船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
助けあいと『預言者』 (テーマ:船井会長から学んだこと)
2009.10.20(Tue)
社名:(株)船井メディア 『Just』制作部 & 『ザ・フナイ』編集部
名前:平田 友子

『預言者』(成甲書房刊)

 みなさま、こんにちは。いつも『船井幸雄.com』をご覧くださいまして、ありがとうございます♪
 空は深く澄みわたり、さわやかな季節となりました。また、秋刀魚や栗、ぶどうなどの秋の味覚も楽しみな今日このごろです。

 先日、名古屋の実家に帰省したとき、たまたま目にした新聞記事で心が温まり、助けあいの精神を思い出しました。約半月前の記事になりますが、船井会長が監訳・解説した『預言者』(カリール・ジブラン著、成甲書房刊)とともにご紹介いたします。

●「派遣切り日本男性救う 在日ブラジル人パトロール隊――凍える命…同じ命」
 (中日新聞 2009年10月5日)

 
記事の詳細は、コチラです。

 派遣切りに遭い、自殺まで考えた滋賀県に住む日本人男性(45歳)を救ったのは、在日ブラジル人たちでした。日本人以上に外国人に厳しい現実を突き付ける雇用不安が続く中、助けられたその男性は、ブラジル人と一緒に失業者たちを助ける活動に転じました。
 日本という異国で助け合い、生き抜く人たちの姿が、一人の日本人男性の生き方を変えた、というお話です。
 その男性は所持金も少なくなり凍える中、声を掛けてきたのは、在日ブラジル人8人でつくる「パトロール隊」でした。そのパトロール隊は、失業で行き場を失った人の救済や犯罪抑止の活動を行っています。優しい笑顔で「困っているときは、みんな同じ。知らない人が困っていても手助けしない日本人がほとんど。でもブラジル人は助け合うのが当たり前」という精神で、今までに手を差し伸べた12人のうち、3人が日本人だそうです。
 今年の2、3月に派遣切りに遭った人は、そろそろ雇用保険の給付期間が切れ、収入がゼロになり、これから生活が厳しくなる人が増えることが懸念されます。“今だけ、お金だけ、自分だけ”という考え方を捨てて、日本人が昔から持っていた“おたがいさま、助けあいの気持ち”を思い出すときだと感じます。

 助けあいの精神に関連して、船井会長が監訳・解説された『預言者』の一説をご紹介いたします。私は、本書をふとしたときに手にとって、そのとき、そのときに自分が必要としている項目を読んでいます。

(以下、抜粋はじめ)
「罪と罰について」
 町の裁判官がすすみ出て言った――お話しください、罪と罰について。
 アルムスターファは答えて言った。

 魂が風に吹かれて迷っているときや、
 ひとりきりで、守ってくれる人がいないときに、
 人は人に――つまりは自分自身に――悪事をはたらいてしまう。
 そうしてはたらいた悪事のために、人は天国の門をたたく。けれど答えはなく、ただじっと待ちつづける。
 
 人には“神の心”がある。それは海のようなものだ。
 いつまでも汚れを知らない。
 そして大気の精のように、翼もなしに空へと昇る。
 “神の心”は太陽のようなものだ。
               (中略)
 人は行列のように、みんないっしょに“神の心”へ向かって歩いている。
 おたがいが道であり、その道を行く者でもある。
 誰かがつまずいたら、それはあとから来る者に警告しているのだ――ここに石が落ちているぞ。
 しかもそのつまずきは、先に行った者への警告でもある――あなたの足取りは速くてたしかだが、ここの石を取り除いておかなかったではないか。
                  (以下、省略、抜粋おわり)


 オルファリーズの町で12年余りを過ごした主人公アルムスターファに、「真実を教えてほしい」、「本当のあなたの姿を教えてほしい」、「人の正しいあり方を教えてほしい」などと町の人々は希(のぞ)みます。それに対する彼の答えが本書の内容です。 船井会長が記された解説にあるように、アルムスターファの答えのポイントは「愛」、「感謝」、「助けあい」、そして「自由に楽しく生きなさい」ということのようです。

 何度も何度も繰り返し本書を読むことで、じわっと心の中に、“人間の「正しいあり方」”が沁み込んできます。
 経済恐慌が叫ばれ、人々の心が荒んでいく中で、もう一度、助けあいの心、人間の「正しいあり方」を見直してみてはいかがでしょうか?


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14周目:「「食」とは、人が良くなること (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
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