船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
◆韓国の対日感情が和らいだ?…が、今後は?
2025.4.30(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:越川 弘太郎

お世話になっております。
本物研究所の越川です。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は
127周目を迎えます。今日もお読みくださりありがとうございます。

三寒四温で
あったかい日があったり
急に寒くなったり。。

常に体調管理に気を配らねばならない
今日このごろですね…。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

最近、気になっているのが
「韓国の対日感情」です。

昨年末に韓国内で
非常戒厳令が出され
ユン大統領が収監されたのち
罷免が決定されました。

近年、ユン大統領の
対日融和政策で対日感情が
和らいできていたのですが…。

これは20・30代の若年層が
顕著なようです。

数年前の韓国といえば
左派(進歩派)のムン.ジェイン氏が
大統領であったときは
徹底的な「NO JAPAN運動」が繰り広げられ、
それに日本も対抗し、政治的に「戦略的無視」を実施、
日韓関係は戦後最悪になっていました。
その当時は、自分も正直、韓国のことを
かなり苦々しく??感じておりました。

もちろん、そんな中で「韓国国民」の対日感情も
史上最悪だったのです。

しかし、右派ユン.ソンニョル氏が
大統領に就任してからは
明確な親米・親日政策をとり

その世情の中で
たくさんの若い韓国女性・男性が
気軽に日本旅行に訪れ
異文化感覚や飲食を楽しんだりする動画が
盛んにYou-tubeアップされ、

それを見た韓国国民が興味を抱いて、
また日本にやってくるという
好循環を生み出したのです。

彼らが日本に来て一様に言うのは

@道路が驚くほどきれいで、ゴミがおちてない。
@PM2.5の影響があまりないせいか、空が青くてきれい。
@車のクラクションをほとんど聞かない。実に静か。
@車の違法駐車をほとんど見ない。ルールがきちんと守られている。
@日本人は誰に対しても礼儀正しく親切である
@神社仏閣などの歴史建築物が近現代の建物にうまく融合している
@とにかく日本食がおいしい(寿司・ラーメン・とんかつなど)
@生ビールが旨い
@自然環境が美しい
@地域エリアによって個性が異なり、愉しめる

韓国とは距離的には少ししか離れていない日本に対し
自国とは違う文化・習慣・風景・飲食物などを
肌身で体験することで少しく感銘を受けるようです。

こういう感想がならぶと自分の生まれた
国の美点を外国人視点を通して
改めて感じることができたのが新鮮です。

日本旅行へのハードルが
だいぶ下がってきていた理由としては

昨今、韓国の所得もほぼ日本と同レベルに
近い形になってきて所得格差がなくなってきたこと

円安により、韓国内旅行よりも日本旅行が
格安でお得に感じられること

何よりも
親日派の大統領の融和政策で
大手を振って、日本に遊びに
これるようになったからにほかなりません。

韓国では今まで反日教育などが
行われてきた事実はありますが
昨今は韓国でもネット環境が十分整備され、
海外のいろいろな情報が入手できるように
なったこともあり、
「…あれ、…反日?…本当?」みたいに
疑問をいだく若い年齢層が徐々にでてきました。

ネット普及により情報で洗脳統制できる
社会ではなくなったので
フラットに様々な情報に触れ
公然と親日派として名乗りを上げる
韓国人ユーチューバーも増えてきました。

これは日本でも見られる傾向ですが
新聞・テレビなどのマスメディアが偏った情報を
流していることに若い韓国民を中心に
気づき始めたのです。

ネット情報が瞬く間に国境超えていくことや
実際に旅行などをして気軽に日本文化や飲食物、
エンタメや日本人の優しさに直接にふれることで
いままで韓国内で流布していた情報が
偏ったものであることを認識し、
眼からウロコが落ちていく感じ?
なのでしょうか。。

