トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　先週のある日、不思議なことに私は３人の超人（？）と言っていいような人にあいました。そのうちの２人は私を訪ねてこられたのです。また後の１人は私が訪ねて行ったのです。
　３人ともいわゆるふつうの人ではありません。
　そのうちの１人は、空手の達人です。
　他の１人は、お寺の住職です。
　後の１人は気功の達人でした。
　彼らの能力を目前で見せてもらいました。ともにびっくりしました。
　３人とも、絶対に自分の名前やどんなことをできるかは他人に言わないように・・・と念を押してのうえでの実演でした。
　また、３人とも自分の技量に絶対の自信をお持ちでした。
　そして３人とも、「これらはだれに教わったわけでもない。自分の何十年という経験が私に教えてくれたのです。知識とは言えないので、他人さまには教えられないのです。私一代のものでしょう。また、船井先生には特別の縁なので見せますが、他の人には見せることはまずないでしょうし、お知らせすることもないでしょう。だからこんな人間がいることを言われてもいいが、それがだれとは言わないでほしいのです」

・・・と仰言いました。
　もちろん３人の方は、ともに他のお二人の方をご存知ありません。
　しかし、３人とも私にほとんど同じことを言われたのです。
　これにはびっくりでした。
　私は、めったなことで、「個人名やどなたが、何を私にお見せいただいたかは言いません」と約束をしたので、ここに書いた以上のことは、言えませんが、ともかく同じ日の午後の短い時間の間に、個別にお互いをご存知ない３人の特別の技量をお持ちの方のお話がほとんど同じだったのに、本当にびっくりしたのです。
　３人とも本物の人だと思いました。そして超人だなと思いました。
　そして超人になる条件は、「長年月の自分の経験に裏うちされた確信と言っていい多くの実績だな」と私なりに確信したのです。
　これは、ものすごく大事なことだと思います。
あえて短文ですが、こんな超人が世の中には存在する・・・これはよい世の中になるぞ・・・と思ったのも事実なので、あえてここに紹介いたしました。
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