船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
中村天風式のヨーガとは…
2011.10.6(Thu)
社名:(株)本物研究所 第一営業グループ サブマネージャー
名前:坂本 眞一

 皆さん、こんにちは!
 季節の変わり目で、免疫力が低下したり、夏の疲れが出る時期を迎えて、不快な日々もあるかと思いますが、そんな時是非、天風ヨーガを実践してみたらいかがでしょうか!
 1日気分が良くなり、前向きになれること間違いなしと思います。

 若い頃にやんちゃばかりしていた私にとって、全く無縁のものでしたが、ヨーガの根源を調べていくとたくさんの気付きがありました。
 一般的にヨーガあるいは、ヨガというのは、「結びつくこと」を意味します。ヨーガの語源が「馬を車につなぐ」「牛や馬を車の軛(くびき)につなぐ」という意味があり、ヨーガ(yoga)という言葉もサンスクリット語から派生したもので、ユジュ(yuj)という語を語源としているようです。
 このユジュ(yuj)には、「二つのものを合わせる(合一)、出会う(瞑合)、つながってゆく(結合)」という意味があります。この「結合」や「合一」「冥合」という意味は、インド哲学の思想でもあります。
 その意味は、宇宙の原則(梵ブラフマン)と人の内奥に拡がって存在する感覚せざる真我(アートマン)とは同一であるという根本原理に目覚めることで、心の上位概念としての感覚せざる真の自我(自己の本質)を見極めることができるというのです。
 まさに馬のように動く心を真我に結びつけて、原則と調和している状態・・と言えます。
 ヨーガとは、「心と身体が統一され、最高に安定し安住している状態」と言うことも出来ます。
 心・身体・見えざる氣(真我:魂)の束縛を解き、ひとつにすることは、意識を今・ここに最大限集中して、今ここにある感覚に気づくことと言えるかもしれません。
 自分の心や身体を感じ、見つめなおすことで、心と身体に潜勢(せんせい)する力を煥発(かんぱつ)させ、心身が調和し安定した最高の澄んだ境地に至り、心身と我が悔いのない時を生ききることを目的としていると私は感じています。
 今では「ヨガ」は、日本人なら誰もが一度は耳にしたことがある言葉ではないかと思いますが、広く世界にヨーガブームを引き起こしたのが、マドンナやメグ・ライアンなどのハリウッドスターたちでした。日本のルーツは、空海の真言密教や禅宗(マントラ・ヨーガ)だとも言われており、日本での近代ヨーガの発展は日本人最初のヨーガ直伝者である哲人・中村天風という方の天風哲学によってもたらされたとも言われています。
 心と身体、そして質の高い生活と自分の結び目が緩んでほどけそうになりかかっていませんか?
 いろんな結びつき(つながり)が緩んでいきやすい、忙しいストレスにまみれた現代社会に生きる、そんな方にこそヨーガやヨーガを発展的に昇華させた天風哲学が必要なのかもしれません。
 「ヨーガ」という言葉を大正時代から日本へ広めたのは、中村天風氏です。
 中村天風は、旧華族の出身で、軍事探偵になり、日清戦争や日露戦争では、中国、ロシアの戦場で暗躍し、「人斬り天風」として恐れられました。しかし、死病に罹ることで・・あれほど豪壮だった心が勢いを失墜し、懊悩(おうのう)、煩悶するなかで人生真理を求め、心の問題を解決するために世界を行脚しますが、答えが見つからず、絶体絶命の境地に立たされたとき、不思議な運命のめぐり合わせで、エジプトのカイロのホテルでカリアッパというヨーガの導師(グル)に出会い、ヒマラヤ山中へ連れて行かれ、修行を重ねて心を純化することで、大生命の力に感応しやすくなって「病や不幸は、自分の心(迷妄的思い)が生み出すものだ」と悟ったようです。
 日本へ帰り、ヨーガの真髄を説き、東郷平八郎元帥や双葉山など各界の名士から、一般庶民にまで幅広く「ヨーガ」の精神を語り、「ヨーガ」を更に発展させて、その類まれな波乱万丈の人生が編み出さしめ・・ヨーガの悟りを西洋心理学等と融合させた心身統一道へと昇華させました。
 その遺志を継ぐ“天風会”は、今年で92年目になります。
 ヨーガにはさまざまな入り口があります。
 ヨガ体操、ヨーガポーズ( アーサナ )、ヨーガ呼吸法、瞑想法、求道的生き方などが窓口になっています。
 天風氏がカリアッパ師から学ばせられ体得したヨーガは、ラジャとカルマのヨーガだったのですが、ラジャとカルマのヨーガはヨーガのなかでも最高の精神方面のヨーガとして位置づけされているヨーガなのだそうです。
 私の体験でも、上半身の力を抜いて臍下丹田に重心をおいて氣ばらず、力まず緩やかに呼吸をし精神を集中することを習いにしていくと、心が揺さぶられにくくなりましたし、慈悲の気持ちが湧いてきやすくなるのは感じます。平常心を保ちやすい気がします。


3周目:「我以外皆我師」
4周目:「中村天風氏教義・心身統一法」
5周目:「心身統一法実践編」

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