船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
健康長寿を目指して
2013.6.19(Wed)
社名:(株)船井メディア 管理部
名前:内宮 佳代子

 最近、「2015年問題」という言葉を耳にするのですが、団塊世代が2015年にすべて65歳以上となるために、この間の高齢人口の急増のことを指す言葉で2005年9月現在、総務省の推計によると、日本の高齢人口は2553万人で総人口の20%、つまり5人に1人が高齢者ということになるそうです。 
 高齢人口はその後も増え続け、2025年には総人口の28.7%(3.5人に1人)、2050年には35.7%(3人に1人)になると推定されています。
 こういったことから、介護・福祉分野の需要はますます増えるといわれ、このため介護・福祉の仕事自体、将来性がある職種として注目を集めていますが、実際の現場では 賃金が低いことや重労働で自分自身の体調を崩して退職する方も多く若い人が育たないという現状があるようです。
 また、一生懸命利用者の立場に立って働いている方が多い中で、ごく一部の介護士が虐待容疑で逮捕されたり、徘徊を防止する為、軟禁状態にしていたことが発覚し、メディアで大きく報道されたりと介護職に対するイメージも悪くなっていると思います。

 高齢化の反面、少子化の中でこれから社会に出て行く人々には、就職難の時代ではありますが、情報だけに左右されることなく、広い視野を持って色んな経験をし、やりがいのある仕事、社会に役立つ仕事をみつけてほしいと強く願っています。

 介護というと離れて暮らしている私の母も75歳をすぎ、電話口でひざや腰がいたいとか疲れやすくなったという声をよく聞くようになりました。一人暮らしではないのでそれほど心配ではないのですが、すぐに帰省できないこともあり、将来的に世話をしなければならなくなったとき、今の自分では何の知識も経験もないので、実際の仕事を体験するために何度か施設でボランティアをさせていたたきました。
 実際におむつを替えたり、トイレに付き添ったりということはできませんが、食事の用意を手伝ったり、一緒に童謡を歌ったりと今の仕事とは全く違う経験をしました。
 その中で、トイレにも自分でいけない、食事も食べさせてもらわないと食べられないという方を目の当たりにして、長寿ということでなく、健康長寿をめざさなければいけないと思いましたし、自分が今健康であるということがいかに幸せか、ということを改めて実感することができました。
 ボランティアをさせていただいた中で、ある施設の利用者の方に「周りに気を配ってよく動いてるね」「これからもがんばってね」と声をかけていただき、何もできないなりに一生懸命頑張っていた姿を見てほめてもらい、喜んでもらえたことに、とてもやりがいを感じました。
 全く違う社会のなかで苦労もありましたが、いずれ自分も年をとって誰かのお世話になる。この経験が将来、自分の家族、または社会貢献に役立てればとこれからの人生を考える上で大きな体験となりました。


1周目:「故郷に帰って改めて思ったこと」
2周目:「感無量」
3周目:「困難なときこそ思いやりの心を」
4周目:「フェアプレーで勝負」
5周目:「「夢」を持とう」
6周目:「命の重み」
7周目:「未だ続く原発被害」
8周目:「本当の幸せとは」
9周目:「一足早いお花見」
10周目:「人生これから」
11周目:「頑張ってる姿はカッコいい!」
12周目:「オンリーワンの時代」
13周目:「パワースポット巡り」
14周目:「ファシリティ・ドッグの普及を願って」
15周目:「思いやり」
16周目:「環境の変化」

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