船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う
2019.1.11(Fri)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日もお読みくださり有難うございます。

平成最後の大晦日が終わり、新しい年になりました。
どんな新年を迎えられたでしょうか。

今回は、いつも冒頭でご紹介させて頂いております
二十四節気(にじゅうしせっき)について、少しお伝えさせて頂きます。
これは、太陰暦の日付と、季節を一致させるために考案されたもので、
一年を二十四に等分し、その区切りの日と、区切られた期間に付けられた名前です。
現在でも、季節の節目を表す言葉として「立春」「春分」「秋分」「夏至」「冬至」などが使われています。
そして七十二候は、二十四節気を更に三つに細分したものです、

今の季節は、
・二十四節気(にじゅうしせっき)は、『小寒(しょうかん)』 
・七十二候(しちじゅうにこう)は、『初候:芹乃栄(せりすなわちさかう)』

寒さが厳しくなる時期に入ったという意味です。

小寒の日を「寒の入り」と言い、小寒の次の「大寒」が終わるまで、
つまり節分までの30日間を「寒の内」や「寒中」といい、
「寒が明ける」と「立春」になります。

※2019年の小寒は1/6〜1/9、大寒は1/20〜2/3になります。

「大寒」は1年で一番寒さの厳しい頃で、寒中見舞いを出す時期でもありますが、
これからは暖かくなる、ということでもあります。
春はもう、直ぐ近くまで来ています。あともう一踏ん張りですね。


年始には計を立てるのが、習わしとなっていますが、
昨年辺りから「成功の秘訣は、一年の計を立てない事」と言った主旨のコラムを度々目にしておりました。
有料メールマガジン「舩井メールクラブ」の2019年初配信でも、舩井幸雄前会長が「予想はしないほうがいい」と申していたと、
舩井勝仁会長が発信しております。

これまでの思考の枠を超えた、まさに「考えたこともなかったこと」が起きる激動の時代に入りました。
1年の計を立てても、そもそもの足元や背景が変わってしまい、方向転換を図らねばならなくなる可能性が
非常に高いことを想うと、 一年の計にこだわらず、時代を注意深く観察し、柔軟に対応しよう、ということでしょうか。

私は20代の頃、南アルプスを中心に山登り(ワンダーフォーゲル)を経験させて頂いておりましたが、
登山計画を立てるときに必ず退路を確認しているのと、実際に天候が悪化したときには、「勇気有る撤退」、すなわち下山を敗北や逃げと思ってはいけないと教わり、これは大変勉強になりました。 

信念を貫くということと、状況に合わせての撤退ということは、その線引きが非常に難しいですが、しかしそこを意識することが必要だという事を知っているだけでも、「勇気」の持ち方を確認しながら前へ進むことができると、感謝しています。

そして、判断の材料となるのは、やはり知識と経験です。
あなたの知識は、あなたが自分で考え、判断をする後押しをしてくれるものでしょうか。それとも。。。?


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56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」

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