船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書：佐野浩一

悪法！！「大麻取締法」の真実

2020.6.30(Tue)

社名：（株）本物研究所
名前：南方　幸一

2012年8月に発刊された舩井幸雄の著書ですが、8年たった今年2020年に新版として発刊されました。出版社の方は、今でも根強い人気があると言われています。

私は当時タイトルを見たときに、舩井が「とんでもない、違法薬物を奨励するのか」と思いおどろきました。しかし本書を読んでみると、そういうことではなく、日本が支配されている仕組みの一端が記載されていたのです。

GHQが、日本の国力を削ぐために実施させた可能性が示されています。また石油業界や酒類業界、そして既得権益を守る官僚主義により改正されず放置されている現状について問題提議されています。現代の官僚主義の問題点が浮き彫りになっていると思いました。

悪法といってよい「大麻取締法」が、現在も運用され規制を強化しているのは、日本だけといってもいい状況なのです。

舩井は、大麻の安全性についても言及していますが、産業用としての“大麻”に注目していました。
その一例として、医療分野では大麻の成分が、てんかん、ADHD（注意欠除・多動症）、心的外傷後ストレス症候群（PTSD）、アルツハイマー症などの治療に有効性があると紹介。
それ以外でも、ガソリンの代替燃料としても研究がすすめられ、ほかにも多くの分野で活用の可能性があると提言していました。

これから日本は、未曽有の不況に入ろうとしています。
舩井は、“大麻”が10兆～30兆の経済効果を期待できる日本の「宝」であると言っています。

いまこそ、真実を知り、日本の危機を救う「宝」に気付くためのよき道案内に、
『悪法！！「大麻取締法」の真実』【新版】を一読していただければと思います。
また、『悪法！！「大麻取締法」の真実』の新版の発売を記念して、
昭和薬科大学　薬学博士の佐藤均教授と本書解説の佐野浩一が産業用大麻の最新情報をお伝えする動画が無料公開されています。そちらもご覧いただければと思います。

※動画は下記サイトへご登録いただくことでご覧いただけます。
URL：https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426

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