船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「死」について
2017.12.20(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

先日、自宅のポストを開けたところ、1通のハガキが入っていました。
それは喪中ハガキだったのですが、よく見てみると、高校時代からの大親友のお母様がお亡くなりになったと書かれていました。

高校時代に、その友人の家が仲間のたまり場のようになっており、毎日のように通っていたので、いつしか家族のように仲良しになり、夕飯をご馳走になったり、一緒に飲んだりして、迷惑もいっぱい掛けたと思うのですが、暖かく見守ってくれて、非常にお世話になった方でした。

今になって考えてみると、最後にお会いしたのが、その親友の結婚式だったので、いつの間にか25年も経っていました。時間の流れの速さに驚くとともに、「死」について考える機会にもなりましたので、自分なりに「死」について学んだことや考えていることを書いてみます。


現代科学や脳学者は、「魂」や「霊」というものを認めていませんが、私は、それらは存在していると考えていますし、むしろそちらが本質であると思っています。「魂」とは、肉体に宿って心を司っていて、心や精神のもととなるものです。

では、なぜ「死」を迎えるのか? ということですが、私が教わったのは以下の6つの場合です。

@使命を果たした者
A使命が尽きた者
B使命に耐えられない者
C使命に背く者
D他の使命がある者
E死に値する罰がある者

肉体をもった人間の「死」は、誰にでも平等にやってきますが、人間は輪廻転生を繰り返していると考えると、肉体は死んでも霊魂は本来の場所(宇宙?)に戻って、また生まれ変わるわけですから、この世とあの世はつながっており、この世でしたことはあの世にも影響を与え、それが来世に影響すると考えられます。また、この世とあの世というよりは、「見えている世界」と「見えない世界」が同時にあると考えた方が正しいのかもしれません。

つまり、「死」は休止であり、「生」の延長・転換であって、“死は終わりではない”ということです。見えているのは仮体=肉体であって、実体=魂は永久に存在し続けると考えられます。

当然、残された家族や身内、自分の大切な人の死を悲しみ、思いを寄せ合うのは当然ですが、「死ぬ」ということは見えない隣の部屋へ行くようなものなので、向こうからはコチラの世界が見えているようです。ですから、本当の供養とは、お葬式や法事をすることではなくて、今世に残った者がその人の死を無駄にせず、自分たちの生活に活かして、善行の功徳を積んでいくことが死者のためでもあり、自分のためにもなる、それが真の供養なのだそうです。
なぜならば、この世でしたことはあの世にも影響を与えるからです。

人は輪廻転生を永遠に繰り返しているのだとすれば、「本当の自分」=「魂」を知り、それを磨いて、自らの意識・精神・心の現れを良くしていくことが大切なのだと、そんなことを考えていました。


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」

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