
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

先週土曜日、1月26日のことです。
この日は『にんげんクラブ』HPの有料版の今年1月22日の「今週一番知ってほしいこと」で告知しました125才まで生きられ(?)天寿を全うできるという「たまゆらテロメア会」が発足し、多くの方が参加し、東京丸ノ内の丸ビルで午後1時半から第1回の会合が行なわれていました。
「たまゆらテロメア会」については、FAX:048−658−1556(日本弥栄の会 代表 中矢伸一さん)にお問い合せください。
ちょうどその時間、私は主治医の奨めで、やはり東京の某所で「ホルミシスルーム」に入っていました(私は昨年来、口内炎が完治せず、現在信頼できる主治医のもとで治療中です)。
私は、この日、半信半疑で秘書とともに「ホルミシスルーム」を訪ねたのです。もちろん「ホルミシス」については、まったくの無知識でした。主治医が「よいですよ。ぜひ入ってください。害はありません」というので行ったのです。
しかし行ってみてびっくりしました。私の知人の原子力研究者で放射能研究の権威ともいわれている某工学博士が、日本での普及の中心的役割を果していることが分ったからです。
ともかく、この日、ホルミシスについての本や資料をもらって帰り、翌1月27日に読破しましたが、微量の放射線を身体に受けることによって、自然治癒力が高まる可能性が強いようです。
『放射線は生命の根源』(2008年1月18日 美健ガイド社刊)という本には、ホルミシスについて、つぎのように説明していました。
※ホルミシスとは、ギリシャ語で「刺激する」「促進する」という意味があります。微量の放射線によって傷んだ身体を修復する効果を「放射線ホルミシス効果」といい、1982年にミズーリ大学教授のトーマス・D・ラッキー博士の論文により初めて提唱されました。その後世界の各機関で研究がなされ、1985年にオークランドにて第1回ホルミシス国際会議が開催され、2007年11月、横浜で一般の方々を対象に、ホルミシス国際シンポジウムが開催され、ラッキー博士も来日し、講演されました。放射線に対する考えが劇的に変わる日も、そう遠くないと思います(転載ここまで)。
また、国際ホルミシス学会会長のエドワード・J・カラブリーズ 、マサチューセッツ大学教授の論文「ホルミシスとはストレスによる健康効果である」を読みましたが、その論文の一番はじめには、つぎのようなコトバがありました。
ホルミシスという言葉は、最近オックスフォード辞典に載せられたばかりですが、実は既に1900年代初期ドイツのグライスバルト大学のユーゴシュルツ博士が、
“大量では生命に対して禁じるべきものが少量なら刺激として有効に使えること”
を名づけて呼んだのが医学的には最初のようです。
“あなたを殺さないことは、あなたを強くします。”という言葉は厳しい環境を耐え抜いた人のちからを説明するときに使われます。
地球上のあらゆる生物は、自然の毒物質、細菌感染および多くの環境ストレスに対応して、各種の被害や病気への抵抗力を増しつつ、進化してきました。
このストレス適応応答は、生命体の基本応答でホルミシスと総称して考えられるもので、驚くべきことにホルミシスこそが、毒学ばかりでなく、生物学、生物医科学の基本的なことを解き明かす道かもしれないのです。この道によって、今後の医学に革命が生じることでしょう(転載ここまで)。
ともかく、以下のところへFAXすると、かなり詳しく「放射線ホルミシス」のことを教えてくれるもようです(FAX:03−5440−7391)。なお、これは(株)アイエスエイエイのFAX番号です。
1時間余り「ホルミシスルーム」に入った私は、前夜に充分睡ったにもかかわらず、30分以上は睡ってしまったようです。非常に気分がよかったので、しばらくの間、2週間に1回くらいは入ってみようかとも思っていますが、テロメア活性化法といい、放射線ホルミシスといい、たのしい健康法が続出してきて、びっくりしています。あきらかに時代は変りつつあるようです。
もちろん読者は、ご承知のことでしょうが、充分調べ、納得されたうえで、もしおやりになるならこれらに慎重に自己責任でお取りくみください。よろしく。
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

