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2011年6月2日
『本物の生き方』と『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』は兄弟本

 いま出たばかりの私の新著『本物の生き方』(海竜社刊)が話題になっています。よく売れています。これは「3.11大震災の乗り越え方」を私としては珍しく、とことん分りやすく書いた本です。が同時に、今年3月に徳間書店から出した『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』について、多くの読者から、お手紙をちょうだいし「びっくり」したからでもあります。少し説明します。徳間書店刊のこの本は2月上旬に書き下した私らしい「結論ばかりを書いた本」です。最近知ったのですが、私は性格からか「結論志向」で、決して親切にこまかく説明するのが苦手で、この本も詳しく解説している本ではありません。
 ただ、「この本に書かれていることがその後、みんな当っているし、当ってくるのはなぜなのか?」という感想のお手紙が多いのです。
 その中の一通の一部を紹介します。これは、友人の成甲書房の田中亮介社長が5月13日付けで、くれたお手紙です。同社で5月に発刊された鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』という本(サブタイトルは「原子力発電所は原爆工場である」というセンセーショナルな題名で、「ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ、日本人の命をカネで売った日本人がいる!」ということで具体的に有名な政治家などの名前と、その人たちの行為が書かれています)とともに送られてきたお手紙のほんの一部です。以下に紹介します。

 『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を拝読いたしました。震災前のご執筆でありましょうが、その後に顕在化した日本の諸問題をピタリと言い当てられているのには驚きました。実は拝読前の小生は、財務省主導の増税には反対でしたが、読後にはすっかり考えが変わりました。確かに、国家破綻の悲劇に比すれば、官僚への反感などどれほどのことかと思います。お陰さまで目が開きました。お礼を申し上げます(転載ここまで)。

 実は『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』発刊(3月20日ごろに書店に出ました)直後に多くの読者からの「3.11大震災で、今年からの大変化などの船井さんの予測」が当った。しかし「結論ばかりで、詳しい理由が分らない。それらも知りたい。もっと分りやすく書いてほしい」というような要望が多く、だから同書の解説という気持で、3.11大震災を例に出版社はちがうのですが、『本物の生き方』を、私らしくないくらい分りやすくていねいに書いたのです。
 だから上記の2冊読んでもらいますと、私の言いたいことが分りやすくはっきりお分りいただけると思います。
 2冊とも書き下ろしです。『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』は、いかにも私らしいストレートな本です。引用も皆無に近い約220ページの「今後こうなるだろう。だからこう対処しよう」ということを結論中心に記した本です。予測は外れないでしょう。
 一方、『本物の生き方』は、私としては珍しくだれにでも分ってもらえるように、ていねいに最近の自分のブログでの発信文などを多く引用した約350ページの大著で、「これからのむつかしい時代は、本物の生き方=宇宙の理に合った人間としての正しいあり方、をするのがもっともよい……というより、それしかない」ということを詳しく説明した本です。ここに書いた多くの予測も当るでしょう。これから日本では原発はむつかしいと思います。
 ぜひ2冊を読んでもらいますと、よく分ると思いますので、2冊とも読んで、考え方を整理し、上手に正しく生きてください。「真実」も「近未来」も「対処法」も、ほとんど大事なことは2冊あわせると分りやすく説明しています。前著は本体が1600円、後著は1700円です。
 私は、今年になってほとんど毎月新著を出して来ました。
 1月には『2011年からの正しい生き方』(ヒカルランド刊)、そして今月、6月には『いま世界でもっとも入りたい五つの会社』(李白社刊、フォレスト出版発売)を出す予定で、これは経営書です。この4冊と昨年9月にビジネス社から出した『本音で生きよう』、そしてヒカルランドからの昨年9月刊の『「聖書の暗号」の大事なポイント』の計6冊で、私のいま言いたいことをほぼ述べ終りました。
 これは3年半におよぶ口内異常で毎月、平均2時間くらいを20回も行なっていた講演ができなくなったから本としてまとめたのです。活字になってよかったと思っています。
 情報はいまも世界中から入って来ますし、いろいろなことが私なりによく分ります。どこかで発表したいので、多くの本を出すことになったのですが、どうやら口内異常もよくなりそうなので、今後は、たまには講演もしていこうと思っています。本の執筆は減ると思います。
 それはそれとして、くどく言いますが、『本物の生き方』とともに、『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を、あわせて、ぜひお読みください。
 この後著の「確信」の効果につきましては、同書に書いたこと以外に6月9日にでもこのホームページ上で少し詳しく説明したいと思います。たとえば効果のあるマントラを理由とともにいくつか紹介したいと思っていますので、たのしみにしていてください。
                                           =以上=

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