船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
春の小川 (テーマ:わたしが考えていること)
2010.4.6(Tue)
社名:(株)船井メディア 『ザ・フナイ』編集長
名前:高岡 良子

 アスファルト道路に覆われ、ビルが立ち並ぶ大都会の東京も、今から100年くらい前には、メダカが泳ぐような小川があちこちに流れていました。

 小学校時代に習った「春の小川」という歌が作詞された明治時代の終わりころ、作詞者が住んでいた現在の代々木3丁目付近は「東京府豊多摩郡代々幡村」と呼ばれ、一面の田園地帯を美しい小川が潤していたそうです。「春の小川」のモデルは、渋谷区を流れていた渋谷川などいくつかあるようですが、いずれにしても、今では想像もできないような自然があふれていたのでしょう(当時の小川は、現在ではコンクリートでフタをされたドブ川などになっているということを以前、テレビで聴いたことがありました)。

 ところでこの週末、私は福岡県朝倉市三奈木をたずねました。この地は、私事ながら夫の先祖が代々住んでいたところで、今も私どもの本籍地となっています。この春晴れて大学生となる長男を連れて、ご先祖様をしのび、その本籍地が今どうなっているのか二人で探索に来たのでした。

 付近は、人家のそばのいたるところに小川が流れ、透き通った水が太陽の光に輝きながら、さらさらとながれていました。
 すぐ近くには、三奈木黒田家の屋敷跡があり、当時をしのぶことのできる庭園の池や庭石が残っておりました。あたり一面、あたたかな春の陽射しを受けて野の花が咲き乱れていました。ここにも小川が流れ、のどやかな春の光景にしばし時を忘れました。

 余談ながら、三奈木黒田家とは、黒田武士で有名な福岡藩の初代・黒田長政の父であった官兵衛によって我が子同然に育てられた黒田一成(かずなり・かずしげ)が初代となったところで、福岡藩の大老職を代々世襲していました。その家臣たちの屋敷が、黒田の屋敷を取り囲むように点在していたことが、菩提寺・清岩禅寺の和尚様の話でわかり、息子ともども先祖や歴史の話に耳を傾けることができました。

 ところで、今回わたしが一番言いたかったことは、このような「春の小川」がいたるところに復活できないか、という話です。

 『ザ・フナイ』の連載者のおひとりである古歩道ベンジャミンさんの新刊『日本を貶めた「闇の支配者」が終焉を迎える日』(KKベストセラーズ 2010年4月5日刊)の最後の部分に、「春の小川」の一節が載っていました。
 ベンジャミンさんは、「コンクリートづめの暗渠(あんきょ)にしてしまったかつての小川を全部復元して、緑の溢れた、人家の庭先に小川のながれるような町に変えましょう。小さい野生動物が顔を出し、チョウチョが舞い、鳥がさえずるような自然溢れる都会に長期計画を立てて変えていきましょう」と訴えているのです。以前にもベンジャミンさんから、この抱負をじかに聴いたことがありました。この抱負は、実はわたし自身もずっと心の中に抱いてきたビジョンそのものです。

 みどりの樹木や色とりどりの花々にあふれ、リスやタヌキやキツネやウサギが道をよこぎり、美しい野鳥のさえずりが響いてくるような、植物と動物と人間が共存している様子がありありと浮かびます。
 「そんなところに地球は変わっていける」……と、なぜか思える。

 この美しいビジョンをえがくとき、わたしの心はいつもわくわくします。いまは荒れ野でも、匂い立つような花園に魔法のように変貌していく地球です。

 「春の小川」は、きっとまもなくあちこちで見られるようになることでしょう。


1周目:「淀のお墓と赤ちゃんの泣き声 (テーマ:私からみた船井幸雄)」
2周目:「心に花園を (テーマ:ひそかに続けている私の習慣)」
3周目:「健康のクセづけについて (テーマ:船井幸雄グループに入って変化したこと)」
4周目:「大事にすると安心できる (テーマ:船井会長と山本富士子さんに学んだこと)」
5周目:「ホ・オポノ・ポノ (テーマ:船井会長のブログから教わったこと)」
6周目:「私が最近教わったこと (テーマ:私が最近学んだこと)」
7周目:「抱きしめの効用 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
8周目:「平常心と即時処理 (テーマ:私からみた船井幸雄)」
9周目:「無言の屈服 (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
10周目:「求めよさらば与えられん、叩けよさらば開かれん(私から皆さんにお伝えしたいこと)」
11周目:「日の出の効用(テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
12周目:「忙しいときこそ (テーマ:船井会長や娘の本から教えられたこと)」
13周目:「思考エネルギー (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」 
14周目:「神さまは私の恋人 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」 
15周目:「朝の喜び (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」 
16周目:「結婚20年を振り返って (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」 
17周目:「初めてのインド旅行 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
18周目:「過去の断裂を修復して (テーマ:最近私が感じたこと)」 
19周目:「心をワクワクさせる「ほんもの」 (テーマ:最近私が感じたこと)」 
20周目:「いのちをかける男らしさ (テーマ:船井会長から学んだこと)」
21周目:「自分の心に正直に生きること (テーマ:私が最近思ふこと)」
22周目:「胡蝶の夢 (テーマ:私が最近思ふこと)」
23周目:「人間関係の試練を乗り越える (テーマ:船井会長から学んだこと)」

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