船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
奇跡の黒ガリンガル
2016.10.3(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:越川 弘太郎

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

先だって、弊社でPBの商品開発に携わることになったのですが
その商品の原材料調達に面白いドラマがあり、とても興味がわきました。

今回は趣向を変えて、ちょっと物語風にしたててみました。


……2016年のA月某日。。。

「佐野さん、すごい【ほんもの】を扱っている企業様がおいでになっているよ。
ちょっと紹介するから!応接室に来てみてよ。」

弊グループ船井本社からの誘いに(株)本物研究所・代表取締役社長の佐野は
気軽な心持ちでご挨拶に伺うことにした。

応接室に座っていたのは、
アゴ髭が逞しいオーナー会長と若さと溌剌さがにじむ30代の女性社長。

元来は南方系の商材を扱う貿易商社が生業だという。

海外を練り歩くうちに、「黒ガリンガル」(PB商材:クロガリンダの原材料)の魅力に
憑りつかれたのだとか。。

「黒ガリンガル」とは
東南アジア山岳地帯原産のウコンや生姜の仲間にあたる別種植物。

東南アジアでも一部の限られた気候と土壌でしか栽培できない幻の植物であり、
この地域に住む山岳民族達は、「黒ガリンガル」のことを
「山の神様の贈り物」と呼んでいる。


タイ王室では、1200年も前から伝統生薬として「黒ガリンガル」が
珍重されており、新しい王様が即位すると、王様の健康と子孫繁栄を願い、
「黒ガリンガル」を食べさせていたということが古い歴史文献に記載されている。

また、東南アジア地域の人々の平均寿命は55〜58歳であるが、
「黒ガリンガル」の原産地である山岳民族のご年配者達の平均寿命は、
介護無しでナント! 85〜88歳という長寿で超元気!
山岳地域の険しい山道だって、へっちゃらだという。。

そんな奇跡の稀少植物「黒ガリンガル」を取り扱うまで、
現地の東南アジア山岳地域を300回以上訪問し、
血のにじむような努力・誠意で現地の方々と信頼を勝ち得てきた。

当初、現地の山岳民族は外国人ビジネスマンである
彼らを警戒して、まったく信用していなかった。
ましてや、現地で「山の神様からの贈り物」と呼ばれ
大切にされてきている「黒ガリンガル」を売り渡すなどとは
到底想像すらできないことだったのだ。

ジックリと腰を据え、長い時間をかけ、
現地の山岳民族と辛抱強く、粘り強く、接点・交渉を重ねた末に、
「黒ガリンガル」取扱いの許諾を得ることに成功。

「ぜひとも、黒ガリンガルのすばらしさを世に伝えるために頑張ってほしい」
と励ましの声をいただくまでになったそうである。

彼らの情熱・誠意・粘りが通じた瞬間でもあった。。。

「こんな面白い植物があるのか!驚くべき滋養強壮力。。。アンチエイジング。。。抗糖化。。
これは、スゴい!次世代の【ほんもの】を担うものだ。
カリカに並ぶようなスーパーサプリメントになるかもしれない。。。」

いままでたくさんの【ほんもの】を見てきた佐野は直感的に感じた。

「是非とも、この商品をうち(本物研究所)で扱わせてください!」
と即決即断を下したのだ。


この一声からすべてが動いていくのであった。。。


とこんな感じで、
(株)本物研究所では「黒ガリンガル」を
原材料としたPB商材を製作することになりました。

【クロガリンダ/本物研究所HP】
https://www.honmono-ken.com/productlist/detail/?id=3141


本物研究所ではいろいろな「ほんもの商品」を
取り扱っていますが、今回の「クロガリンダ」は
なかなか面白いエピソードに彩られた商材だと思います。

ぜひ、皆さまもご縁がありましたら、おためしくださいね。


1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」

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