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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2007年12月26日
プラス発想して、よい年末、年始を迎えよう
  須藤元気、ダリル・アンカ著『バシャール スドウゲンキ』
  (ヴォイス刊)

 今年の12月に私の読んだ代表的な本を、あえて4冊あげると以下のようになります。発刊日の早い方からの順序で言いますと、
(1)『バシャール スドウゲンキ』(11月29日 ヴォイス刊。須藤元気、ダリル・アンカ著)
(2)『さあ5次元の波動へ 宇宙の仕組みがこう変ります』(11月30日 徳間書店刊、江本勝、デーヴィッド・アイク著)
(3)『臆病国家日本が、世界の救世主になる日』(12月5日、あうん刊 ベンジャミン・フルフォード、浅井隆著)
(4)『日本はすでに死んでいる』(12月13日 ダイヤモンド社刊、森木亮著)です。
 このうち(1)(2)は対談による本です。(3)は一部対談も入っている共著です。
 著者たちのほとんどは私と親しい人ですから、興味をもって読みました。それぞれが、参考になりました。
 しかし、もっとも私の心を強く打ったのは『バシャール スドウゲンキ』です。同書がどのような本なのかを、須藤元気さんの書いた同書の「あとがき」を紹介しますからぜひ知ってください。

あとがき

 僕が初めてバシャールのセッションをまとめた本を読んだのはずいぶん前のことだ。 バシャールのシンプルでロジカルな言葉にぐいぐい引き込まれ、自分でも直接バシャールとコンタクトをとってみたいと思い、瞑想技術の研鑽(けんさん)にのめり込んだ。
 それを知った友人は心配して、「とうとう格闘技で頭にダメージを負ってしまったんだね。そろそろ格闘技をやめて就職したらどうだろうか」とすすめてくれたのを覚えている。
 しかし、そんなことはお構いなしに僕はサンタクロースを待つ子供のように、ひたすら瞑想を続け、バシャールからのコンタクトを待っていた。
 それからずいぶんと時間が過ぎ、コンタクトを忘れかけていた矢先、ヴォイスからバシャールとの対談を本にしないかとオファーが来た。
 瞑想中ではなく、バシャールが飛行機に乗って直接会いに来てくれるという意外な展開に喜んだ。もちろん、飛行機に乗ってくるのはバシャールの3次元の代理人であるダリル・アンカ氏なのだが…。そんな経緯を経て、この本は出版されることになった。
 そして対談の当日、会議室のイスに座って目を閉じたダリル氏の肉体から登場したバシャールの第一印象は、力強さだった。その力強さと共に、独特の口調には常に不思議なユーモアが感じられ、その場に居合わせた僕らを引き付けた。

 僕はいわゆるスピリチュアルな世界に興味を持ちはじめても、バシャールに出会うまではチャネリングと呼ばれるものにはまったく関心が持てなかった。僕が知らない健全なチャネラーの方々には悪いが、チャネラーと呼ばれる多くの方々には、何か直感的に不健康なバイアスを感じてしまい、あまりかかわり合いにはなりたくないなというのが正直なところだった。
 チャネリングという情報伝達の信憑性についての評価は、現状では賛否がくっきり二分されるだろう。むしろ、信じられないという人のほうが今の段階では健全な反応なのかもしれない。
 しかし、ひとつ言えることはバシャール自身がセッションでしばしば語るように、チャネリングという道具立てではなく、伝えられる情報の質に注目してはどうだろうか。
 スピリチュアルに興味がなければ理解できないような飛んだ話も多いが、彼のもたらすロジカルで、ニュートラルで、量子論的な世界観は知性とユーモアとエネルギーに溢れ、混迷を深める僕らの世界に精緻(せいち)な俯瞰(ふかん)図を与えてくれる。

 この対談を終えた日、温泉で長湯をした後のように心地よい疲労を感じていた僕は、事務所に戻って葉巻と灰皿を手にベランダに出た。
 折りたたみイスに座り今回の対話を思い出しながら葉巻をふかしつつ、ビルとビルの谷間の向こうをふと見ると、夕闇迫る茜色の空に白く光るものが一点にフワフワと滞空していた。
 僕はしばらく眺め、小さく「UFOだね」と呟いた瞬間、光は消えた。
 わざわざお別れの挨拶に来てくれたのだろうか。律儀なんだね、バシャール。
またお会いしましょう。Shivai
                      須藤元気(転載ここまで)


 どこに私が惹かれたのか? バシャール(ダリル・アンカ)も須藤さんも、ともに純でプラス発想なのです。
 常識的に考えると来年は激動の時、不景気の年になると思います。
 これらについては『ザ・フナイ』の2008年新年号の私の文章『今年2008年は、こんな年になりそうだ』を御一読ください。しかし、もうすぐ皆さんのところへ届く『ザ・フナイ』新年号の、私の文章は「プラス発想」でまとめています。
 不況になり、天災、人災がふえそうですが、それでもプラス発想できます。
 ぜひ今年の年末、来年の年始を、プラス発想で通してほしいのです。そしてよい年をお迎えください。
 そうすると来年が皆さんにとってよい年になるでしょうから。ぜひよろしくお願いします。
                                           =以上=

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