船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
集団的自衛権の問題
2014.7.10(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:山崎 貴司

 皆さん、こんにちは。
 この度、テレビや新聞を騒がせた集団的自衛権の閣議決定がありましたが、いくつか気になる点がございました。本来大きく報じられるものが、小さく扱われていたり、気になるものもありましたので、ご紹介したいと思います。

 まず気になるのが、閣議決定後の次の日に全国の18歳前後の方々に送りつけられた自衛隊案内。
 閣議決定後に自衛隊の案内が送られて、よし俺も海外で戦うぞ、自衛隊入るぞ!という若者がいるのだろうか? ほぼ皆無だと思います。本当の意図は良くわかりませんが、ネット上では、徴兵制のリスト作成(?)や準備といわれております。ぜひとも追及していただきたい問題です。前準備をしないと一斉に案内を遅れないと思います。

「閣議決定」の日から18歳狙い撃ち大がかりに自衛官募集・赤紙来た感じ。こえーよ
 安倍内閣が集団的自衛権の行使容認を「閣議決定」した1日、防衛省・自衛隊が全国の18歳を対象に募集案内を送りつけ、高校生や保護者から「『召集令状』が来た」と怒りや不安の声があがっています。続きは下記URL
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-05/2014070501_01_1.html

 下記のブログから、中学校3年生の人にも送っているようです。

 7月1日に集団的自衛権が閣議決定されましたが、同時期に全国各地の20代前後に自衛隊募集の案内状が一斉に配布されていることが判明しました。ツイッター等のSNSでは、「初めて自衛隊から案内が来た!」というようなコメントが相次いで投稿されています。http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3019.html
 それにしても、時が時なので、気分の良いものではありません。しかも閣議決定後ということでどんな理由があろうと、以前のメディアであれば、政権叩きのかっこうの材料になっていたでしょう。それが、今は静まり返っております。最近は特にメディアの大本営発表的なスタンスに磨きがかかっているように感じます。
 次にご紹介したいのが、集団的自衛権に反対して焼身自殺をしようとした事件が新宿でありましたが、これもネットでは大騒ぎになったので、後から報道でも少し取り上げられましたが、気になるのはその後のことです。

焼身抗議自殺事件のその後と集団的自衛権

2014年07月05日 [USA]

http://m-hyodo.com/usa-49/

 7月4日のツイッターで、きむらゆい女史が、次のようにツイートしていたようです。

「焼身自殺未遂の男性は事前にTV局に手紙を送っていたとの情報。どこの局も名乗り出ま
せん。入院先も不明で容態も不明。いのちを賭けた抗議が中身が消しさられようとしています。」

 こちらもおかしい話ですが、入院先も不明のようです。政権に都合の悪いものは全部封印させられてしまうようです。一昔前の報道ではこのようなことはあまりなかった思います。
 そして、最後にこの問題です。このような時期に絶対大きく報じても良い内容かと思います。

「9条にノーベル平和賞」署名 急増10万人突破
戦争放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推そうと市民団体が呼び掛けた運動で、賛同の署名が4日までに10万筆の大台を超え、13万2379筆に達した。「集団的自衛権の行使容認が現実味を帯びてきたころから、寄せられる署名数が驚くほど増えている」と実行委員会。思わぬ“追い風”にメンバーは政府・与党に不信を募らせる声なき声を聞く。
http://www.kanaloco.jp/article/74040/cms_id/89741


 上記の記事をご覧いただくと世論がどこにあるかわかるかと思います。というより、やらせの戦争で命を落としたい人間はいないと思います。完全に2008年に発表されたジョセフ・ナイ氏の対日超党派文書通りに動いています。

2008年04月14日
日本と中国の戦争を画策する者達・ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」

米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/559.html


 上記には自衛隊を海外で戦争できるような状況を形成しておく必要があると記載されております。完全に対米従属まっしぐらに突き進んでおります。これ以上、変な方向に進まなければと願っております。


3周目:「不正選挙を阻止しよう」
4周目:「小出裕章氏 の言葉」
5周目:「女性の活躍」
6周目:「放射能問題について」
7周目:「現在のマイブーム 京都大学」
8周目:「地方(地域)の自立」
9周目:「古館一郎氏の決意」
10周目:「郵政法案の中身は」
10周目:「ベンジャミンフルフォード氏」
11周目:「8月4日(土)にんげんクラブ関東大会」
12周目:「研究熱心な動物病院」
13周目:「冤罪JAPAN」
14周目:「佐藤式メソッドを受けて」
15周目:「浅川嘉冨氏講演会レポート」
16周目:「これから話題になる映画?」
17周目:「映画フードインクを見て」
18周目:「最近良かったと思うアーティスト」
19周目:「あまりテレビにでみかけなくなった人達」
20周目:「さらなる植民地化に向かう日本?」
21周目:「『未来への言霊』を読んで」
22周目:「凄い国会答弁(浜田和幸議員)」
23周目:「浅川嘉富ファイナル講演会まとめ」

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