船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
絶望から希望へ
2013.7.5(Fri)
社名:(株)船井本社 秘書室
名前:重冨 嘉代子

 梅雨明けの待ち遠しいこの頃です。
 いつもより雨の少ない梅雨を過ごしていますが、自然の営みは、必ずバランスをとり戻すように、これから降水量が増えていくのかもしれません。充分注意して過ごしていきたいです。

 さて先日、特定非営利活動法人ハートオブミラクルの代表 岩崎靖子さんと、
副代表理事の三浦喜美子さんが、ご来社くださいました。

 山元加津子さんと宮ぷーが出演されているドキュメンタリー映画、
『僕のうしろに道はできる〜奇跡が奇跡でなくなる日に向かって〜』のフルバージョン(90分)完成に伴い、上映会の開催など、これからの活動について、お話しを伺わせていただきました。
 この作品は、文部科学省特別選定作品(平成25年3月8日少年・青年・成人向き)にもなったそうです。
 にんげんクラブ会報誌8月号(7月5日発送予定)にも、同じパンフレットを封入しますので、こちらもご一読いただけましたらうれしいです。

 いただいたパンフレットには、あらすじに
「脳幹出血で突然倒れた宮ぷーこと宮田俊也さん。
 宮ぷーは、山元加津子さん(かっこちゃん)の元同僚でした。
 いつもかっこちゃんのことをそっとサポートしてくれた大切な仲間。
 宮ぷーは一生植物状態で、意識も戻らず、二度と体を動かすことも
話ができるようになることもないと思われましたが、現在は、意思伝達装置を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。まさに奇跡の復活、
でも奇跡ではなかった。植物状態と思われても、回復する道はある。
 私たちにはまだまだ気づいていない可能性がある。宮ぷーのことを知った人達が、生きる喜びを取り戻していく。広がる輪、喜びの連鎖。苦しみは苦しみで終わらない。自分の、そして誰かの明日を輝かせる。絶望から生まれる希望のシンフォニー」
とあります。

 宮ぷーのように植物人間になったままの患者さんに意思を伝え合うことをあきらめてしまって看護されている方々に、ぜひ知っていただきたい作品です。
 絶望は希望に変わり、光が見えることを信じていただきたいです。
 山元加津子さん(かっこちゃん)は、船井幸雄オープンワールド2012にも、ご出演いただき、大ホール会場で、宮ぷーの様子を映像で伝えてくださいました。
 宮ぷーの回復をかっこちゃんを始め、たくさんの方々が祈り、その思いが大きく繋がり、この作品を作っていったのだと思いました。

 このフルバージョン作品を早速DVDで拝見させていただきました。
 かっこちゃんが、宮ぷーの回復を信じて、毎日のように病室に通い、瞳と瞳を近づけて言葉を気持ちを伝え続ける姿は、私に閉じ込めて忘れかけていたものを呼び起こしてくれました。

 根気よく、繰り返し、繰り返し、伝え、信じ続けること。
 いつかは、きっと通じる、わかり合える。あきらめない、大切なこと。

 かっこちゃんが、伝えてくれる数々の奇跡の実現は、あたりまえだと思い過ごしている、(ある意味 驕った)私たちの心に、その常識を覆す気づきを与えてくれます。そうして私たちの心をいつまでも掴んで離さないのだと思います。

 本当に大切なことを教えてくれるドキュメンタリー映画を皆様にご覧いただきたいです。

 各地の上映会の情報は、ハートオブミラクル http://www.heartofmiracle.net
自主上映会のお問い合わせ窓口は、三浦喜美子さんです。
toiawase@heartofmiracle.net 


2周目:「にんげんクラブ東京大会で、“よりあい”実現しました。」
3周目:「緊急時から学んだこと」
4周目:「にんげんクラブ関西大会へご参加いただきありがとうございます。」
5周目:「沈黙と力」
6周目:「にんげんクラブ全国大会(パシフィコ横浜)で、お待ちしております。」
7周目:「よい思いが実現するとき」
8周目:「「祈り」つづける」
9周目:「心を開く」
10周目:「船井幸雄オープンワールド2012開催!! 皆様のご参加をお待ちしております。」
11周目:「よりあい」
12周目:「船井幸雄オープンワールド2012、着々と準備進行中です。」
13周目:「船井幸雄オープンワールド2012、ありがとうございます。 〜カタツムリのようなスピード、でも確実につたえられていくこと〜」
14周目:「良い思いを持ちつづけ、中道で」
15周目:「深呼吸」
16周目:「大人と子どものあいだ」
17周目:「ならば、どうする!」

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