船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
目を背けずに陰(いん)を見る
2015.1.26(Mon)
社名:(株)船井メディア
名前:門脇 宥希

 船井メディアは情報発信を生業としていて、職業柄、今どのような情報が必要とされているか、お客様からの反応は何に傾いているかを敏感に察知することができます。

 そこで今、何が求められているのか?

 それは、これまで世の中に出てこなかった隠された陰(いん)の情報が明るみになってきていて、それを包み込み取り込んでいくことが重要であろうということがわかってきました。

 それでは陰(いん)とは何か? 少しここで、森羅万象を陰陽説の視点から見て、できる限り陰(いん)を並べてみましょう。

 月、電子、波動、女性、吸気、末梢神経、穏やか、柔、妻、母、裏、雨、夜、精神、冬、腹、闇、凶……

 陰陽説の陽(よう)と比較させると、陰(いん)のイメージを持ちやすくなると思いますが、先日の舩井☆SAKIGAKEフォーラムで人気を誇ったKan.さんも元々表舞台に出てこない、道教の思想をお持ちですし、ザ・フナイ連載中の長典男先生も高野山の裏側である裏高野出身であり、本来表舞台に出られる方ではありません。また、大和杏津紗先生の九星気学も、口伝のみで伝承された帝王学であり、それは「自然の摂理の答え」、すなわち結果を出すための答えであるため、非公開が前提でした。

 更に例を加えると、過去のコラムで何度も取り上げた七沢賢治先生のロゴストロン技術は、天皇家の奥義と言える内容がチップの中に埋め込まれ、それも、これまでは非公開の内容だったわけです。

 このように昨今の船井メディアが発信する情報の兆候を並べてみても、陰(いん)の情報の大切さが読者の皆様も納得いただけると思いますし、大手マスメディアでは発信されない陰(いん)の情報と正面から向き合う時がきたようにも思えます。『ザ・フナイ』の情報にも、そのような内容の発信が多いですが、食の業界で例えると、遺伝子組み換えの情報を技術革新ではなく、企業の利権を追求した陰謀論から考えると、目を背たくなるほど、人間の正義とは何かと考えてしまいます。

 しかし、それをも包み込めると思ったのが、七沢先生に教えていただいたメンタルプロセッサーという秘伝の巻物です。衝撃を受けたのは、四種類に大きく分類された、人が持つ何百種類という感情と、その他の感情との関連性が全て網羅されていたのです。その四種類は、「神」「人」「獣」「魔」に大分されます。まさか自分は持っていないだろうと思える獣や魔の感情も、元々人が持っている感情、情緒として、曼陀羅のようにすべて網羅されていたのです。

 例えば、「魔」の情緒……支配、搾取、高位執着、自己陶酔等々……
 「獣」の情緒は……依存、横暴、癒着、心情閉塞等々……

 メンタルプロセッサーを眺めていると、人の感情を俯瞰(ふかん)して客観視することになり、まさか自分は持っているはずのない……また、その感情を抱くことを避けたいと思っていた獣や魔の感情……つまり陰(いん)の部分と向かい合うことになり、自分を含めた自他を許せるように思えたのです。

 七沢先生開発のロゴストロンチップに入力された、大祓いにも「ありとあらゆる罪を列挙して最後は水に流す」……その罪についても、「神をも罪を犯す」と出てくるわけです。ホオポノポノも「ごめんなさい」が出てくるのですから、大祓いにかなり近いと思います。

 船井メディアが発信する情報、また七沢先生に教えていただいた、人が持つすべての感情を網羅して見える化したメンタルプロセッサーと紐付けして、陰(いん)と向き合うことが大切ではないかという仮説で書いてみました。

 目を背けがちになる、陰(いん)の情報と向き合い包み込めれば、見えてくる風景が変わってくるように思えます。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」

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