船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
形而上学(けいじじょうがく)とは・・・
2017.7.7(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

私が「形而上学」という言葉を知ったのは、ロゴストロン製品の開発者である七沢賢治先生からです。
七沢賢治先生は、医療・民間量子医療研究者、形而上学・哲学研究者、知識及び言語研究者、神道及び世界の宗教研究者、言語エネルギー発生装置のクイントエッセンスシステム開発者、知識の模式化(ナレッジモデリング)を土台とした情報処理システムの開発者、そして白川伯王家に古代から伝えられてきた宮中祭祀の伝承者といった多才なお方です。

そんな七沢賢治先生からロゴストロン製品の根本原理について学ばせていただいた時に、「形而上学」というものの考え方に触れさせていただきました。

また、つい最近ご縁をいただき、「形而上学」について学ばせていただいておりますので、わずかばかりではありますが、その内容を皆様にお伝えさせていただきます。


まず、「形而上」という言葉の意味についてですが、
形而上とは、「形よりして上なるもの=道(どう)」を意味します。

そして、その逆である形而下とは、「形よりして下なるもの=器(うつわ)」を意味します。

形而上とは、「形よりも上」つまり「形がない」「目に見えない」「身体に触れない」という意味であり、
「道(どう)とは、「人として守るべき条理、宇宙の原理」を意味しており、「形にない、形以上の目に見えない宇宙の原理」ということを意味しています。

逆に形而下とは、形以下なので、目に見え、身体に触れることができ、感覚で知ることができます。
一般的に私たちが認識できる五感(見る・聞く・臭う・味わう・触る)の世界です。

つまり、形而上とは、
「目に見えない世界」「目に見えない能(はたら)き」「目に見えない決まり」「目に見えないつながり」のことであり、私たちが生活をしていくうえで、そのことを知って従った方が、上手くいき、混乱が少なく、問題解決に役立ち、結果として無駄がなくなるように活用できるというものなのです。

これらのことを研究する学問が「形而上学」なのですが、馴染み深い学問ではないですし、言葉すら聞いたことがないという方がほとんどではないでしょうか。

この「形而上学」は、新しく作られた学問分野ではなく、宇宙の創生以来、初めからあったものであって、あらゆる学問、人々の生活の知恵の基礎となるものであり、とてつもない広がりと深さがあるため、一生かけても理解できるものではないともいえるものなのです。

しかし、誰しもがどこにいても関係があり、無視して通ることのできない不可欠なものでもあるのです。

「目に見えない」というと、怪しいと考える人もあるかもしれませんが、
既に私たちは、空気は目に見えないけれど、その存在があることを皮膚感覚で知っていますし、電波や放射能があることも知っています。

つまり、五感(見る・聞く・臭う・味わう・触る)に加えて、「心」で感じることで、知り、理解していますが、
実はそれ以上に第六感(超感覚)でも感じ取っているのです。

地球は24時間で1回廻っています。
しかも、太陽の周りを365日かけて正確に廻っています。
それによって、昼夜もあり、四季もあります。

これは一体、何の力なのでしょうか?

また、私たちの心臓は勝手に動いていますが、何が指示しているからなのでしょうか?
それらの正確で不思議な力が、実際にあるのです。

現代社会は科学主体の世の中であり、形而下を中心とした片眼の状態です。
しかし、これからは形而上を含めた両眼の判断と生活が大切となるのではないでしょうか。

◆偶然と突然はない
物事には必ず原因があり、経過があり、その結果が必然的に発生します。
まず、ものごとの原因には、「目に見えない流れ」「目に見えないつながりがあり」、
「自分の意志や考え以外の何かの作用があり」「自分を越えた何か大きな力があり」
「自分にはどうにもできない摂理がある」ということを知る必要があるのです。

「ある力」「大きな力」「能(はたら)き」「知恵」「見えないつながり」「法則」「摂理」などというものは、
大自然・神・仏・天・宇宙・サムシンググレイトなどと表現されますが、実はこれらはすべて同じものなのです。
これらは宇宙のエネルギーの根源であり、力であり、法であり、知恵であり、能(はたら)きの元なのです。

私たちの身の回りにも「法則」が存在しています。
「法則」とは、決まりや掟であり、いつでも、どこでも、同じ条件なら成立する関係です。

法則とは、「こうしたら、いずれこうなる」と予測可能な現象であり、
「こうしたから、この結果になった」という因果関係でもあります。

この形而上の法則は、古来より私たちの日常に溢れていて、「言い伝え」とか「諺(ことわざ)」として知られ、理解されています。日常生活では、「偶然だ」「たまたま」と思われるようなこともありますが、「言い伝え」とか「諺(ことわざ)」のように、国を越えて何百年も同じことを言う人がいるということは、そこに法則が存在していると考えられるのではないでしょうか。

これらのことを知らずに生きるのと、知って先を予測して、準備して生きるのとでは、生活や仕事の効率や
能率が大きく変わります。「こうすれば、こうなる」「これをしたから、こうなった」「次は、こうしたら良くなる」と
いうように、法則を知ることで、賢く生きられ、“無理・無駄・ムラ”を無くすことができるのです。

私たちが暮らしているこの3次元世界では、上と下・右と左・男と女・表と裏・明と暗・大と小・内と外・・・
というように、相対した2極性の状態が同時に存在しながら構成されています。
この3次元世界は、形而上と形而下の現象が並行していて、同時に絡み合って動いているのですが、
世間一般の感覚では、形而下しかわからないというのが実情です。

