船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:すもにゃん
舩井幸雄ドットコムをご覧の皆様、こんにちは。
本物研究所マネジメントチームのすもにゃんです。
皆さんは、神社のご利益を実感された事はございますか?
私は以前のコラムでご紹介した、銭洗弁天宇賀福神社で洗ったお金が消えた事件が起こってから僅か数か月後に、これまた不思議な出来事が起こりました。
昔から行ってみたいとは思っていても、今だに訪れた事がないのが島根県にあるかの有名な出雲大社です。
新幹線で行くには不便だし、飛行機だとLCCが出てないから高いし、憧れの寝台列車は中々予約が取れないし、夜行バスは長時間だしで、中々行く機会がございませんでした。
最近やたらと、友人や家族など色々な人から出雲大社の話題が出る事が多かったので、とっても行ってみたくなりました。
しかし、思い立って急に行ける距離ではないので、先ずは東京にある出雲大社の分祀を訪れてみる事にしました。
実は割と会社からも近く、頑張れば徒歩でも行ける距離にあるのですが、ビルの谷間にあるコンクリートの神社らしく、あまり惹かれなかったため、未開の神社でした。
というのも、私は神社にある自然や神秘的な雰囲気が好きだからです。
実際に訪れてみると噂通りで、ビルの谷間にひっそりと佇むコンクリート造りのコンパクトな神社でした。
まさに六本木にふさわしい大都会の神社って感じの雰囲気です。
六本木に鎮座する〈出雲大社東京分祠〉は、島根県〈出雲大社〉の御分霊をお祀りしている都内唯一のお社です。
「分祠(ぶんし)」とは、新しく設けた神社に本社と同じご祭神をお祀りすること。
つまり〈出雲大社東京分祠〉にお参りすることで〈出雲大社〉と同じご利益がいただけます。
これは嬉しいですよね!
六本木駅から歩いてすぐのお社は、なんとビル3階建て!
明治16年に〈出雲大社〉当時の国造(宮司)・千家尊福(せんげ・たかとみ)公によって麴町に建立されましたが、明治22年に尊福公のお屋敷があった六本木に移転し、以降、近隣の開発に合わせて現在の社殿になりました。
まずは社殿のある3階へ。
手水をとったら、本殿に参拝する前に手水舎の隣にある「祓社(はらいのやしろ)」でさらに心身を清めるのがルールです。
祓戸四柱の神様が知らぬうちに溜まった罪穢れを洗い流し、祓ってくださいます。
そしていざ本殿へ。
こちらでの参拝は、出雲大社の作法に則り「二拝四拍手一拝」で行います。
出雲大社の縁結びは生命の結びの力。
人だけでなく、自然や動物、様々なものとの結びつきによって生かされていることの大切さを教えてくれています。
参拝を終え、御朱印をいただき、おみくじを引いて神社を後にしました。
何か良いご縁でもあるかなー(^^♪
などと考えながら、次の目的地の横浜へと向かいました。
駅に着いて改札を出た所で、少し時間があったのでスマホで調べものをしつつしばらく待機。
あまりお行儀がよろしくありませんが、気が付いたらあっという間に時間が迫ってきたので、歩きスマホをしながら人混みの中を目的地へと歩み始めました。
するとふと、目の前を歩いている人に目が留まり、何故か不思議な既視感を覚えたのです。
何だか見覚えのある靴に服装に鞄。
シンプルカジュアルでよく見かけるような服装なのですが、何かを感じてそれまで見ていたスマホを鞄にしまい、よくよく目の前を歩いている人物を確認しました。
あ!!!
何と妹だったのです!!?
通りで不思議な既視感を感じたわけです。
だって妹ですもん(笑)
私も妹もあまり縁のない場所でたまたま遭遇するなんて!!
