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エチオピア北部の街ラリベラにて。
同時刻の月(左)と日の出(太陽・右)

船井勝仁の直感のすすめ

このページは、(株)船井本社社長の船井勝仁によるコラムページです。
船井勝仁は「これからは、これまで私たちを縛りながらもある意味、守ってくれていた過去の“常識”はもう通用しなくなり、各々が、自分で考えて、意思決定し、自己責任で行動しなければならない時代になる」と考えています。

そしてそのような時代に、すべての人に一番求められるのが“直感力”だと考えています。
このコラムは、2013年3月に(株)船井本社に入社したばかりの、目に見えない世界のことなど全く知らない30代前半のステキな独身男性・Kくんに、“直感力”を分りやすく説明する形で展開していきます。

2013.08.01(第9回)
神への怒り
シヴァ神を描いた作品。
シヴァ神を描いた作品。

 会社の机の前にモザイク作家の須藤了三氏のシヴァ神を描いた作品を飾っています。元々、にんげんクラブの小川雅弘社長の高知の家にあったものですが、小川社長からいただいて数ヵ月前から飾るようになりました。絵の中に人物(神様)は3人描かれているのですが、それ以外にも10組以上の眼が描かれており、とても迫力のある作品です。
 シヴァ神は破壊を司るヒンズー教の神様です。新しい世の中を創造することに何らかの役割がある私がサボらないための監視役としていらっしゃったような気がしています。先日、シヴァ神をとても崇拝している友人と私の部屋で長時間の瞑想をする機会がありました。直感力に優れている彼女は、私の部屋で満月の夜に瞑想をする必要があるというメッセージを受け取ったようです。
 私は大学の時に父のすすめでTM(超越瞑想 http://www.tm-meisou.org/ )を習っています。また、4年前にはヨグマタ相川圭子師( http://www.science.ne.jp/ )より瞑想法を伝授されました。また、柳瀬宏秀先生( http://cosmic-diary.jp/cn7/hirohideyanase.html )からもマヤの叡智の講座を受けさせていただき、いくつかの瞑想法を教えていただきました。私の場合は、これらの瞑想法に自分独自のやり方をアレンジした瞑想をしています。

 自宅では早く起きて、前田知則先生に教えていただいた心のデトックス(詳しいことは弊著『未来から考える新しい生き方』(海竜社)に書いていますのでよろしかったらお読みください)を実践していますが、これもトラウマやカルマをクリーニングするための瞑想法の一種だと考えてもいいと思います。
 直感力をつけるためにはトラウマやカルマを解消していくことで常識を手放して行くことが大事になりますので、解消のための大きな手法である瞑想は不可欠なものだと思います。黙ってじっと座って心の内面を見つめていけばいいので自己流でも取り組むことはできますが、メンタル面で変調をきたすこともあるようなので、できれば最初は専門家の指導を受けられることをおすすめします。
 このコラムでも取り上げたことがある佐々木重人さんの『マトリックスの真実』(新日本文芸協会 http://kilei.ocnk.net/product/91)では起きている時の意識と眠っている時の意識の間に変性意識があり、この意識になることが大切だということが書いてあります。変性意識になるための手法は3つあるということを上記の前田知則先生からおしえてもらったことがあります。

 1つ目は睡眠、2つ目は瞑想、そして3つ目はセックスです。良い睡眠を取ることや瞑想の大切さはご理解いただきやすいと思うのですが、エロではない崇高な感覚のセックスをすることも変性意識に至る大事なプロセス、つまり直感力を身につけるにあたってはとても大事なことになるのです。この辺りに関しては夏目祭子著『知られざる最強の創造エネルギー なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか』(ヒカルランド)や千賀一生著『タオ・コード』(徳間五次元文庫)を参考にしていただければと思いますが、いつかは私も書いてみたいと思っているテーマです。

 話をシヴァ神の前での満月の夜の瞑想に戻すと、とてもスピリチュアルな友人と二人の瞑想会で場所は会社の私の部屋でしたので、誰に邪魔をされることもなく(実はあまりにも長い瞑想に心配したスタッフが一度のぞきに来てくれましたが)、2時間近くの長時間の瞑想を楽しみました。最初は順調に瞑想が進んでいたのですが、後半になって友人がインドの宗教音楽をとても小さな音で流し始めました。
 瞑想状態になっていると神経が研ぎ澄まされているので、心地良い音楽がより深い瞑想状態に導いてくれるのですが、さすがにそろそろ終わりたいと思いだした私はだんだんイライラしてきました。そして、それがいつの間にかいままで味わったことがないくらい大きな激怒の感情になってしまったのです。
 それも不思議なことに、明確にシヴァ神に対する怒りの感情なのです。友人もびっくりしたらしく、「一体何に対して怒っていたの?」と聞かれてしまいました。友人の解説によるとこのようなケースでは、通常父親か母親に対する感情が爆発するケースが多いのですが、今回の場合は両親に対するものとはどうしても感じられませんでした。私も何に怒っているのかという質問に対してなかなか答えられませんでしたが、心の奥底にしまいこんでいた様々な感情が神様の形をして一気に爆発したものではないかと思っています。
 間の悪いことに、ちょうど夫婦げんかの真っ最中で、家に帰っても心が和むという状態ではとてもありませんでした。いまから考えると、この夫婦げんかも神様の計らいで、私がなかなか手放せなかった感情をトコトン解放させるための導きだったのかもしれないと感じています。おかげさまで夫婦げんかもきちんとわだかまりを解消することができましたので、勇気を出してさらなるキツイ感情解放に取り組んで行きたいと思っています。


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Profile:船井 勝仁(ふない かつひと)

1964年 大阪生まれ。1988年 (株)船井総合研究所 入社。1998年 同社 常務取締役。同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。2008年 (株)船井本社 代表取締役社長就任。父・船井幸雄の「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築くことが本来の自分の役割だ」という思いに共鳴して、持ち株会社である同社の代表取締役社長として父をサポートすることを決意した。 著書には、『中堅・中小企業のためのIT化時代の「儲け」の決め手』(船井幸雄らとの共著 2003年 ビジネス社)、『天律の時代が来た! 生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『いま明かされるコトダマの奥義』(2011年1月 新日本文芸協会) 、『未来から考える新しい生き方』(2011年9月 海竜社)、『失敗から学ぶ』(2012年7月海竜社) 、『未来から考える経営』(2012年10月 ザメディアジョン)などがある。
『未来から考える経営』表紙画像
★にんげんクラブ:http://www.ningenclub.jp/

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