船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
視点(次元)をズラす
2015.4.28(Tue)
社名:(株)本物研究所 コンテンツプロモーションチーム
名前:門脇 宥希

 すべて身の回りに起こる出来事、出会う人からの気づき……すべて必要必然ベストだととらえるならば、今、私が引き寄せている重要な情報は「次元をズラせ」ということです。

 さて、それはどういうことか?

 アルバートアインシュタインの名文句に、
「問題が起こった同じ次元で考えていては、その問題を解くことはできない」

 という内容もあるわけですが、
読者の皆様もほぼ例外なく、世の中に起こる事象を「問題」ととらえて「解決」しようとすることは、日常茶飯事であり、人生そのものがその繰り返しかと思われます。

 前回のコラムでは、七沢賢治先生編集で甦った小笠原孝次先生著『言霊精義』から、世に知られていない根本原因に言及する一文をご紹介させていただきました。

〜人と人との不調和の原因には二つある。
 一つは主体と客体がよって立つ、五つの次元(母音)の段階が一致しないことである。
もう一つは両者を結ぶ架け橋、すなわち振動する霊の波長と性状が同調しないことである。〜

 言わば、「言霊にあり」とまとめられますが、
テロ、紛争の対立構造からありとあらゆる日常に生活に関してまで、
すべて主体(私)と客体(あなた)の二項(二対)にわかれた互いの主張のズレが存在し、自身を正義だととらえて、相手を悪として対立する……
 二項に分かれた分離現象は世に溢れています。

 そこで七沢先生に、その一文について詳しく質問してみると、
結局双方が所属する「階層の違い」……つまり双方の「次元の違い」が大元のようなのです。


 最近学ばさせていただいている、青木勇一郎先生も興味深いことを以下のように言っています。
 私たちが持ち合わせる視点を並べて……

自分の視点……
相手の視点……
第三者の視点……
グループの視点……
企業の視点……
業界の視点……
市場の視点……
国の視点……
社会の視点……
世界の視点……
人類の視点……
地球の視点……
宇宙の視点……

 視点をチェンジすることで、とらわれた思考を超えた、新しい未来への発想を生み出せるようになる……と。
 問題や課題解決にあたって、


“内容に直面せずに引いて考える”
“視野を広げて思考すること”

 ありとあらゆる出来事を俯瞰(ふかん)視できるようになると、
違う次元から眺めることができる……
 その次元の違いを積極的に起こしていくことが大切のようです。

 よく聞く次元上昇とは、
「自分とそのまわりに起きている事象」を「徹底的に客観視」できるかどうかと言えるのではないかと思えてきたのです。

 世の中は激変し、読者の皆様には、すでに次元上昇し始めた人も増えていると思われますが、そうなると「次元の違い」を持った人々が、同じ次元に多数同時に存在する時代に入ったということでしょうか。

 今回私が書いた文脈をまとめると、
その多次元の同時存在が、世の変革を握っているように思えます。
 このような私の所感は、私だけではないはずです。
 ぜひ読者の皆様とお会いする機会に、シェアしていきたいことでもあります。


 以下、青木勇一郎先生、七沢賢治先生が登場されるイベントです。
 「多次元の同時存在」についても、ぜひ触れてみたいと思っています。
     
      ↓     ↓     ↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●第3回 ヒューマンカレッジin東京(5月23日開催)
新世代の才能が続出!”今”変身のとき・・・潜在能力全開術
★超直観開発プログラム【ソフィア】の創始者 青木勇一郎氏、
★風水冒険家 岡西導明(おかにしどうみょう)氏
http://www.funaimedia.com/seminars/seminars_main.html?data_id=798

●分離から統合…そして創造へ 富士祝祭in祝殿(7月4日開催)
★「意識の最小単位技術」七沢研究所レポート(3,000円)をプレゼント!
金大偉氏のコンサートを七沢研究所祝殿にて開催、
伯家神道に伝わる大祓い、言霊大学校講義・・・と充実の1日!
http://www.funaimedia.com/seminars/seminars_main.html?data_id=805

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.102024.092024.082024.072024.062024.052024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.112023.102023.092023.082023.072023.062023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.072021.062021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.052016.042016.032016.022016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.05 ・2015.04 ・2015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note