トップが語る、「いま、伝えたいこと」
私の友人で同じ年齢の有名な経営者がいます。彼は、昨年全社のソフトボール大会で本社チームの一員としてピッチャーを務めたそうですが、その時、転んで足を捻挫したそうです。未だに、歩きにくいそうですが、彼は週に何回か２時間ずつプロのマッサージ師にマッサージを受けているそうです。「やっぱり、７１歳にもなるとだめですね〜、気をつけないといけませんね」と彼は言っていました。
実は私も、ゴールデンウィーク明けに右腕を痛めてしまい、まだ、右手が自由に使えず大変不便な生活をしています。友人や知人が整体やヒーリングやマッサージをしてくれたお陰でかなりよくなりました。ですが、スケジュールの都合上、毎日整体やヒーリングを受けるのは物理的に不可能です。そこで、秘書に少しマッサージをしてもらいました。そのとき、彼女がみつけれくれた急所というかツボがあります。そのツボをちょっとマッサージするだけでものすごく気持ちがよく、腕も楽になるのです。
また先日は、船井総研の社員とサーフセラの社員が私のところに来てマッサージをしてくれました。二人ともマッサージの腕前はプロ級です。その二人が交互にマッサージをしてくれたのですが、二人とも同じところを触って「ここがガチガチです」と言って一生懸命マッサージをしてくれました。
マッサージが終わったときにはなぜか二人とも顔は真っ赤になっていました。「なぜ、そんなに真っ赤な顔してるんだ」と尋ねると「会長のエネルギーを貰ったようです。あつくてたまりません」と言っていました。人間の体には、気が流れていますが、負傷したり疲れたりすると気の流れが滞ってしまいそれが、患部に溜まって凝りや痛みになるのかもしれません。そこを上手にマッサージや整体、ヒーリングをしてあげると効果覿面のようです。私の場合、ほんの少しポイントのマッサージ受けただけでそれまで痛くて眠れなかったのが朝までゆっくり眠れるようになりました。
これらからみても、どんなことにも、コツというかポイント、急所があり、そこをいかに探し出しだすかが早期解決のポイントといえそうです。私の腕も、この急所が見つかったのようなので今月中には完治しそうです。
＝以上＝
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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
１９６４年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として１３年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。２００１年、（株）船井本社の前身である（株）船井事務所に入社し、（株）船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 ２００３年４月、（株）本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、２００８年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、２０１２年、（株）５１ Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。２０１３年９月に（株）船井メディアの取締役社長ＣＥＯに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』
（ごま書房新社）、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』
（ナナ・コーポレート・コミュニケーション）、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』
（成甲書房）、船井幸雄との共著『本物の法則』
（ビジネス社）、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』
（総合法令出版）、『幸感力で「スイッチオン！」』（新日本文芸協会）がある。
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