船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
縁で全てが回ってる
2012.10.1(Mon)
社名:(株)船井メディア セミナー事業部
名前:河原 朋子

 みなさまこんにちは。
 (株)船井メディア セミナー事業部の河原朋子です。
 いつもお読みいただきありがとうございます。

 どこか忘れたのですが、こんな声を聞きました。
「船井さんは麻、麻って騒ぎすぎだ」

 どういうことを言ってるのかな?
 そう不思議に思ったのですが、月刊『ザ・フナイ』では『麻ことのはなし』(評言社)の作者である、中山康直さんの連載が始まり、11月にはその中山さんの講演会の開催が決定。
http://www.funaimedia.com/seminars/seminars_main.html?data_id=269
 12月には、地球環境評論家の船瀬俊介さんと、個人で麻博物館までつくってしまったという高安淳一さんがナビゲートするツアーまで開催されます。
http://www.funaimedia.com/seminars/seminars_main.html?data_id=272


 これをずらっと並べて「なるほど」と、思いました。
 が、これは意図したのではなく、すべてご縁があったための決定なのです。

 かくいうわたしはと言えば、面白そうなことが大好きで好奇心が旺盛な知りたがりです。
 知識も欲しいですが、何よりも実体験に勝るものはないでしょう。
 身体や心が赴くままに様々飛び込んでいってしまうきらいもあります

 わたしは今回のお二人の麻に対する知識を知ることで腑に落ちた事があったのです。

 以前、台所でつかう「ふきん」について聞いたことがあります。
 「ふきんには麻布が一番。 すぐに乾くので日本の気候に適している。綿素材のように水滴がぼたぼた残ることがない」「よって、悪臭を放つこともない」
 ふきんの処理はどこの家庭でも面倒な事柄の一つではないでしょうか。
 あの、扱いにくい麻にそんな素敵な用途があったなんて!と胸がときめいたのです!

 その後、事ある事に麻のふきんを探しましたが、なかなか見つけられずにいました。 そしてやっと見つけた某生活雑貨店で4枚ほどを購入し、これからの台所ライフに心を躍らせました。

 ところが・・・・・。
 「水吸わない・・・!」
 愕然としました。綿素材よりも吸いが悪く、どうにもこうにも洗った食器に水分が残ってしまうのです。これではふきんの意味がありません。とてもがっかりした経験があります。

 その理由がわかったのです。

 現在、日本で手に入る麻布は日本古来のものではない、別の品種であり、ものが全く違っている。と言うことでした。それならば、納得です。

 しかも、日本古来の麻布はとても柔らかな黄金色に輝く素晴らしい織物であると言うことなのです。そのようなものは見たことがありません。しかも、高価なようです。

 どうしたら、手に入るのか? と思っていましたが、高安さんが「麻糸産み後継者養成講座」を開催すると聞いたのです。

 こちらに参加することにしました。
 麻糸紡ぎは現在継承者が少ないそうです。それが麻布をより高価にしている一因でもあります。技術を後世に伝えることにひとかけらでも関わることが出来たら嬉しいことだと思いました。
 ものをつくる事が好きですので一度トライしてみます!
 向き、不向きがありますので、やってみないことには分からないのですが、とにかく、やってみます!
 同じ日には麻のオイル、ヘンプオイルを利用したシロダーラというオイルトリートメントも受けてきます。オイルマッサージやトリートメントが大好きなのですが、ヘンプオイルは初めての経験です。他のオイルとどこが違うのか、確認してきます。

 これもご縁です。


3周目:「災害時に思う事」
4周目:「その次」
5周目:「愛情というものについて」
6周目:「福島にて」
7周目:「かわいい子には旅をさせよ  ホラー映画論」
8周目:「感謝すること」
9周目:「仙人は霞を食べて生きている」
10周目:「終わりよければ全て良し」
11周目:「福島にて その後の生活」
12周目:「必要なものしか手のなかには入らない 〜必要であれば与えられることの実感〜」

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