
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

2月16日に熊本で講演をたのまれました。時間があったので熊本にある親しい会社を何社か訪ねました。その一社にペプチドプリマの本社があります。
ここで、びっくりさせられました。社長の沼川一彦さんが、手首を痛めているといいながら庭の鉄棒で見事な演技を見せてくれたからです。彼は、62歳なのです。
私は、いまから10年ほど前、ちょうど62歳のころ、孫に鉄棒のおもしろさを教えてやろうと思って公園へ連れていき鉄棒にぶら下がりました。
学生時代、特に運動神経が発達していたし、鉄棒が得意だったからです。ところが、まったくカラダが動かないのです。ケンスイの一回もできません。年をとるということは「カラダが劣えるのだな」と実感した瞬間でした。
多くの同年齢の知人に験しましたが、みんな私と同じでした。
それゆえ、沼川さんの鉄棒演技にびっくりしたのです。
ところで、先週、沼川さんから「手首がよくなったので大車輪をやりました。」という手紙とともにビデオや写真が手紙とともに送られてきました。まったくお見事で現役の体操選手の演技を見ているような感想をもちました。
その秘密は、「たえずカラダをきたえつづけてきたことと、私の会社の製品のペプチドプリマで肉体の諸部分を20歳並みに保っていることだと思う」と手紙に書いてありました。そして、「船井先生もカラダの中の特に大事な肝臓を1年間で20歳の時の状態まで若返らせませんか。私がアドバイスしますよ」とも書かれていました。
ともかく、いまペプチドプリマがなぜ肝臓を若返らせるかなど勉強を始めたところですが、興味のおありの方は、ぜひ沼川さんに電話でもしてきいてください。彼の会社の電話は、096−369−4184です。ちなみに沼川さんは、171cm、体重は57kg、20歳の時よりも62歳の現在の方が、握力を含めて体力はあるくらいだ・・・ということでした。
いま、私はこのびっくりを活かしたいと思っています
=以上=

2005.03.30:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】お金で買えないもの
2005.03.28:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年3月20日〜3月26日)の主な行動と主として感じたこと
2005.03.25:【先週のびっくりより】老いへの恐怖と生き方
2005.03.23:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】本物時代が到来した
2005.03.21:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年3月13日〜3月19日)の主な行動と主として感じたこと
2005.03.18:【先週のびっくりより】魚がおいしい
2005.03.16:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】大事なことから知ろう
2005.03.14:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】船井幸雄の先週(2005年3月6日〜3月12日)の主な行動と主として感じたこと
2005.03.09:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】正しく生きるとツクし、健康になる
2005.03.04:【先週のびっくりより】62歳で大車輪ができる理由
2005.03.07:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年2月27日〜3月5日)の主な行動と主として感じたこと

ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