ただ、日韓には歴史的関係、領土問題もあり
まだまだ日本に対しアレルギーをもっている韓国国民も
多いでしょうが、より幅広い情報やナマの日本体験を
積んでもらうことでその印象・思いを変えていく一助に
なるではないか…と思ってます。

まず、とにかくは「見る・知る・体験する」ことで
偏見の気持ちを拭い去ることが肝要だと教えてくれる
事例だと感じました。

但し。。。
親米・親日派のユン大統領が
今回の罷免で政治の表舞台から退場し、
6月には新しい大統領を迎えます。
その大統領は反日派である可能性も
大きく取りざたされています。

是非とも
今後の行方を注目していきたいものです。


1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」
41周目:「奇跡の黒ガリンガル」
42周目:「【抗糖化】って、ご存じですか?」
43周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!」
44周目:「おススメ開運グッズ」
45周目:「舩井フォーラム2017」
46周目:「2017年の感謝祭迫る」
47周目:「ぞくぞくと見つかってます。」
48周目:「映画鑑賞のツボ」
49周目:「時代の転換を肌身で感じる」
50周目:「映画鑑賞のツボ」
51周目:「女優魂」
52周目:「創業15周年 (株)本物研究所 感謝祭2018の準備中」
55周目:「午前十時の映画祭」
56周目:「15周年に寄せて」
57周目:「竃{物研究所 感謝祭2018開催」
58周目:「ミッドライフ・クライシス」
59周目:「防災に関して思ふ事」
60周目:「名作・傑作映画を見ながら思うこと」
67周目:「四ツ谷・麹町→田町・三田」
68周目:「外交的転換点を思う」
69周目:「傑作・名作を改めて見返して得る「感動」」
70周目:「SDGsとエコバック」
71周目:「本物研究所の商品選定」
72周目:「アメリカ&イランの衝突」
73周目:「抗ウィルス対策!あの「SARS」にも効果があった「TWEBSクマザサエキス」のチカラ!」
74周目:「新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!」
75周目:「新型コロナウィルスの猛威」
76周目:「アフターコロナの働き方・生活様式」
77周目:「アフターコロナの働き方・生活様式A」
78周目:「コロナ時代を生きる」
79周目:「激動の令和が始まった」
80周目:「激動の令和が始まったA」
81周目:「激動の令和が始まったB」
82周目:「◆ほんもの未来フォーラム【注目!船瀬俊介氏】」
83周目:「激動の令和が始まったC」
84周目:「激動の令和が始まったD」
85周目:「激動の令和が始まったE」
86周目:「激動の令和が始まったF」
87周目:「激動の令和が始まったG」
88周目:「激動の令和が始まったH」
89周目:「激動の令和が始まった!I」
90周目:「激動の令和が始まった!J」
91周目:「激動の令和が始まった!K」
92周目:「激動の令和が始まった!L」
93周目:「激動の令和が始まった!M」
112周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.1】」
113周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.2】」
114周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.3】」
115周目:「予約の取れない開運アドバイザーが語る"ほんもの"の「感謝」とは??」
116周目:「◆ほんもの商品の開発者の横顔」
117周目:「◆「ほんもの商品」における赤池マンガの効用とは??」
118周目:「◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語」
119周目:「◆「ほんもの商品」製造メーカー/サプライヤーの栄枯盛衰に思う」
120周目:「◆お湯がでない!お風呂が!?台所が!?洗面所が!?どうする?」
121周目:「◆『Shogun:将軍』アジア人(日本人)が米国エミー賞受賞することの意義とは?」
122周目:「◆神の見えざる手が働いた!衆議院選挙決戦!」
123周目:「◆激動の2024年を振り返る/「選挙SNS革命&奇跡の返り咲き、歴史は繰り返す」」
124周目:「◆丸山総合大学セミナー所感」
125周目:「◆千葉県には山がないんです。熊もいないんですよ。」
126周目:「◆両面宿儺(りょうめんすくな)」

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