トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　株式相場は上昇基調がはっきりしてきました。米大統領選挙でヒラリー候補が勝つことがほとんど確定してきたこと。ＦＲＢの１２月の利上げもかなりの確率で実施される見込みで、それによって相場が円安基調に触れていること。さらには、株式相場に大きな影響を与える原油の価格が上向きになってきたことなどから、しばらくはこの流れが続くと思います。「舩井フォーラム2016」で講演してくださった塚澤健二先生と講師控室でしばらくお話したのですが、塚澤先生は「来年２月ぐらいまでにかけて１９，０００円台にいく可能性もありますよ」とおっしゃっていました。ただし、その後は大暴落するという意見ですので、投資は自己責任でお願いします。

　その舩井フォーラムのご感想を続々と頂戴しています。その中でも１番心に残った感想をご紹介します。

「『封印を拓く』の意味を探りに、２日間会場でさまざまな先生のお話を聞きました。祈りが意識の大きな覚醒になり、状況や行動を打破する奇跡をさまざまな講師の先生がたが、切り口をかえて教えて下さいました、これはすぐに実践できるというヒントから、一生をかけて考えていきたいものもありました。大難を小難に、小難を無難に、無難を無事にという昨年のフォーラムで勝仁社長がおっしゃっていたことを思い出しました。
　恐怖や不安に打ち克つ、というと大層な思いになってしまいますが、自分の中に知らず知らずのうちに蓄積された小さなためらいの意識に向き合い、ブロックをはずすように努める。１人１人の果敢な積み重ねが、ワンノブの精神につながり、世界や人類の平和にもよい波及をするのではないかな、と２日目最後の山内尚子さんの朗読を聴きながら思いました。来年の秋に開催される次のフォーラムまで、どれだけ自分の封印を解いて成長していられるか、心して実践します。」　

　とても嬉しい感想です。ありがとうございます。

　今回の感想の中でダントツ多かったコメントは「スペシャルゲストにびっくりしました」や、「会場にいたのにゲストにお会いできなったのが心残りでした！」ということで、実は２日目の午前中にファーストレディの安倍昭恵さんが会場のパシフィコ横浜国立大ホールに駆けつけてくださいました。その後に登壇された脚本家の旺季志ずかさんへのエールのために、お忙しい時間をわざわざ縫って登壇してくださったのです。普段から、枠にとらわれず、視座が高く、広い視野で物事を捉えて行動されている安倍さんのお気持ちに胸が熱くなりました。ちょっとスピリチュアルな表現を誤解されることを恐れず、あえて書きますが、安倍さんが登壇してくださった瞬間、５０００人収容の大ホールが、またたく間に「女性性に満ちた癒やしの空間」になりました。

　別会場でもいろいろな講座が行われました。今年はメディアで大注目の開運料理人のちこさんが初登壇されて、終了後のサイン会ではびっくりするくらいの長蛇の列になりました。北極老人の薫陶を受けた羽賀ヒカルさん、万福たけしさんとのタッグで、それぞれの「占い」「ボディーワーク」「料理」という分野で北極流の教えが通して聞けたこと、皆さんに大満足していただけたようです。また、青木勇一郎さんのお金のワークも大好評で、数時間前から長い列ができ、立錐（りっすい）の余地もない満席の会場でコアでレアな秘伝ワークが行われました。
　当日、会場にいらっしゃれなかった方、別の会場の講演を聞いていてこれは聞きのがした！というものがおありになる方は、各先生の講座が収録されたＤＶＤが発売されています。詳細はこちらまで。殆どの先生が、ここでしか聞けない話を用意して喋ってくださっていますので、是非お求めください。

　舩井フォーラム、高知の室戸での「世界144000人の平和の祈り」それに『聖なる約束３　黙示を観る旅』の出版記念講演会を終えて、やっと日常の生活に戻ってきました。
　そんな日常の中で、ちょっと驚いているのが政治評論家の片桐勇治さんが『ザ・フナイ』誌上で「時代を動かす本源、竹田和平さんの世界観・生命観」という連載をはじめてくださったことです。片桐さんは、国際政治について、他にはないかなり深い情報をお持ちでおどろくような世界を教えてくださる方ですが、「智徳志士の会　舩井義塾」での講演を依頼したことから、魂レベルでの和平さんとの交流を始められているのです。
　智徳志士の会では１１月４日締め切りで新しい問答を中心としたプログラムをスタートさせます。私も１年間、智徳志士の会での問答に参加して、見識を深めそれが舩井フォーラムや著書の中でお伝えさせていただいていることのベースになっているのがしっかりと感じられています。新しい世を築いていく先頭に立っていこうという意思がある方には、絶対にお勧めのプログラムになっていますので、ぜひ受講の検討をしていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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