船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
『将棋とAI』から学ぶこと
2022.3.11(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:浜崎 大輔

みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部(トレーディング兼任)の浜崎です。入社して2022年で20年になります。都内江戸川区在住26年です。江戸川区をこよなく愛してます。目指せ減量ということでいろいろ挑戦してます。一日5キロ以上のウオーキング、カロリーのコントロールです。ウオーキングは出勤日には会社のある駅から2駅ほど前に下車して会社まで歩いたり、在宅期間は仕事が終わった夜に近所を2時間ほど歩きます。

寒い時期には本物研究所の暖房機がとても重宝しています。家族でサンラメラとマイカを使っているのですが私はマイカ派です。就寝時に一番弱い400ワットで設定し枕元におきます。暫くすると岩盤浴からくる遠赤外線がじんわりと頭部から包み込んでくるような感じになります。するとストンと寝てしまいます。足元に設置もいいですが私は頭派です。本物研究所でも冬場から春の始まりまでは良くご注文いただける商品なんです。

冬場は温かいものが恋しいですよね。私はほぼ毎週鍋です。作る1位はおでんです。大根をかなり厚めに切って骨付きの鶏肉と昆布で10分ぐらい圧力鍋で炊きます。2位は鶏豆腐です。実家で教わったメニューなんですが厚めにスライスしたゴボウを鍋で炒め、鶏肉と木綿豆腐を出しで煮込んだシンプルな鍋です。白菜や冬野菜を入れて食べます。ゴボウと鶏肉の相性が良いです。3位は豚しゃぶ、豚すき焼きです。特に豚肉のすき焼きはリーズナブルでお勧めです。

「将棋の世界はいま、歴史的な変革期にある」と語るのは17世名人の資格を持つ谷川浩司九段の言です。その大きな要因がAIの影響だといいます。

最近の将棋をTVで見ているとAIが勝率を分析する表示に気が付くことがありませんか? 両方の棋士の対局をAIが無数のシミュレーションを行い、勝率を分析するのです。

これがとても滑稽で、名人が苦々しい顔をしながら対局をしているのに勝率は99.99%ということがありました。そしてまさかの「参りました」を名人が宣言。AIの分析は当事者にはわからないのです。また藤井名人の野性的な動きはAIでも想定外だとか。。

多くの棋士が将棋研究にAIを使うようになり、100年前の戦法にスポットライトが当たり見直されるなど、これまでの常識を覆すような指し手が誕生することもあるそうです。

そのうえで谷川氏は「結局、毎日の積み重ねこそが勝負どころで帰趨を左右する」と訴えられます。(※帰趨、最終行きつくところ)
実践では事前の研究が役に立たないことが当然ながらに多いので、普段から当たり前のことを怠らず持続できるかが大切なことです。

つまり才能とは一瞬のひらめきではなく地道な努力を「自然に長期間続けることのできるチカラのことを指す」と《藤井総太 将棋の未来》

どんなに才能に恵まれた人でも努力なしに成功はありません。時代の変化を踏まえながらなすべきことに全力を尽くす。努力を持続するチカラこそこのご時世を切り開くカギになるに違いありません。


62周目:「ベトナム展示会の報告(1)」
63周目:「ベトナム展示会の報告(2)」
64周目:「ベトナム展示会の報告(3)」
65周目:「経営者的思考を持とう。」
66周目:「玄米は炊飯器より美味しい炊き方があります。」
67周目:「ハチの実験」
68周目:「新しい事務所で思うこと」
69周目:「アンパンマンから学ぶこと」
70周目:「武田信玄から学ぶこと」
71周目:「『注文をまちがえる料理店』から学ぶこと」
72周目:「『ロウソクの科学』から学ぶこと」
73周目:「『QRコード』から学ぶこと」
74周目:「『南アフリカ』から学ぶこと」
75周目:「『全国高校サッカー選手権』から学ぶこと」
76周目:「『丘みどり』さんから学ぶこと」
77周目:「『障がいのある人』から学ぶこと」
78周目:「『炎鵬』から学ぶこと」
79周目:「『発する言葉と聞く姿勢』から学ぶこと」
80周目:「『頑張る』から学ぶこと」
81周目:「『人・本・旅』から学ぶこと」
82周目:「『藤井聡太七段』から学ぶこと」
83周目:「『落語家林家木久扇』から学ぶこと」
84周目:「『テルマエ・ロマエ』から学ぶこと」
85周目:「『小学生のとある行動』から学ぶこと」
86周目:「『全集中』から学ぶこと」
87周目:「『武田信玄』から学ぶこと」
88周目:「『志村けんさん』から学ぶこと」
89周目:「『パーシビアランス』から学ぶこと」
90周目:「『井上康生監督』から学ぶこと」
91周目:「『幸田露伴』から学ぶこと」
92周目:「『幻のオリンピアン』から学ぶこと」

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