船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
クラシック音楽のキモって!?
2011.10.26(Wed)
社名:(株)本物研究所 管理部 
名前:越川 弘太郎

 皆様、こんにちわ。(株)本物研究所・管理部の越川と申します。
 随分と風も冷たくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回は拙劣ながら、自分の趣味・趣向の関して、チョット書かせていただきたいと思います。

 皆様はどんな音楽を聞かれますか? 洋楽だったらロックだ、邦楽だったらJ−POPだ。。
 最近はK(韓国)−POPなんてのも流行っているみたいですね。。。
(正直、あんまり自分は聴かないのですが。。。)

 元来、あんまり音楽を聞く方ではないのですが、幼少のころから、もっと若い(?)頃から「クラシック音楽」にはとてもとても興味がありました。

 「クラシック」というと「真面目だ」「むずかしい」「わかんない」というイメージをお持ちだと思います。
 でも、今から100年以上も前に書かれた楽譜に演奏者・オーケストラが演奏という命を吹き込むことで素晴らしい音楽となり、人を心から感動させる。コレって、スゴイことだと思いませんか?

 でも自分はというと、ふと、CDショップに寄ってみます。すると莫大な量のCDがおいてある。何をどこから、どうやって聴けばいいのか。。。。手当たりしだい、クラシックのCDを買ってみて、聞いてみて、楽曲の素晴らしさにチョット感動して、本屋に行っては西洋音楽関係の本を読んでみて。。なんてことを何度か繰り返してみたのですが、なぜか全く「クラシック音楽」の「キモ」というか「芯」がつかめたような気がしない。

 いつまでたっても、なんだか「クラシックの持つ素晴らしさのキモ」に触れることができずに、「クラシック音楽」の周りをグルグル回っているだけのような感覚にズットとらわれていました。

 でも、そんなある時、「あ!これ、キモをつかむことができるかも!」と思ったことがありました。

 有名な作曲家(名前は忘れましたが)が、テレビだったか、雑誌だったかで語った一言がヒントでした。

 「クラシックはね。交響曲、オーケストラ、指揮者。この3つだよ。あとはオマケみたいなものだね。」

 たぶん、こんなニュアンスでお話があったかと思います。

 それを聞いた瞬間、目からウロコが落ちました。

 たしかに思い当たるフシがあります。

 クラシックには交響曲・協奏曲・オペラなど様々ありますが、やはりクラシックの華といえば「交響曲」にほかなりません。

 この「交響曲」を誰が演奏するか? 答えは、オーケストラです。世界中にはベルリンフィル・ウィーンフィルをはじめとしたスゴイ管弦楽団が山ほどあります。

 その「オーケストラ」に「交響曲」をどう料理(演奏)するか? の指示を与えるのは「指揮者」です。
 指揮者は歴史的な巨匠ともなれば、没後でも神がごとき扱いをうけ、そのCDは今でもリリースされていくのです。
(ベルリンフィルのフルトウェングラーがいい例でしょう。)

 まだまだ、クラシックファンというのは、気恥ずかしさを感じる自分ですが、なんとなく「キモ」がつかめそうな感触が受けました。

 本当に長年の課題って、意外なことがヒントになり、解けていくものなんだなあということを実感しています。

 これからがとっても楽しみです。

 雑文・拙文にて失礼いたしました。


1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」

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