船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
正月の風物詩
2017.1.10(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の塚田です。

あけましておめでとうございます。皆様、良い新年をお迎えになったことと思います。
昔は、お正月の子供たちの風物詩といえば、餅つき、羽子板、凧揚げ、コマ回しなどがありました。最近は遊べる場所が少なくなったせいもあり、見る機会が減ってしまいました。年末になると、あちこちのお家の庭で餅つきをする風景も当たり前のように見られましたが、マンションなどの集合住宅が増えるにつれ、地域の自治会や子供会、また学校や幼稚園などが主催する餅つき大会が主流になってきてきました。

しかし最近は、ノロウイルスなどが原因で食中毒が発生し、餅つき大会を中止するところも少なくありません。私は、子供の学校の「おやじの会」主催の餅つき大会に、主催者側として参加しているのですが、毎年1月末に、学校の校庭で開催しているため、今年は学校側が難色を示しているとの連絡がありました。確かに食中毒を起こしてしまったら取り返しのつかないことになってしまいますし、責任問題を回避したい気持ちも理解できます。でも、重たい杵をみんなと一緒に掛け声をかけながら一所懸命振り下ろす微笑ましい姿や、つきたての餅を頬張る子供たちの笑顔を見ていると、大切な日本の伝統行事を無くしたくないという気持ちになるのは私だけでしょうか……。今年は、保健所に指導をうけ、餅つき体験に使用した餅は食用にはしない。食用に提供する餅は提供直前に再度蒸篭(せいろ)で加熱してから提供する。食用の餅つきに従事する人員を限定し、一般参加者には餅を触らせない。使い捨ての手袋やエプロンを用意する。使用する調理器具は熱湯消毒する。等々できる限りの予防対策を提案し、おやじの会の代表者が現在学校側と交渉中です。お正月の大切な風物詩のひとつを、次の世代の子供たちに残してやりたいという思いを込めて、万全の準備をして無事開催できることを祈りたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
14周目:「「日本語」を考える−その7」
15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
20周目:「「がん・・・!!」その3」
21周目:「「がん・・・!!」その4」
22周目:「311」
23周目:「よもやま話」
24周目:「「日本語」を考える−その11」
25周目:「よもやま話・・・その2」
26周目:「よもやま話・・・その3」
27周目:「本物のおしゃれ」
28周目:「よもやま話・・・その4」
29周目:「よもやま話・・・その5」
30周目:「「がん・・・!!」その5」
31周目:「よもやま話・・・その6」
32周目:「よもやま話・・・その7」
33周目:「よもやま話・・・その8」
34周目:「よもやま話・・・その9」
35周目:「よもやま話・・・その10」
36周目:「よもやま話・・・その11」
37周目:「よもやま話・・・その12」
38周目:「よもやま話・・・その13」
39周目:「よもやま話・・・その14」
40周目:「うれしかったので・・」
41周目:「よもやま話・・・コミュニュケーションツール」
42周目:「一生忘れられない「ありがとう」」

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