しかも駅ナカの人混みの中で、縁結びの神様に参拝した直後の出来事に、驚き過ぎて立ち止まってしまい、声をかけるタイミングを完全に失って、妹はあっという間に先へ先へと立ち去ってしまいました。
その時にスマホで調べていたのが出雲大社のご利益だったので、突然の妹の出現にビビってしまったのです(笑)
後日、妹に確認したところ、やはりあれは妹で間違いなかったみたいで、妹もとても驚いておりました。
時は立ち、それから2か月後。
たまたま近くを通りかかったので、思い付きで再び六本木の出雲大社東京分祀に参拝に行きました。
それから2日後に、またまた驚くべきことが起こりました。
その日は、人生で初めてサマソニに参戦したのです。
一番のお目当ては最近ハマっているヒゲダン。
そのヒゲダンのライブが終わってから、次の目的のLIVE会場のビーチエリアに向かって移動しておりました。
その間、お手洗いに行き、自販機でアイスを買おうと試みたのですが、何度お札を入れても出てきてしまい、よくよく自販機を見たら釣り銭不足でした。
小銭がなかったので、諦めてビーチ会場へと向かいました。
その道中でまたまた偶然知り合いと遭遇したのです!!!
お互いに来ている事は知っておりましたが、特に待ち合わせの約束もなく、あのだだっ広くて何万人も来場者がいるような会場で、たまたま知り合いが目の前から歩いて来るなんて、いったいどのくらいの確率なのでしょうか!?
当日は気がつかなかったのですが、後日スケジュール帳を見返してた時に2日前に出雲大社へ参拝していた事に気が付き、鳥肌が立ってしまいました。
あの時、スマホで調べものをしていなければ、お手洗いに行っていなければ、アイスが買えていたら、絶対に会えなかっただろうこの奇跡。
出雲大社のご利益なのだと思いました。
こんな不思議な奇跡が起きたからには、本場島根県の出雲大社へ行くっきゃない!!
という事で早速旅行の計画を立てている今日この頃です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
85周目:「ご縁」
86周目:「My name」
87周目:「ネットサーフィン」
88周目:「風の時代に現れた未来型ネットショップ」
89周目:「タイムウェーバー初体験」
90周目:「呼ばれた人しか行くことができない神社!?」
91周目:「オンラインハンドメイドワークショップ」
92周目:「数霊REIWAライフ」
93周目:「色の持つチカラ」
94周目:「岩盤ホットヨガはじめました」
95周目:「私の漢方体験談」
96周目:「私の漢方体験談のその後」
97周目:「オンラインハンドメイドワークショップ 其の二」
98周目:「お家でフィットネス!!」
99周目:「ひとり旅」
100周目:「風の神様」
101周目:「風の神様を再び参拝♪」
102周目:「風の神様を再再参拝♪♪」
103周目:「宮城県のパワースポット巡り」
104周目:「足指占いとは!?」
105周目:「大人のアスレチック!?」
106周目:「イメチェンしてみた」
107周目:「海で足ちゃぷアーシング」
108周目:「今度は小川でアーシング」
109周目:「富士登山」
110周目:「3年連続でお参りに行くと、一生お金に困らない神社」
111周目:「長瀞日帰り旅」
112周目:「四国旅」
113周目:「静岡旅」
114周目:「長瀞日帰り旅」
115周目:「秩父三社参り」
116周目:「とうとう購入してしまいました」
117周目:「セグウェイ」
118周目:「レインドロップ」
119周目:「数霊REIWAのお導きで風の神様参拝」
120周目:「沖縄旅行」
121周目:「The Secret Show」
122周目:「ランニングアプリ」
123周目:「ミステリーツアー」
124周目:「新鮮ないちごはビタミンCがいっぱい!!」
125周目:「別府温泉三昧癒し旅」
126周目:「続・別府温泉三昧癒し旅」
127周目:「タロット美術館&カフェ」
128周目:「鉄玉子」
129周目:「お金が消えた不思議な神社!?」
130周目:「寒川神社とゼロ磁場温泉旅」

2025.09.25: 世界陸上
2025.09.24: 猿の惑星
2025.09.18: 「ラムセス大王展」に行ってまいりました
2025.09.17: 【復活再生の本質は何だ?】
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