これまでは、見えるものがすべてで、それを征服しようとして研究してきましたが、目に見えない世界が放置されてきたため、当然ひずみが出てくるのです。

つまり、形而下だけでは限界があるということであり、形而上と形而下は対で、形而上という現象の存在も
世の中の始まり以来あったので、否定することはできないのです。

医学の発達、医療技術の進展、医薬品の発明などにより、医学は進歩していると言われていますが、
それ以上に、次から次へと不可解な病気や治癒不能な病気が増えているという現状があります。
なぜならば、病気のメカニズムや、病気の状態、何が災いしているのかということは解明できても、
なぜ病気になるのかがわかっていないからです。
患者の病気の原因が解らなければ、医者は治し方が解りません。
今の医学はガンの原因を知りませんから、治し方を知らないのです。

原因の世界、目に見えない世界にも法則が存在しています。
しかし、物理学、化学というものは、消え去る物質を対象としています。
つまり、本来は仮想であり、ないものを対象としているということなのです。
人間の知識は消え去るものから得た情報をもとにしていますが、原因の世界、目に見えない世界は、
不死不滅のミクロの世界であり、実在の世界なので、宇宙レベルの視点から見ると、知識というものは
いずれ消え去る存在であり、実在しないもの、仮説で嘘ということになるのです。

人間は目に見えて、触って確認できる物質のみが実在の物だと思い込んでいますが、
全ての物質は目に見えない原子と電子の集合体です。
目に見えるものは、見えないものからできているのです。

目に見える物質にはエントロピーの法則が働き、必ず始まりと終りがあります。つまり消え去る存在です。
宇宙は永遠に存在するもので、これが常在、久遠(くおん)です。つまり、目に見えない世界です。
見えないものは壊せません。空気や原子や電子を破壊することは出来ません。

この見えない世界では、原子と電子が無限大に存在し、そこには法則が働いています。
この法則に関する知恵は本物で、永遠に働きます。この知恵は目に見ることは出来ません。
知識は消え去る物質から得るもの、常在の世界の知識を常識と言い、消え去る世界から得た知識は非常識となります。人間の知識は、宇宙の非常識であることを人々は分かっていないのです。

形而上学には、「心のあり方」「心がけ」が非常に大きく関与しており、大自然の動きや能(はたら)きを知り、生活に活かして能率を上げるための学びであり、「目に見えない遊在しているエネルギーを利用する学問」ともいえます。また、形而上学とは、哲学であり、宗教であり、大自然の法則を説いたものでもあります。

現代の教育は、押し付け教育、詰め込み教育、偏差値教育、記憶力教育が主体となっており、それらが様々な問題を引き起こしてしまったため、「心の教育をしましょう」と言っていますが、そもそも“心とは何か”を知らないため、心の教育が出来ないでいるのではないでしょうか。

「心が関与している」というと、「日々感謝をすればよい」と考える人がいますが、その心がけでは不十分で、「日々感謝をする」のは、人として基本的なことですが、「何に対して」「どのように」感謝をするのか、
「それはどうしてか」、さらに「責任を果たす」ということまで捉えられていないのです。
感謝と責任は、相対する関係であり、表と裏の関係で切り離せないものだからです。

形而上学では、「心のあり方」「心がけ」=心が物事の成否、効率、危険回避などに深く影響するとしています。ただし、心理学や精神分析学などは、心の状態を研究して学問の結果を示してはいるが、医学と同様に対処療法でしかないのです。

形而上学では、心を支配する「ある存在」「ある力」があり、心に応じて結果を左右させるとしています。
現代の学問では心を器官として認めていませんが、実際には心の器官(思う・考える・記憶するなど)があり、
楽しい・嬉しい・心が痛む・悲しい・ウキウキする・ドキドキする・緊張する・嫌だ・・・などの心の作用の結果であり、心の考えが元となって、身体の行動・態度・表情に影響を与え、周囲に影響しているのです。

それほど大切な「心」についての研究は不十分であり、
「心はどうあるべきなのか?」「どうしたら正しい心になれるのか?」「どうしてそういう心になるのか?」
といった原因の追究はできていないのです。

現代医学では器官としての心は解明されていませんが、心は器官の一つであり、
「脳と内臓を繋ぐ神経の中にある5種類の線のうち、肺・心臓・副腎・腎臓に強く通じている線」があり、
それが心官=心の存在の正体なのです。

心には、知識・感情・意志の総体であり、潜在意識・顕在意識、思考、趣向(手段・方法・目的)、思い(気立て・性格)、情(思いやり)・愛情、心持ち(好き嫌い・喜怒哀楽・怖れ)、魂(心の能き)が、複雑に能く機能があります。

また、私たちは「心で行動する」ということだけではなく、
「意によって行動する(させられる)」ということがあります。
「心」と「意」の二つがあるのです。

「心」とは、心で思う(人為的)ことですが、
「意」とは、心で神仏から思わされること(神意)です。

まず、「大自然という自然の主宰者の存在・力を知る」「大自然と日々交信する方法を知る」
「大自然の決まり・法・法則・摂理を知る」「それらを知って、納得し、実践する心のあり方を学ぶ」ことです。
つまり、真の道徳が「形而上学」なのです。

宇宙開闢(かいびゃく)以来、「在るものは在る」のです。
旧約聖書の「我は在りて、在るもの」であり、老子の「実在」であり、天然・大自然に「力」の能きや力の能きに「法則」「決まり」があり、その力や法則を知っているのと知らないのとでは、生活や仕事に大きな差が生まれます。川の流れに逆らって泳ぐのと、流れに沿って泳ぐのでは、目的地に早く、楽に到達できるようなもので、効率よく世の中の流れや法則に沿った生活をしたり、仕事に取り組むほうが賢明といえるのではないでしょうか。


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」

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