船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
『未来への言霊』読んで感じたこと
2014.1.31(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:佐々木 信一

 皆さんこんにちは。

 私が株式会社本物研究所へ入社して9年目を迎えようとしています。
その間、転職する前までとはくらべものにならないほど、有意義な日々を過ごしてきました。
 この舩井幸雄グループでは、働くということ、生きるということ、幸せになるということ……私の人生において様々な学びと気づきを与えてもらっています。これもひとえに舩井会長(個人を偲ぶ意味で今回は「舩井会長」という愛称で書かせていただきます)の、より良い世の中づくりの一躍を担う舩井幸雄グループにご縁できたからと、感謝の思いでいっぱいです。
 会長に直接お礼をお伝えできないことが大変残念でなりませんが、その分、自分に与えられた役割と使命に徹していくことが恩返しになるとの思いで、会長の実現したかった本物時代を切り拓いて行こうと強く感じております。

 今月徳間書店様より出版されました『未来への言霊』は、まさに会長の遺言とも言うべき著書ではないかと率直に感じました。

 歯に衣を着せぬ現在の日本の政治(アベノミクス)への指摘に始まり、近代日本の成り立ちからの考察、「地球の理」や「宇宙の理」といった視点からの世の中の仕組み、「舩井流」の“総まとめ”、本物時代の到来、これからの新しい世の中を担う我々日本人へのメッセージなどなど、様々な視点から舩井会長独自の切り口で明解に書かれた本著は、まさに集大成ともいうべき内容ではないかと感じました。

 私の個人的に感じるところですが、戦後のGHQによる日本占領政策により、アメリカ追従、従属を余儀なくされ、ともすると卑屈になりかねない日本人にとって、この地球上における重要な役割を示している内容に、前向きに、明るい未来を展望することができました。ここで、改めて日本人として生まれたことに自信を持ち、大きな勇気と希望を与えてもらいました。

 今までの世の中は、複雑、競争・搾取、秘密、束縛、分離、短所是正といったキーワードであらわされる、エゴから始まる「地球の理」によって一時的に動かされていた。そして今は、単純、調和、共生、開けっ放し、自由、公平、融合、長所伸展といったキーワードに代表される、永遠の法則である「宇宙の理」への大転換が行われる岐路に立っている。来るべき「宇宙の理」による新しい世の中づくりをリードするのが、「自然の摂理」に従った行動を自然と行える、われわれ日本人であると。

 お人好しで競争や策略や騙し合いが嫌いであり下手であるといわれる日本人は、「地球の理」においては欠点になってしまうが、「宇宙の理」に変わると逆に活躍できるようになるという舩井会長の言葉に、私を含め多くの方々が勇気づけられることと思います。

 11ページにわたる「優良星界人の暮し」の転載もあり、大変魅力的な世の中をイメージできるのも良かったです。ぜひ実現させたいと思いました。

 3章から4章に大変わかりやすくまとめられている「舩井流」の“総まとめ”とも言える内容も、セミナーテキストになるほどでした。

 今回をきっかけに、まずは自身が改めて舩井流の原点に立ち返り、行動を起こし、来るべき本物時代のパイオニアとして、本物研究所、舩井幸雄グループとともに新しい時代づくりの一躍を担って行けたらと思っております。

 最後までお読みいただきありがとうございました。


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」

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