船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
卸問屋とメディアの類似
2019.1.25(Fri)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

今年は2019年、平成から元号が変わること自体、転換期の象徴ですが、それに加え、来年2020年は、舩井幸雄が大転換期の目安であることを何十年前から著書をはじめとして頻繁に発信していたことが思い出されます。発信していた当時は、元号が変わることが同じタイミングでやってくることは予想できなかったと思いますが、今はあのリーマンショックから10年の節目も重なっていることもあり、世界経済や地球規模の自然現象まで巻き込んで、まさに今、大転換期を迎えていることは否定できない事実のようです。

51コラボでは、2020年大予測企画の第2弾を発信中ですが、ふと内容を鑑みても、ジャンルが限られていないオールジャンルの超プロの先生方が登場されることに気づきます。このような発信は、視聴者の皆様からもコメントも頂戴し、双方向の情報のやり取りも特徴として挙げられるのですが、コメントを拝見して我々も、ふと気がつくことがありました。

「どこから情報を集めてきたの?」
「どこから人脈ができたの?」

確かに振り返ってみると、人脈はとても大切で宝なのですが、この土台をつくっていたのは舩井幸雄だったと積年の時を経て、気がつくのです。51コラボの母体は、本物研究所という卸問屋なのですが、この卸問屋という業態が、実は大きなミソであることもわかってきました。今は、SPA(製造小売り)全盛で、卸問屋不要論はもう数十年前から存在した世論だったのですが、舩井幸雄は、その逆風ともいえるような風潮の中、卸問屋をベンチャー企業として立ち上げました。社員の1人である私も、このタイミングでなぜ、卸問屋をわざわざ立ち上げたんだろうと省みたことは何度もありましたし、ベンチャーは10年で9割つぶれると言われる中、創業3年目の時に、安定の象徴だった大企業からよく転職したものだと思い返します。

しかし、その卸問屋という業態の性質上、年数を経ることで育まれていたのは、情報の「目利き力」だったのです。本物研究所という会社は、業態がオールジャンルで偏りがありません。コンセプトは、「本物かどうか」というだけで、業種や扱う商品に限りがないのです。このような卸問屋はほぼ世間にはないでしょう。商品の種類によって専門商社が存在するのが大半です。よって、数あるメーカーと小売りの事例を「偏らず」「数多く」見る機会に恵まれます。商品の特性、経営理念、創業動機、働いている人、環境…ありとあらゆることです。船井流の中に「量質転換」という黄金測があるのですが、量をこなせばこなすほど、質に転換するというルールにも沿っています。

卸問屋の性質上、様々なメーカーや小売りの現場を見て「比較検討」できて、更に「偏らない」ために、取引先の栄枯盛衰も図ったように交代劇のようなものが見られますし、卸問屋の我々は、新しいスター取引先に助けられる場面も多く見られました。これはまさに、船井流経営法を形づくってきた経過とまったく一緒で、ある意味特殊な業態とも言えますが、舩井幸雄がつくった「土台」、ビジネスモデルは、本当よくできているなと感じさせられることは何度もありました。卸問屋は、商品を直接消費者に売ることもできなければ、つくることもできない……ただ、情報に関する目利き力を働かせ、情報をアレンジして伝え、各取引先との人間関係調整力を生かしていくしか、生き残る術がないとも言えます。

私も10年以上経験をさせていただき、同じ船井本社グループ内にあるメディア業をやっていても経験が生かされています。船井流のメディア業は、情報そのものも重視しますが、発信する「人」にもっと比重を置きます。結局、物を扱う卸問屋も、物をつくる「人」がポイントであって、情報のアレンジ力が生命線だった……十数年も様々な企業や人を定点観測すれば、経営者が交代したりすることで、物に関する品質も不思議と変化してくることもありました。舩井幸雄が重視していたのは、まさしく「人」であって、実際に現場で経験を経ることで、我々の血となり肉となっていたことに知らぬ間に気づくことになりました。

その本物研究所の扱う、「本物技術」の特徴を挙げると、�@世間一般にはまだ知られていない、�A大量生産に向いていないことが多く、製造原価がかかり、値段が高くなる……。よって非常に常識的には売りにくい。資本主義経済では特に。この特徴はメディア業でも一緒で、「マスメディアには流れない情報に真実がある」と舩井幸雄は常々言っておりましたが、商品を購入する消費者の視点と同様に、情報を受けとる側にも、染み付いた常識を手放し、受け入れる「包み込みの発想」が求められることになります。

まさに今、大転換期、有象無象の情報、大衆扇動するメディア……本物の目利きを発揮するためには、かつてない厳しい環境にあると言えます。しかし、荒波の時ほど、人一人の軸を確固たるものにするには、厳しい環境ほど、より強い軸づくりにつながるはずです。先人がつくってきた土台に感謝し、真髄を理解して体験して味わい、大転換期と大転換後の良い世の中づくりに少しでも貢献できたらと思います。


〇●〇舩井幸雄オープンワールド、舩井フォーラムを継承!!●〇●
「ほんもの未来フォーラム2019(in東京)」のご案内

豪華講師3名による講演会!
健康・癒し・美容の展示ブース、トークショーを同時開催いたします。
【日時】 2019年6月16日(日)10:00〜18:30(予定)
【会場】 SMBCホール(三井住友銀行東館ライジング・スクエア3F)
     (東京都千代田区丸の内1-3-2) 
【参加費】5,000円(税込)
お申込みはコチラ
→ http://www.honmono-ken.com/news/information/9638/
◇主催:株式会社本物研究所
◇お問い合わせ:TEL:03-3262-1271 FAX:03-3262-0051(担当:営業グループ)


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」

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