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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2007年12月14日
ヒューレン博士のメールと「ホ・オポノポノ」

 12月2日の日曜日の朝9時半ごろのことです。愛犬「ゴン」の散歩の付きあいをしていて、ジャリ石で足をすべらせ、転びました。右手で犬をつないだひもを持っていたので、上手に倒れたのですが、左手、右足、顔にケガをし、メガネに傷をつけてしまいました。
 ジャリ石の上に座り込み、顔をしかめ左手のキズをかばっている私の横へ犬がすりよってきて、心配気に顔の傷したところをなめてくれようとするのですが、なぜか、この時はその時、急にヒューレン博士のことを思い出したのです。
 11月26日に来日中のヒューレンさん(Ihaleakala Hew Len, Ph.D.,)は、わざわざ私のところへ来てくれました。ハワイに伝わる「人の心を完全な健全状態にするという秘伝(=ホ・オポノポノ)の伝導者であり、実践者として有名な彼は、この日の朝、1時間半余り、私と「生き方やホ・オポノポノ」について話しました(その内容のポイントは『ザ・フナイ』の2008年2月号上で私の「TOP対談」として載せる予定をしています)。
 その後、帰国された彼から「会えてうれしかった。もらったお土産は大事にします。またゆっくり会いたい」などのメールをもらったのですが、なぜか、この時は愛犬の心配そうな顔とヒューレン博士の顔が重なって見えたのです。

 帰宅して傷の手当を終ってから、彼からのメールを読み返しました。
 もちろん英語ですが、やさしい英語です。
 「昨夜、あなたのことを夢に見ました。モーツァルトのピアノ コンチェルトのCDをプレゼントしている夢でした。えらんでプレゼントします。送りますのでよろしく」というようなことが書いてありました。
 たしかに11月26日には、ヒューレンさんとはモーツァルトやシェークスピアの話しをしていたのを思い出しました。
 「ホ・オポノポノ」の決め手は、「すべてを感謝し、すべてを愛し、謙虚で、すべての責任をとり、そしてすべてを楽しめる人間になること」「自分に来る問題に恋をすること」「過去に執着せず心をゼロにすること」と彼の言っていたことも思い出しました。
 その途端に転んでケガをしたことが、「これから気をつけなさい」ということだとうれしくなり、ケガの痛みが少なくなったように思いびっくりしました。
 人の思いの力は、コトバとともにすごいエネルギーがあるようです。

 ところでつぎに「ホ・オポノポノ」について、以前「にんげんクラブ」のホームページに紹介したのを、そのままここへ転載します。ぜひお知りください。以下は今年6月26日の「にんげんクラブ」会員向けの有料ページの文章です。

先月(5月)の16日、本物研究会の時に、
トータルヘルスデザインの近藤洋一社長から
「ホ・オポノ・ポノ」というハワイに伝わる
究極の「人間正常化ノウハウ」の資料をもらいました。
その後、5月25日にも、また別の資料をもらいました。
以下にその一部を転載します(これはヒューレンさんの友人の文です)。

 
二年前に、ハワイに住む一人のセラピストの話を聞いた。
その人は触法精神障害者(訳注:刑法罰に問われたものの、
精神障害を理由に不起訴、減刑、あるいは無罪となった人のこと)
の病棟に収容されていた人たち全員を、
誰一人診察することなく癒したそうだ。
その心理学者(医師)は患者のカルテを読み、
自分がどのようにして
その人の病気を創りだしたのかを理解するために、
自分の内側を見たのだそうだ。
彼が自分自身を改善するにつれて、患者も改善したという。
   (中略)
彼の名はイハレアカラヒューレン博士。
私たちは最初の電話でたぶん一時間は話しただろう。
彼にセラピストとしての仕事の全貌を
語ってくれるようお願いした。
彼はハワイ州立病院で4年間働いたことを話してくれた。
触法精神障害者を収容していた病棟は危険なところで、
心理学者や医師は月単位でやめていき、
職員はよく病欠の電話をかけてきて、
やめていく人もいたそうだ。
 
人々がその病棟内を歩くときには、
患者に攻撃されないように壁に背中をくっつけて通ったらしい。
それは生活するにも働くにも訪ねるにも
心地よい場所ではなかった。

レン博士は一度も患者を診なかったのだそうだ。
彼は診療室を持って
患者らのファイルに目を通すことには合意した。
それらのファイルを見ながら、彼は自分自身に働きかけた。
彼が自分自身に働きかけるにつれて、
患者に癒しが起きはじめた。
 
 「2、3月後には、以前は手足を縛られていた患者たちが、
自由に歩くことを許可されていました」と彼は言った。
「多量の投薬が必要だった人たちは、
投薬をやめつつありました。
そして退院の見込みのなかった人たちが
退院していったのです。」
 
私は畏敬の念に打たれた。
「それだけではありません」彼は続けた。
 「職員が仕事に来ることを楽しみ始めたのです。
常習的欠勤や退職は消え去りました。
患者は退院していくし、
職員全員が仕事に来るようになったので、
最後には必要以上の人数の職員が残りました。
現在、その病棟は閉鎖されています。」
(後略)

 
これだけでは何のことか分らないでしょうが、
レン博士は患者のファイルを見ながら一人一人に
「I’m sorry」と「I love you」を、くりかえし言っただけで、
それだけで患者はみんな正常になったというのです。
そしてこれが「ホ・オポノ・ポノ」という秘法だということでした。
 
私は、これを私流に解釈しました。
そこで10人ほどの私の知人で、
少し問題点があると思える人を思い浮かべ、名前を書きました。
そしてそれらの人に「ありがとう」とまず言うことにしました。
もちろんアタマの中で名前を見て、その人を思い出しながらのことです。
そのあとで「ごめんね」「愛してますよ」をくり返し、それと同時、私自身に
「この人に、このような働きかけをさせてくれてありがとう」
「しかしごめんね」
「私は、このような私を愛してるよ」
も、くり返しアタマの中で言うようにしたのです。
効果はあったようです。
どうやら世の中のすべての存在は一つだ
・・・onenessだというのは正しいようですし、
想念というか、くり返し言い思うだけで、それらも伝わるようです。
ぜひ皆さんも我流でいいですからホ・オポノ・ポノをやってみてください(転載ここまで)。


 「ホ・オポノポノ」を知ると人の言葉、思いは、大事なものであり、上手に活用しなければと思います。
 皆さんも研究ください。

 なお、「ホ・オポノポノ」については「ホ・オポノポノ アジア」に連絡すると、もっと詳しく教えてもらえると思います。
 「ホ・オポノポノ アジア」の電話番号は、03−3406−4666、FAX番号は、03−3406−4660です。
                                          =以上=

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