町で、町長の給与さえままならぬ状況でした。今回、まさしく放射能で死に体になったわけです。他の自治体も原発を稼働する限りたどる亡村の道です。

 こういうこれまでのエゴに基づく「業」に対する憤怒の河を我々は超えて、教訓とし、進むべき高度文明社会を築かなければなりせん。それを、身を以て教えてくれた3万人近くの貴い自己犠牲者の御霊に答えるためにも。
 それには、まず真実を知ることです。

 是非、新著の『原発と陰謀──自分の頭で考えることこそ最高の危機管理』 (講談社)と『超マインドコントロール 日本人はいつまで騙され続けるのか!』 (マガジンハウス) で日本の現状とこれからの進むべき道を確認して欲しいと思います。
 そして、これから次々とおこる災害に対して、個人として、家族として、会社としてしっかり備えをして欲しいのです。
 その万端の準備で大難を小難にしたときに、世界の雛形たる自然と共生した新ヤマト社会が実現するでことでしょう。



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◆池田整治 公式HP: http://ikedaseiji.info/
東藝術倶楽部顧問
『超マインドコントロール』(マガジンハウス刊・アマゾン総合第2位を記録)
『原発と陰謀』(講談社)
『マインドコントロール』(ビジネス社)
『マインドコントロール2 〜今そこにある情報汚染〜』(ビジネス社)
『転生会議』(ビジネス社)
『心の旅路』(新風舎)(新日本文芸社:改訂版)
◆「現代のサムライ」DVD
http://www.c-consul.co.jp/dvdbook/shigakudvd030.htm
【全編】池田整治氏 「福島原発ではいま?」日本のターニングポイント!
http://www.youtube.com/watch?v=9zDwj7lKg2M
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Profile:池田 整治(いけだ せいじ)

1955年、愛媛県生まれ。元・陸上自衛隊小平学校 人事教育部長で陸将補(2010年12月に退官)。防衛大学校国際関係論卒業。空手道8段、全日本実業団空手道連盟理事長。90年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。2009年12月の自衛官在任中に著書『マインドコントロール』(ビジネス社)を出版。北海道での単身赴任時代、太古から残る大自然に感動し、4人の子どもたちへ、万が一の場合、父の想いを残し伝えるためのエッセイ『心のビタミン』(メルマガ)を始める。エッセイや写真は江戸の日本人が感じた『自然との一体感』をテーマにしたものが多い。著書に『心の旅路』(新風舎/改訂版:新日本文芸協会:2011年1月発売)もある。月刊『ザ・フナイ』(船井メディア発行)にもたびたび登場。2011年1月に新著書『転生会議』(ビジネス社)が発売。
マインドコントロール2 〜今そこにある情報汚染〜 2011年3月に『マインドコントロール2 〜今そこにある情報汚染〜』(ビジネス社)を発売。大好評発売中。
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