船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
この世の基本は愛である
2015.1.29(Thu)
社名:(株)船井本社・(株)船井メディア ザ・フナイ副編集長
名前:船井 かおり

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆さま、こんにちは!船井メディアで『ザ・フナイ』、『Just』の担当をしている船井かおりです。

 舩井幸雄の一周忌が過ぎました。
 あっという間の一年でしたが、不思議な話ですが、私にとっては今まで生きてきた中で一番、舩井幸雄を身近に感じた一年だったように思います。


 舩井幸雄は生前、『この世の基本は愛である』という言葉を遺しています。

 いつも仕事ばかりをしている祖父だったため、あまり話す時間はありませんでしたが、思い起こせば、会うたびに祖父の愛と瞳の深さを感じ、そしてこの先何があったとしても前向きに進んでいけると思える言葉も貰っていたことに気づきました。
 あたたかい手に触れることはもうできませんが、一年が経ち、違う形で祖父のあたたかさに触れ、『この世の基本は愛である』という言葉をかみしめつつあります。

 そのような想いを感じながら、1月に私は『ザ・フナイ』2月号の編集に携わっていました。
 『ザ・フナイ』2月号の特集テーマは“輝く女性”です。


 皆さまは、「女性の時代になる」と言われたら、どのような時代をイメージしますか?
「女性らしさ」「男性らしさ」とは何でしょうか?

 舩井幸雄は『これからは女性の時代、口コミの時代だ』とよく講演や書籍で伝え、『ザ・フナイ』でも舩井幸雄は幾度かテーマとして取り上げてきました。

 今回は、“輝く女性”という特集テーマで5名の女性に寄稿していただきました。

 1人目の、80歳代の迫登茂子さんは、本人の意志と関係なく手が動き、天からの様々なメッセージを記していく自動書記をされる方です。
 迫さんは女性が持つ本質について原稿を書いてくださいました。

 2人目の、画家でありながら、経済からダイエット、宇宙科学まで幅広い世界のことを伝えていらっしゃる、はせくらみゆきさんは、女性と男性の役割の違いについての原稿。

 3人目の、人の本質を輝かせるサポートをされている工藤紀子さんは、愛とは何か、そしてその愛を高めるための方法。

 4人目の、声優と占い師の2つの業界で活躍されている富士川碧砂さんは、女性と男性が、無意識のうちに輝くときのこと。

 5人目の、細胞の声が聴こえる整体師の今津正美さんは、カラダが求めていることや、いつまでも若々しくオーラを輝かせる方法。

 そして、連載執筆者の増川いづみさんは、今の現代人が麻痺してしまっている、植物・動物・人・地球への“愛”について言及してくださっているように思います。


 『ザ・フナイ』は、読んでくださる方のフォーカスの当て方によって、何度読んでも、感じ方が変わります。
 今回私は、舩井幸雄が伝えた『この世の基本は愛である』という言葉に視点をあてて2015年2月号を読みました。すると、その言葉の意味や、そのことをひとり一人が意識すると世の中はどのように変わるのかがわかったような気がします。

 でも例えば、“女性らしさとは何か”“時代が求めていることは何か”“自らを輝かせる方法”などといった違うキーワードに視点をあてたら、また違う答えが見つかります。
 1年後、3年後、10年後、この2月号を読んだ時には、感じ方はまた大きく変わってくるのではないかと思います。


 この際なので、もう一つ。“裏テーマ”について。
 編集に携わり深く原稿を読み込むうちに明確に気づいたのですが、『ザ・フナイ』は、業界の違う方々に連載をしていただいて内容も多種多様にも関わらず、毎号毎号、絶対にどこか共通点があります。

 12月号も、1月号も2月号もありました。
 『ザ・フナイ』には、表だった特集テーマがありますが、読んでいただいたら気づく“裏テーマ”があるように感じてなりません。

 その“裏テーマ”にも、いまの自分、そして世の中にとって大切なものが潜んでいるようです。
 私は、毎号原稿を読んでいる時に気づくのですが、その裏テーマに気づいた瞬間は感動を覚えます。

 皆さまも是非、それぞれ見つけていただけたら嬉しいです。


船井かおり


25周目:「孫からみた舩井幸雄」
26周目:「舩井幸雄の書籍を整理しました。」
27周目:「舩井幸雄 想い出の地へ」

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